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このblogは、アイシールドで出てくる戦略・用語を分かりやすく説明する事を目的とした感想blogです。火曜日23時頃更新予定(週によって前後あり)。本家サイトはhttp://fake.s22.xrea.com(プロフィール部分にリンク有)
 
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想像を越える特訓「デス・マーチ」で、
苦悶の顔を浮かべるデビルバッツの選手たち……
苦悶?ってレベルじゃないよ、このみんなの表情は。

ライン組が遅れた場合は、トラックを使うのか。
それならバックスの方のペースに合わせられるから、
40日で2000㎞も……それでも難しいでしょうけど。

他校も様々な特訓をしているようですが、
ワイルドガンマンズのは特訓になるのか、あれ?
賊学は竹刀持ってバイクを走らすマネージャーさんがええなっ。
コータローは、櫛を持ちながらキック練習。
スフィンクスはピラミッド式腕立て……ここでもピラミッドなんだ。

筋トレのポイントは超回復。
人間の筋肉は、トレーニングによって壊されると、
同じ負荷がかかった時にまた壊れないようにと、
少し強くなった状態に修復されるのです。
人間の体の仕組みを使ったこのトレーニング法は、
効率よく筋力アップをするためには必須。

実際のトレーニングでも、鍛える筋肉を毎日変えて、
周期的にトレーニングする事によって、
筋肉の総量を増やすことが出来ます。
ただ最近は、闇雲に筋肉をつけるのではなく、
必要な所に必要なだけの筋肉をつける方向性になっているようで、
筋肉の付けすぎで関節の可動域を狭めては、
元も子もないからないからです。
この超回復を使った「デス・マーチ」ですが、
2日やって1日休息という、まさに身を削ったトレーニングのようです。

なんとか1日目(?)終了。
トレーニング後にアイシング、これ基本です。
アイシングもせず、1人で涼しい顔でいたヒル魔さんでしたが、
まもり's eyeは見逃していませんでしたよ。
前半の2人の電話のシーンだけでもおなかいっぱいだったのに、
この後の展開って言ったら…… ああ、もう。
足をひょいひょい動かすヒル魔さんも可愛すぎだよ、ちくしょ。

このきついトレーニングに耐えかねて、
1日目で脱走を企てる戸叶&黒木。
ここでのどぶろく先生の言葉、胸に染みたですよ。
自分達とヒル魔さん達3人がオーバーラップし、
自ら残る事を決めた戸叶&黒木。
空港では十文字に引きずられるように残った2人が、
ついに本当の仲間になったという感じで、
ちょっと感動しちゃいましたよ。
そんな仲間達を、トラックの影から静かに見守るヒル魔さん。
無表情だけど嬉しいんだろうな。

さあ、デス・マーチはこれからが本番。
40日で2000㎞、こなせるのか?
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デス・マーチを前に腹ごしらえをするデビルバッツの面々。
さすがアメリカンというビッグサイズが並んでいます。
バケツにコークが入っていましたが、アメリカだと実際ありえそうです。
昔アメリカで、一番大きなサイズのフレンチフライを頼んだら、
バケツで来たという思い出がありまして……
これぞアメリカ、と感じたのを思い出しました。

アイシールドの正体がセナだと分かり、親しげに話しかけている3兄弟。
1話の頃には想像できなかった光景だなぁ。

そして、秋大会のトーナメント表発表。
デビルバッツは試合数が一番多いタフな場所に入ってしまいました。
王城ホワイトナイツとはブロックが違うので
決勝じゃないと当たりませんが、西部ワイルドガンマンズとは
同じブロックなので、準決勝で当たりそうです。

そして1回戦の相手は網乃サイボーグス。
スポーツ医学を駆使し、頂点を狙うとの事ですが……
ここの生徒、高校生じゃないよ、みんな。

セナの弱点はブレーキをかけてしまう事。
確かに今までは、カットを切るためにブレーキをかけていました。
そのため、いったん止まる場所が分かってしまい、
そこを狙えば簡単にタックルできるという事でした。
進やパンサーはさらに無意識に使っている
テクニックがあるらしいですよ。
セナ君は大丈夫なのかな?

