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このblogは、アイシールドで出てくる戦略・用語を分かりやすく説明する事を目的とした感想blogです。火曜日23時頃更新予定(週によって前後あり)。本家サイトはhttp://fake.s22.xrea.com(プロフィール部分にリンク有)
 
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栗田君に墨汁をつけ、イモ判ならぬ栗田判で
アメフト部員勧誘のポスター作り。
勧誘活動は先生に止められましたが、
これがヒル魔さんのあの脅迫手帳誕生のキッカケだったとは。

単行本の方で描かれていたネタ収集の方法ですが、
阿含と組んで得たものまであるのか……
これが使えるものを使うというヒル魔さんらしい感じが出ています。
そして脅迫ネタの中に葉柱ルイの親父さんまであるし。
ルイさん、試合で負けていなくても
こき使われる可能性があったんじゃないか、これ。
しかし教頭先生の脅迫ネタの写真ははっきり映りすぎだろ、あれは。

ヒル魔さんの尽力(?)のおかげでアメフト部は活動再開、
さらにどぶろく先生も復帰してきました。
顧問が確保できたので、あとは3人目の部員……という所で
脅迫で確保しようとしたヒル魔さんを
栗田君が(物理的にも)ストップをかけました。
そこで白羽の矢が立ったのがムサシさんと。
相変わらずヒル魔さんが吹いていますが、棋士も嘘なのか?
2人はムサシに興味を持たせる為に、そして部活に参加してもらうために
アメフト関連の物を置いたり、仕事を手伝ったりと行動を開始。
ヒル魔さんが脅迫手帳を使わなかったのは
基地のフェンスに穴を開けたとの栗田君とのやり取りを見て
仲間に引き入れたい人物と感じたのかな。
だからってムサシの「分かった」の返事に反応しすぎだろ、ヒル魔さん。
ムサシさんはアメフトではなく、2人が面白いと感じて了解したようです。
ヒル魔さんもムサシも、アメフトが好きで始めた訳ではないけど、
その中心には栗田君がいたって事か。
3人が仲良く行動していた理由が分かった感じがします。


回想から戻って東京ドーム、
番場さんがホームへ突っ込んできましたが、
ヒル魔さんを守ろうとした栗田君は見事にブロック成功。
この後の番場さんとヒル魔さんのやり取りは……
番場さんが顔を崩してしまうなんて何をするんだろう。
番場さんの指導で栗田君がどんな事を身に付けるのか、楽しみです。
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麻黄3人組の中学時代。
アメフト部を作ろうとしていた栗田君。
他の部活の雑用をしてまでスペースを確保し、
1人でも練習していたのですが、苦情の為に練習はストップ。
神龍寺戦を見てクリスマスボウルへの憧れを持った栗田君でしたが、
アメフト部を続けさせようとしていた
どぶろく先生もクビになってしまい、
夢半ばでどぶろく先生手作りの道具も燃やす事に……。
落胆した栗田君は自分の活躍した姿を想像していましたが、
ヒル魔さんの事は思いっきり勘違いしているよね。
もしかしたら、栗田君からはこういうキャラだと見えているのかも。

ここにヒル魔さんが登場、
そしてお父さんについての本当の話も語られました。
競争をしなければならない競技では、
負けん気の強さなど登りつめようとする気概が
一流選手になる為の必須条件です。
能力は一流だったもののその力に胡坐をかき向上心を失った者は、
勝負の世界における激しい生存競争を勝ち抜いてはいけません。
勝つことに執着心を燃やすヒル魔さんの性格は、
棋士だったお父さんが反面教師になって形成されたもののようです。

米軍基地内ではいつもの賭けが行われていましたが、
ヒル魔さんレッドチームの作戦指揮もやっていて
コーディネーターみたい。
この頃に身に付けた知識が今に活かされているのか。
ヒル魔さんはこの時点ではアメフト未経験者ですが、
戦術などをきちんと勉強していれば、
経験者よりも良い結果を生み出す事も出来ます。