そしていよいよデスマーチスタート。
2000㎞もの距離を40日で走りきるという強行軍。
さらにモン太・雪光のレシーバー組は、
ヒル魔さんに銃で追いかけられながら、
ライン組は、トラック押しながらですよ。
途中にロッキー山脈もあるんですが……大丈夫?
しかも帰りの飛行機代の当てはラスベガスかい。
セナにも石を蹴りながら2000㎞走破との指令が与えられましたが、
これにどんな意味があるんでしょう?

そういえばRBの走りについて、この前のプロボウルの時に
解説の河口さんが面白い事を言っていました。
RBはいつも全力で走っているのではなく、
ここぞという時に力を出すために
80%程度の力で走っているという事なのです。
たまに全力を出して走っていないように見える時があるが、
それは手を抜いているわけではなく、全力を出す機会が無かっただけ。
(記憶を頼りにしているので、細かいニュアンスは
 違っているかもしれません)
この話を聞いて、目から鱗が落ちました。

セナ君も天然のチェンジオブペースだけでなく、
このような走りを目指すんでしょうか?
それともあの石蹴りが、もっと違った走りを
作り上げてくれるんでしょうか?
今回はめっちゃ熱かった。
それぞれの魅力がぎっしり詰まった回になっていました。

「死の行軍」への参加か?
それとも日本へ帰り、夏休みを満喫するか?
楽しい夏休みの情景と、春の大会が終わったあとの
悔し涙を思い浮かべたセナ君。

そんな悩んでいるセナ君をよそに、先陣を切ったのがモン太でした。
自己紹介で帰りの飛行機のチケットを破りながら
「今一番好きなスポーツはアメリカンフットボールです!!」と、
力強く言い切るモン太……男だねぇ。

続いては雪光君、今まで蚊帳の外にいた自分も
みんなと一緒の輪に入りたい。
回想シーンから、そんな気持ちが伝わってきました。
意外と背が高かった雪光君、長身を生かすなら
ポジションはもちろんWRでしょ。
もしそうなれば、モン太への負担は減るし、
より攻撃の幅が広がりますよ。

帰ろうとした次男(黒木)&三男(戸叶)を引き止め、
参加を促した十文字君。
雪光の後に先輩ってつけたり、セナがアイシールドって気付いたり、
ここのシーンも胸が熱くなったなぁ。
結果、3兄弟揃って「死の行軍」に参加決定。
小結君もいつの間にか線をわたっているよ。
(モン太の宣言シーンで栗田さんの下にひっそりいましたね)

そして最後はセナ君ですよ。みんなの決意を目の当たりにし、
ついにアイシールド21が自分だと宣言しました。
セナ君かっこ良すぎで、思わずウルウル来ちゃったですよ。

でもまだ10人しかいないのよね……ムサシはキッカーだから
通常のプレイに入れられないので、
もう1人ほしいんだけど……石丸さんで決まり?

来週からは「死の行軍」スタートのようです。頑張ってほしいな。
ちょっとなにあれ、インディアン姿のセナ君がかわいすぎです。
「インディアン・ランニング」について雪光君が説明していますが、
かなり過酷なトレーニングのようです。
って、雪光君えらい余裕そうだ。
ヒル魔さんは隊列に加わってないですが……VIP待遇?

どぶろく先生、なにやら意味ありげな眼差しで
走るセナ君のことを見つめています。
そしてトレーニング終了後、どぶろく先生がセナを試してきました。
セナ君が楽勝……かと思いきや、
逆にあっさりタックルを食らい倒されてしまいました。
どぶろく先生いわく、致命的な弱点があるとのことですが……。
確かに、今までは追いかけらている時には振り切っていましたが、
強力なディフェンスの選手を抜いたことが無いんですね。
現在のチームの強さを厩舎にいる馬で例えたどぶろく先生、
この馬の例え面白すぎです。
しかもこの馬が、それぞれ誰かにそっくり。
柵の向こう側の3チームも良く特徴が出ています。
しかし、神龍寺ははるか彼方なのか……どれだけ強いんだ。

1ヵ月後の秋大会に勝つために、
ヒル魔さんが最後に選んだ手段が「死の行軍」。
どぶろく先生も選手生命を絶たれたという
とんでもない訓練らしいのですが……。

そして翌日、飛行機を目の前に、帰るか、残るかの
選択を迫るヒル魔さん&どぶろく先生。
運命の選択、みんな揃って残ってほしいです。
のんだくれのどぶろく先生は、ヒル魔さんたちに
アメフトを教えた先生でした。
って、この人が先生?競馬で2千万も借金しちゃうようなこの人が?
アメリカへ来たのも借金から逃れるためだし、
好色そうだし……挙句ヒル魔さんに撃たれているし。
(ヒル魔さんが弾当てているの初めて見たよ)

優勝商品の牛が運べないのを見て、
どぶろく先生がデコトラで運ぶと提案。
ガンマンズはお返しにデビルバッツに宿を提供。
これでまたまた両者の利害が一致ですね。
デコトラデビルバット号に牛とデビルバッツの面々も乗せて、
ガンマンズの合宿所であるベン牧場へ出発です。

道中、ヒル魔さんが既に賞金の$1000を使い切った事が発覚。
ヒル魔さんって後先考えているのかいないのか分かんないな……。
ベン牧場へ到着すると、いきなりバーベキューが開始。
まもり姉ちゃんは包丁で、ヒル魔さんは銃で、
栗田君は手で(破片拾い役モン太)、野菜を切って(破壊?)います。
手伝うと言ってきたガンマンズの選手の中に、
銃を扱うあのキャラとかあのキャラのような人が居たような……。
食事中、食べ過ぎて転がっている栗田&小結が可愛いなぁ。
まもり姉ちゃんの野菜串、長い上に
かぼちゃまで刺さっているんですけど(^^;。

牛に追われたセナを見て、ビーチフットの走りが結び付き……
十文字君、セナ君の事に気付きつつあるようですよ。
というか、モン太以外が気づいてない事がおかしいよなぁ。
そして衝撃のシーン、ヒル魔さん殴られる……ように見えただけで
きちんとジャック・ランタンで防御していましたが。
今まで対等に渡り合っていた人としてまもり姉ちゃんはいたけど、
ヒル魔さんに直接攻撃できる人なんて初めて見ましたよ。
ムサシの事を言われて出たヒル魔さんの一言が気になります。
プラン?もうムサシが戻るシナリオまで出来ているって事なのかな?

騒々しいパーティから一夜明けて、
ガンマンズの選手たちは朝練をしていました。
これだけ人数がいれば、色々な練習ができますよね。
しかも、なにやら秘密兵器があるようです。
先がボロボロになった柵に、どんな秘密が?

強くなりたいちびちびコンビに、どぶろく先生が指導する事に。
ようやっとまともな言動が出たと思ったら、
インディアンの格好をさせ……って、格好はしてないのに
目の下に色を塗っているヒル魔さんが可愛すぎ。
この「インディアン・ランニング」でどんな力が付くんでしょう?
冴え渡るデビルガンマンズのコンビネーション。
キッド-鉄馬は言うには及ばず、キッド-モン太も良い感じ。
そしてセナ-まもり……これコンビ違うか。
セナがタックルされた後に、パレオを脱
いでいるシーン。まもり姉ちゃんサービスしすぎです。
慌ててパレオ付け直しているまもり姉ちゃんも可愛いな。

という事で、ビーチフット大会はいよいよ決勝に……早っ。
決勝の相手は入れ墨軍団「TOO TATTOO」。
なにやら監督っぽい人は日本人のようですが、熟睡中のようです。
「TOO TA TTOO」が見せた「ノミのダンス」に対し、
あっという間に2回もタッチインを奪われてしまったデビルガンマンズ。

なんでこんな戦法を使うかと言うと、「TOO TA TTOO」の言う通り、
アメフトとビーチフットのルールの違いがあるからなのです。
(以下、ルールブックを見て書いているので
 間違いがあるかもしれません)
アメフトではパス失敗しても4回目までは攻撃が継続されますが、
ビーチフットの場合は、パスが失敗したら反則となり
その場で攻撃権が交代となります。
さらにパスと認知されるのは、肩より上に腕を上げて
投げた時のみのようです。
このルールから考えると、肩より上に腕を上げずに投げ、
ボールを落とさないようにすれば、このようなパス回しをする
プレイも可能だと思われます。