NFLのコーチ陣の中にはアメフト経験はあるものの
NFLプレイヤーではない人が意外に多いです。
プロを経験した事も無い人にプロの選手が従ってプレイする……
なんか変な感じもするかもしれませんが、
アメフトのコーチには要求される物は多いので
コーチ専門で叩き上げられた人の方が
きちんとした指導が出来る事が多いようです。

ここまでは勝った事が多かったであろうヒル魔さんですが、
全財産を賭けたこの日の試合では熱中症というトラブルが発生。
そこでCとQBとして入ったのが栗田君とヒル魔さんでした。
初めてのエクスチェンジ(CからQBへのボールの受け渡し)のシーンは、
栗田君よりもヒル魔さんの方が楽しそうな顔していますよ。

実戦経験の無かった2人は完膚なきまでにやられていましたが、
これが2人の絆に繋がり、さらにはヒル魔さんの
アメフトへの情熱に火をつけた模様。
ここがスタートの第一歩か……。
見開き表紙の2人の持っているものに時代を感じるなぁ。
たまごっち白とか分厚いゲームボーイとか。
この頃の風貌でも、ピアニカとかそろばんって柄じゃないよな、ヒル魔さん。

10歳のヒル魔さんが入り込んだのは米軍基地……
そこでアメフトとの出会いがあったようです。
フットボールチームといえば、NFLや学生チームを想像するかもしれませんが、
軍の中にもフットボールチームは存在します。
アメリカ本土では、ウェストポイント陸軍士官学校とアナポリス海軍兵学校による
『Army-Navy Game』と呼ばれる試合が1890年から続いており、
プロ組織が出来るずっと前から行われている伝統的な試合として親しまれています。

アメフトは見た目とは違って知的なスポーツ。
特に最近の戦略の進化速度は目覚しく、
少しでも研究を怠るとすぐに置いていかれてしまいます。
そんなスポーツですから、ヒル魔さんが見入るのも当然かと思われます。

治外法権的である米軍基地内に入り込んだ上に
ハッタリをかます小学生って時点で凄すぎですが……
ランドセルで持ち上げられるヒル魔さんが可愛すぎなんですけど、これ。
ハッタリを認められて基地内に誘われたヒル魔さん。
そこでポーカーの一種のテキサスホールデムで大勝。
その戦い方は、ポーカーフェイスを用いるのではなく、
表情をわざと出して相手を幻惑させていたようです。
アメフトでは、相手に戦略を読ませないために
ディスガイズ(偽装する)をする事が良くありますが、
それに通じるヒル魔さんらしい戦い方と言えるのではないでしょうか?

中学生のヒル魔さんは、もう今と殆ど変わらない姿になっていました。
ここでヒル魔さんと栗田君、そしてムサシの運命の出会いが。
アメフト部作りに精を出す栗田君が偶然見つけた一枚の紙、
それがヒル魔さんとの出会いだったようです。
アメフト部作りで一生懸命の時に
あの紙を見たら猛烈プッシュするのも頷けます。

ヒル魔さんの親の話も出ましたが、
ブラフなのか真実なのかヒル魔さんの言葉だからこそ分からないですね。
しかしアタッシュケースに札束一杯ってどれだけ稼いでいるんだ。
でもこの頃から勝つことに対しての執着心は人一倍有ったようですね。

あのフェンスの穴でのエピソードは良いなぁ。
「ついて来んな」と言いながらも、
栗田君とムサシの話を聞いて(邪悪な)笑みを浮かべるヒル魔さん。
ヒル魔さんと一緒にやりたいばかりに
金網の修理を止めようとするなど一途な思いを見せる栗田君。
そして栗田君の思いを受け入れて
金網を修理しつつも新たな穴を開けてしまうムサシ。
3人それぞれのキャラクターが立っているエピソードでした。
犯罪満載でしたけどね。
峨王さんは栗田君を高く買っているようです。
確かに、神龍寺戦では最後に栗田君の重さと力が鍵になりましたから
その辺りのプレイを見ての評価なのかな。
「触れもしないスピードにはどんなパワーも通じない」という
進さんの言葉がありましたが、その言葉とは逆に
「触れてしまえばパワーでなぎ倒す」的な峨王は
進さんと対比されたキャラクターと言えそう。
でも峨王はラインなので、相手は栗田君になったのですが。