アメフトでは、パスを失敗してもボールの所有権が変わらないので、
途中で相手にボールを奪われる可能性が高くなる
このようなプレイはめったに使う事はありません。
しかしビーチフットでは、パス攻撃は5回中1回のみ。
さらにボールを落としたりパス失敗をしたら、
すぐに攻守交替となるため、ボールを奪われるのも
パス失敗になるのも同じ事。
よって、このような戦略もありと言う事なんでしょうね。

一応、アメフトにも同じ名前のプレイ「フリーフリッカー」が
あるのですが、このような何回もボールを回すものではありません。
ランプレイと思わせるためにRBにボールを持たせディフェンスを
前におびき寄せた所で、RBがQBに後ろパス(ピッチ)します。
ここでQBがWRにパスを投げるスペシャルプレイです。
(もっと手順を踏む時もあります 例・QB→RB→WR→QB→パス)

もっともこの「フリーフリッカー」ですが、
めったに見られるものではありません。
(成功したのはシーズン通じても5回ほどしか見ていないです)
7-0と大差がついた所で、おみ足綺麗なヒル魔さん登場。
まもり姉ちゃんの代わりにメンバーに入り、最強のペンタゴン完成です。

まずは手始めにキッド&ヒル魔さんでパス回し。
初めてとは思えないような絶妙なコンビネーションで
相手をかく乱していきます。
ディフェンスが全員上がってきた所で、ヒル魔さんの弾丸パス。
鉄馬がこれを取ってセナにピッチ。
この辺のスピード感ある描写、そして見開きの
ペンタゴンを使った描写、どちらも上手いなぁ。
スピード感と5人のチームワークの良さが伝わってきます。

ヒル魔さんの加入で12-11と逆転勝利したデビルガンマンズ。
宿泊代金ゲットですか?
そしてようやく起きてきた「TOO TA TTOO」の監督は……
なんとヒル魔さん&栗田の知り合い?
どぶろく先生と呼ばれるこの人とは、どんな関係なのかな?
ワイルドガンマンズのメンバーとビーチフットの大会に出る事に
なったのですが……ガンマンズの方はキッドと監督、
デビルバッツの方はセナとモン太と……まもり姉ちゃんですか。
しかもまもり姉ちゃん、やる気満々ですよ。

しかし、今回の扉絵は凄い手がかかっていますね。
カラーでこんな事やらせちゃって大丈夫なの?

このビーチフット大会に出場するチーム、みんな個性的です。
全身刺青だらけの「TOO TATTOO」に、
ハニホーヘニハーみたいな「セクシークィーンズ」……
これって個性的って言える範囲なのかな?

デビルガンマンズの1回戦の相手は「セクシークィーンズ」。
セナへの挑発でショック受けているまもり姉ちゃんが可愛いなぁ。
そしていよいよ試合開始。
5回の攻撃権のうち1回しか前パス出来ないっていうのに、
いきなり使っちゃっていますよ……。
なんとかモン太がキャッチし、3点を先取しましたが
キッドさん本当にパス投げるの早すぎです。

このビーチフットですが、前回も書いたとおり
アメフトとはかなりルールが異なります。
攻撃側が反則をすると、その場で攻守交替になりますし、
その他にも色々な違いがあります。
得点に関しても、相手の陣地までボールを持っていくタッチインが3点、
ボーナスで1点となっています。
(キックはビーチフットでは反則なので無し)

先制された「セクシークィーンズ」はモン太を徹底マーク。
まもり姉ちゃん&セナ、そして監督は役立たずとなると、
攻撃する術が無いですよ、このチーム……。
あっという間に同点に追いつかれてしまいました。

しかし、ここで鉄馬がとんでもない勢いで登場。
飛行機のあれが伏線になっていたんだね。
鉄馬の登場で攻撃手段が増えたデビルガンマンズ。
キッドと鉄馬の阿吽の呼吸で、いきなりパスが成功し
デビルガンマンズが再びリード。
鉄馬に吹っ飛ばされた「セクシークィーンズ」の選手がの服が、
みんな破れちゃっていますが……照れるまもり姉ちゃんが可愛いなぁ。
恥かしがるまもり姉ちゃんが見てない隙に、
今度はセナが爆走しタッチイン。
初戦は9-4で圧勝しました。
次は2回戦、デビルガンマンズのこれからの戦い振りが楽しみです。
いつもどおりの目覚めのはずが、実は飛行機の中……
しかもキャンセル待ちで乗ってきたのが「ワイルドガンマンズ」。
どんな展開になるか全く読めないアメリカ編に突入です。