観戦帰りに東京ドームに来た泥門の選手たち。
久しぶりの脅迫手帳使用で中へ入ってしまいました。
さらにピッキングまで……本当に底が知れないなヒル魔さん。

東京ドーム内で突如始まった野球大会は、
最初はまともな野球だったのに、鈴音の辺りから無茶苦茶に。
武蔵足で蹴るなよ、まもりさんは箒で打って
掃きながら走塁って器用すぎだろ。
セナ君はボール持って走り出すし……
と思ったら、番場さんをはじめとしていろいろな方が参上。
ますますおかしな状況に。

そんな混沌とした状況で生まれた金網の穴から
栗田君はヒル魔さんと出会った時のことを思い出したようです。
そしてスクイズ処理で突っ込んできたヒル魔さんを守る事と
ラインとして守る事の考えが交錯し、そこから過去話へ。

小学生のヒル魔さん、ってか小学生時代があったことにビックリ。
そりゃ普通ならあるだろうけど、ヒル魔さんだから……
でもヒル魔さんと栗田君という、接点がなさそうな2人が
仲良くしている理由が分かるのかな。
白秋ダイナソーズvs.西部ワイルドガンマンズ
キッドさんが骨折で負傷退場してしまった西部、
キッドが運ばれる姿を見て咆哮。
続いてのプレイで、キッドの弔い合戦とばかりに
陸君のリードブロッカーとして峨王に突っ込みましたが……。

「破壊神峨王vs.無敵の重機関車鉄馬」なんて言われていますが、
82th downで書いた通り、DLとWRの体格差は歴然。
http://es21impre.blog.shinobi.jp/Entry/82/
いくら鉄馬がレシーバーとして体格に恵まれ強かったとしても
普段相手しているのはCBやS、せいぜいLBでしょうから
DL相手というのは
太陽の番場さんですらやられてしまったのですから
勝てるような相手では有りませんでした。

キッドさんに続いて鉄馬も失った西部ワイルドガンマンズ。
オフェンスのスキルポジション(QB・WR・RBなど)のうちでも
特に重要なQBとエースWRの離脱はチームに大きなダメージとなり、
64-14と点差は離されるばかりとなってしまいました。
スキルポジションの中で最後に残った陸君は
残り3分で50点差ついているこの状況でも、
7回連続でオンサイドキックを決め、8連続TDを奪おうとしていました。
泥門よろしく最後まで戦う姿勢を見せていた陸君でしたが、
峨王との直接対決では峨王をかわしきれずに
峨王のタックルを喰らってしまいました。
立ち上がった陸君を戦士として認めたのか、
峨王に名前を尋ねられたのですが……
これで西部最後のスキルポジションも崩されてしまいました。
結局、試合はこの後白秋が1TDを加え14-72で白秋勝利。
関東大会決勝は泥門vs.白秋となりました。

峨王にビビっていた栗田君でしたが、
泥門で峨王に太刀打ちできるのは栗田さんだけ……
って、みんなの視線が面白すぎ。
確かに分かっていないのはおかしいよな、栗田君らしいけど。
そして峨王も栗田君の事を評価していたようです。
峨王が純粋なる重戦士と評した栗田君、
白秋戦で鍵を握る選手の1人となりそうですね。
白秋ダイナソーズvs.西部ワイルドガンマンズ
陸君がローピング・ロデオドライブを繰り出し
キックオフリターンTD。
エンドゾーン内に入った後にボールを落とす仕草が決まっているなぁ……
このTDで8-13とガンマンズ逆転し、リードを奪いました。
白秋が8点って事は、TD後に2ポイントをやっていたのか。
強気だなぁ、白秋も。

この陸君の走りをマルコがスワーブだと看破。
1回見ただけで看破してしまうのは凄いな。


この「スワーブ」は他のスポーツでも使われる用語で
「カーブさせる」という意味があります。
「スワーブのかかったボール」という感じで
サッカー実況で使われていますから、
聞いた事がある方もいるかもしれません。
陸君が使った走り方としての「スワーブ」は原義と同様、
弧を描いて相手をかわす走法の事のようです。

さらに西部はオンサイドキックを敢行、
このボールを鉄馬が確保し、再び攻撃権を得ます。
どうせ点を取られるのであれば、
低い確率でもオンサイドキックを試みて
攻撃権を得ようとする事は理には適っています。

再び攻撃権を得た西部は、同じ戦法で前進を続けます。
過去の出来事を振りきりはじめ、
鉄馬の為にも「勝ちたい」と思ったキッドさんでしたが……
直後のプレイで峨王のタックルを喰らい
左腕を骨折してしまいました。

実際の試合でも(不可抗力な場合も多いですが)
ありえない方向に体の一部が曲がってしまう事があります。
近くにいる選手は骨の折れる音や、腱の切れる音が聞こえる
なんて事を聞きますが、アメフトはコンタクトスポーツなので
このような怪我が発生するのは仕方ないです。
タックルの延長で怪我をさせてしまうのと、
怪我をさせようとタックルをするのでは
意味合いが全く違ってきます。、
峨王に関してはルールは守っているようですし、
後者だと思われますが……それにしても強すぎだ。

キッドさんを失ってしまった西部はこの後どうなるのか?
さすがに……厳しいだろうなぁ。
白秋ダイナソーズvs.西部ワイルドガンマンズ
西部はキッドさんの捨て身の作戦でパスを決め、
前進を続けていますが……峨王の動きは少しずつ早くなっているようで、
キッドさんは峨王のプレッシャーが厳しくなってきているからか
体重が後ろにかかりながらパスを投げている状態。
まだサックを喰らってはいないものの、かなり厳しそうです。
そして峨王に触れられた部分に痣が……峨王のパワー凄すぎだ。

しかしキッドさんは苦しみながらもパスを決め続け、10回連続でパスを成功、
短いパスは成功率が高いとは言え、10連続成功は凄いですよ。

NFLのQBのパス成功率に関しては、60%が1つの目安となります。
実際には、サックを逃れる為の投げ捨てや
レシーバーのミスやディフェンスのカットでも成功率が落ちる為、
QBのエラーによるミスはちょっと少ないと考えられますが……
それでも実際の試合で10回連続パス成功はなかなか見られません。
ちなみにNFLでの1試合中の連続成功記録は、
2006年シーズンW3にワシントン・レッドスキンズの
QBマーク・ブルネルが達成した22です。

峨王の激しいプレッシャーを受ける中で、
10回きちんとターゲットに通るパスを投げるキッドさんの技量は凄いな。
ライバルの泥門の戦いぶり、チームメイトの陸、
そして幼い頃からの付き合いを持つ鉄馬の変化が
キッドさんの気持ちを少し変えているようです。

西部オフェンス最後の仕上げは、キッド→鉄馬の最強ホットライン。
TDパスが決まり西部が先制点を奪いました。

先制点を奪われた白秋の元キャプテン天狗さん、
鼻がしおしおと折れていましたが……
直後に白秋がキックオフリターンTDを決めるとあっさり復活し
名前のとおりに天狗な態度に。
分かりやすいぐらい単純な人だなぁ。
そのキックオフリターンTDは、峨王がリードブロッカーになり
パワーのみでボールキャリアの露払いをするという超力押しプレイ。
スペシャルチームに峨王を使うのは反則的だなぁ。

そして、白秋がキックオフリターンTDをしちゃった事で
マルコの出番が減る事に……
そういえばこれまでの試合も、相手を棄権させてきたのですから、
マルコのプレイってほとんどデータが残っていない事になります。
これは相手チームにとって逸りにくいですよ。

しかし西部も負けてはいません。
リターナーの陸君が新たな走りローピングロデオドライブを披露。
天狗になっていた天狗さんをあっさり抜き去り、
キックオフリターンTDをお返ししました。
予想以上の点の取り合いとなったこの試合。
先に崩れるのはどちらになるのか。
白秋ダイナソーズvs.西部ワイルドガンマンズ
関東大会決勝最後の椅子を賭けた戦いがいよいよスタート。
自分たちの試合でもないのに、前日からスタジアムに駆けつけている
栗田君&小結君のライン師弟コンビ。
意気込みは分からないでもないけど、
知らない人が見たら不審者状態だよなぁ。