ヒューストンに着いたデビルバッツの面々は、
宿の事なんか気にせずに元気に遊んでいます。
注目はなんといってもまもり姉ちゃんのパレオ姿ですよ。

そういえば、今年(2004年当時)のNFL王者を決めるスーパーボウルは、
テキサス州ヒューストンのリライアントスタジアムで開催するんですよ。
ここって昨年出来たばかりで、開閉式のドームで凄くかっこ良いんです。

ヒル魔さんはショッピング、予想通り銃の店……
日本にも密輸するあたりが、やっぱりヒル魔さんです。
その店で、ワイルドガンマンズの監督&QBキッドと遭遇。
ヒル魔さんを馬鹿にした男たちに対して、
まさに針の穴を通すような精密射撃。
良い子は真似しちゃいけません(真似できないってば)。

ここでガンマンズのQBキッドの秘密が少し明らかに。
「戸籍なら5年も前に捨てたよ」って、何があったんだ?
それよりも本当に高校生か?(それならムサシにも言えるんだけど)

ビーチフットとは、砂場で行うアメフトとは
ちょっと違った競技で、5人1チームで戦います。
ラグビーとアメフトの中間のような感じですね。
個人的には、触っただけで終わってしまうタッチフットよりも、
腰につけたフラッグを取られたらタックルされた事になる
フラッグフットの方が面白いと思ったんだけどなぁ。
ビーチフットボールの賞金目当てのデビルバッツに、
牛目当てのワイルドガンマンズ。
利害が一致して生まれた「デビルガンマンズ」は、
ビーチフットボールでどのような戦いを繰り広げるのでしょうか?
先週のシーンから少し戻りまして……パンサーからボールを奪い、
リターンをしていたセナ君。
しかし体力を使い切ったからか変な妄想が見えちゃっていますよ。
パンサーが空中で走ったり、空気入れでムキムキになったり、
セナ君の想像力はなかなか逞しいようです。
そんな状態のセナ君でしたが、無意識のままエンドゾーンまで
走りこんでTDをゲット、33-32と1点差に迫ります。
残るはトライ・フォー・ポイント、キックで同点、TDで逆転という
大チャンス……でしたが、セナ君は倒れこんでしまいます。

本当は、トライ・フォー・ポイントの時には時計は回らないんで、
トライ・フォー・ポイントが終わっても
残り1秒のままのはずなんだけど……ま、いいか。

再びセナ君の妄想モード。
ムキムキセナ君、お尻からプシューって、お下品ですよ。
そして超人化した進さん登場。
人差し指でバーベル&10t&象ですよ。
セナ君も言っているけど、本当にありえないと言い切れないよ。
妄想内での進の激励を受けて飛び起きたセナですが、
もうその時には試合は終了した後。
結局33-32で惜敗となりました。
キッカーのいないデビルバッツにとっては、
トライ・フォー・ポイントの1点が大きな足枷になりました。

実際、プロの世界でトライ・フォー・ポイントを外す事は稀な事で、
「タッチダウン=7点」と計算ができるのですが、
日本の試合を見ていると、意外と外す事が多いんですよね。
この1点が、たかが1点ではなく、されど1点になることが多いんですよ。

デビルバッツの戦い振りを見ていたムサシには、
セナやモン太たちの頑張りが届いたのかな?
初の敗戦に悔しがるモン太ですが、その悔しさが強さにきっと繋がるよ。
ああ、一生懸命な姿って本当に良いですね。
試合終了後に互いの力を認め合ったからこそ自然に伸びる手……
そしてそれを台無しにするヒル魔さんの和訳。
いつもの事だと分かっているちびちびコンビに、慌てるワットさん。
たった1コマでこれだけの情報が詰まっているのは凄い。
大笑いしちゃいましたよ。
再び戦う事を誓ったセナとパンサー、
好敵手として互いを高めあっていく存在になりそうですね。

両チームとも10点差がつけられなかったと言う事で、
ヒル魔さんがアメリカチームのパスポートをシュレッダーへIN。
即日日本退去の条件だったデビルバッツのメンバーは……
アメリカチームのチケット使って、本当に飛行機乗っちゃっていますよ。

次回からは「アメリカ合宿編(byモン太)」?
 
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