まずは西部側の選手入場、続いては白秋の選手入場。
西部側では鉄馬が立ち止まって、
モン太に視線を投げかけていましたが、
視線と表情だけでやり取りしたのが分かる表現力が凄い。
白秋の方では……新キャラが登場。
キラキラを纏いながら登場した如月君、
ポジションはまだ不明ですが峨王と並び称される選手のようで、
体型ときらきらから、峨王とは対極の華麗な動きをしそうですが……
どんなプレイをするのか楽しみです。

白秋のキックオフ、西部のリターンで試合開始。
陸君の好リターンで自陣35ヤードから攻撃開始となりましたが……
最初のプレイから西部のオフェンスラインは
峨王を止める事が出来ず、突破を許してしまいます。
しかしキッドさんはギリギリまで引きつけて
陸君へのショートパスを成功、4ヤードの前進に繋げました。

パスプレイでは、ディフェンス選手を近くまでひきつければ、
QBはターゲットを探す時間を増やす事が出来ますし、
レシーバーはディフェンスのマークを振りほどきやすくなります。
ですからQBはパスを投げる際に、倒される覚悟で
ギリギリまで敵選手をひきつける事が多いです。
これにはQBが過剰なまでに守られているルール設定を利用した
相手の反則(ラフィング・ザ・パサー)を誘い込むという
もう1つの狙いもあります。

でも……ギリギリでパスを投げた場合、
体を守るような体勢になっていないので、
投げた後のヒットで怪我をする可能性も高まってしまいます。
峨王のようにピタっと止まってくれれば良いのですが……
さらにパスを投げるコースが限定されてしまう事もあり、
パスが投げられなくなってしまう事もあります。
今回のキッドさんのようなプレイスタイルは
リターンも大きいですが、リスクも大きいとても危険なプレイ。
普段は冷めているキッドさんから考えると、
意外なほどリスキーなプレイ選択と言えます。

峨王は、最初のプレイでキッドさんに対する認識を改めた模様。
どんな手で峨王がこの状況を打開してくるのか、楽しみです。
白秋のマネ丸子さんに呼ばれ、
ヴィーナスフォートにやってきたセナ君と陸君でしたが、
その場にマルコ&峨王が登場。
峨王はノートパソコンを壊そうと掌底を叩き込みました。
ただ立っているだけの姿だけでも怖いですし、
さらに掌底のシーンは動きが感じられて迫力が……

危機を感じて避けながらも丸子さんを助けるセナ君と
峨王の動きを見切って泰然自若としつつも
ノートパソコンを守った陸君。
この動きの違いから2人の性格の違いも良く分かるなぁ。
これは、ロデオドライブを使い最小限の動きだけでかわす陸君と、
チェンジ・オブ・ペースで相手を大きな動きでかわすセナ君の
走りの特徴とも通じていますね。

峨王は棄権するなという目的で、
マルコの方は情報を漏らしたくないという目的で
ここまでやってきたようですけど……
しかし棄権をするなと言うだけなら、
峨王がパソコンを壊そうとする必要はないんだよなぁ。
無骨な乱暴キャラのように見えて、ボールデッド後には
動きを止めるなど、陸君との絡みの時にも見せた
紳士的な部分が余計に怖さを増大させている感じがします。

陸君がセナ君と一緒に呼ばれた事に腹を立て、
練習でこれまで以上に気迫溢れた姿を見せ付けています。
しかもロデオドライブの新形態、
ローピング・ロデオドライブを完成させた模様。
ローピングっていう位だから、ディフェンス系なのかな。

ヒル魔さんがキッドさんに情報提供していましたが、
その場所がダーツバーって、高校生らしくねえ。
でも似合いすぎだ。
ヒル魔さんの情報提供を受けたキッドさん、
珍しく攻略法を考え付いたなんてらしくない発言を。
鬼気迫る表情で練習に臨む陸君を見ていて少し感化されたかな。

いよいよ西部vs.白秋戦がスタート。
泥門の相手となるのはどちらになるでしょうか?
 
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