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このblogは、アイシールドで出てくる戦略・用語を分かりやすく説明する事を目的とした感想blogです。火曜日23時頃更新予定(週によって前後あり)。本家サイトはhttp://fake.s22.xrea.com(プロフィール部分にリンク有)
 
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アメフトユースワールドカップの2回戦ミリタリア戦。
初めてフルメンバー登場となった日本チームでしたが、
最初のプレイでいきなりTDをゲット。
セナ君の集大成であるデビル4ディメンション、
そして周りのメンバーの好ブロックも忘れてはなりません。
セナ君はブロックのおかげで走り易かったようです。
相手が強くなったにもかかわらず、
見方がそれ以上に強くなったという感じでしょうか。

先制TDはセナ君でしたが、進さん、峨王、阿含と
他の選手も負けじと活躍し、10TD以上の差を付けて大勝しました。
アメフトでは、力の差があると50点以上の差がつく事がありますが、
日本チームの力は想像以上にあるようですね。

続いては準決勝となるドイツ戦は17-17と拮抗した展開。
NFLEにいるシュルツにセナ君が止められてしまいましたが、
それでも個々の力で僅かに上回る日本チームが
少しずつリードを広げていきます。
これまでの2戦と違って力の差が大きくない相手との対戦に
セナ君は喜びを感じている模様。
最初の頃は痛い事を初めとして逃げる事が多かったセナ君が
大きく変化し成長している事が改めて感じられましたよ。


最後はセナ君がシュルツを直接抜き去り決着。
34-24で日本チームが勝利し決勝に進出しました。
これで決勝進出を決めました。
これで決勝でアメリカとの対戦が実現、
パンサーとの再戦、そして他の4人の力も明らかになるのが楽しみです。
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あいかわらず機械が苦手なまもり姉ですが、
一本指タイピングですがきちんとサイト更新、素晴らしい。
漫画の世界ですから実際の世界と比べるのはどうかと思いますが、
概ね現実の力関係が反映されているような結果になっているかも。
日本の次の相手はミリタリア、そして勝ち上がれば
フランスorドイツとヨーロッパの強国どちらかとの対戦となります。

皆が食事をする中で抜け出した阿含を追ったセナと鈴音ですが、
その阿含さんは呼んだ女性の車をかっぱらい。
さらにキッドとヒル魔さんを車内に連れ込んでの会談も
取引というか脅しというか……
しかしヒル魔さんはきちんと阿含の狙いを看破してました。

そしてヒル魔さんのこだわったのはNFL入り。
実際、中でもまれて大きく成長するという事はあるでしょうから
その中にもぐりこみたいという気持ちは理解できます。
しかし追われていた警察すら追い返してしまうヒル魔さんって一体……

試合当日のジャイアンツスタジアム、
ミリタリアの選手の皆さんはかなりの気合の入れようですが、
勢いで阿含のドレッドをバリカンで刈り落としちゃいましたよ。
しかし阿含が黙って試合でやり返そうとするのは驚きました。
実力でMVPを取りに行こうという意志の表れなのかな。

そして初戦では出られなかった日本ユースチームの先発メンバーが登場。
最初のプレイは攻守の選手が混じっているので
キックオフリターンなのかな?
にも関わらず、大和・進・阿含・峨王と
主力級を惜しみなく投入してきました。
そしてボールキャリアのセナ君がいきなり見せ場を作りそう。
日本チームの全力はいかほどのものなのか。
ワールドカップの初戦、ロシア戦で快勝した日本チーム。
急いでセナ君の居る第二会場にやってきました。
作中ではもう『ニュー・メドーランド・スタジアム』が出来ているのかぁ……。

アメリカチームには5人の優れた選手がおり、
ペンタグラムと呼ばれているようです。
うち3人はこれまで出てきた選手ですが、
他にもタタンカ、ウォーカーといった選手も居ます。
ドンが正体・能力ともに不明では有りますが、
他の2人もどのポジションなのか、
どれだけの能力を持つのか楽しみですね。

アメリカチームのリターンで試合開始、
リターナーとして出場したパンサーがいきなり見せてくれました。
実戦経験を経て、さらにスピードまで磨いてきた新生パンサー。
実戦経験が乏しい段階のプレイしか見た事が無いセナ君達でしたが、
パンサーの成長を目の当たりにして
恐怖を感じつつもワクワクしていたようにも見えます。

パンサーはTDを決めた後、リープ(飛び込んで)してセナ君の目前へ。
TDを決めた選手が、祝福しようとしている観客のもとへと
飛び込む行為をする事があります。
有名なのはGB(グリーンベイ・パッカーズ)で行われる『ランボーリープ』。
ランボーフィールド(スタジアム)で観客席に飛び込む(リープ)する事から
名づけられたのですが、今ではどのスタジアムでも見られる光景に。
選手と観客とが一体となって喜び合う良いシーンなのですよ。
でもセナ君の元へはさすがにやりすぎ……
下手すると反則取られちゃうよ。

試合の方は0-105でニュージーランド相手にアメリカ圧勝。
途中からはホーマーたちを出してもこの得点差ですから、
アメリカの持つポテンシャルの高さを窺い知る事が出来ます。

試合が終わった後は、チューボー君と峨王が直接対決……
って無理ありすぎますがな。
でも、すぐに立ち上がって次へと向かおうとする
前向きな姿勢は良いな、勝負師向きだ。
セナ君もチューボー君の姿に刺激を受けた模様。
春大会の直後よろしく、練習に励んでいます。

2回戦がいよいよスタート、
ジャイアンツスタジアムで行われる2回戦の相手はvs.ミリタリア。
あまり情報がないですが、どのような戦いで日本は攻めていくのか。
ワールドカップの1回戦ロシア戦。
セナ君たち先発選手はユニフォームが無くて出場できず、
かわりに阿含に呼ばれた控えメンバー達が戦う事となりました。

先制点を奪った控えのメンバー達でしたが、
ロシアのロドチェンコが暴れ始めた所で
最年少メンバーのチューボー君が立ちはだかりました。
体格差は歴然の差でしたが……
大和に認められたチューボー君の強みは技術。
力を最大限に発揮する3点によるブロックが出来るようです。

体格差だけでブロック能力が決まるのであれば
ラインの選手は体格が大きければ良い事になります。
しかしそんな事は無いのは作中に出てくるキャラを見ても明らか。
栗田君・峨王のようなパワー型もいれば、
水町君や山伏さんのようなテクニック重視の選手までいます。
もちろんポジションによって微妙に役割が異なりますから、
その違いも考慮しなければならないのですが、
単純に力だけで勝負が決まるポジションではないのです。

ホテルに忘れたユニフォームを取りに行っていたセナ君ですが……
ホテルからの帰り道でお婆さんを助けている間に
一緒に行動していた進さんたちとはぐれてしまいました。

セナ君を除いた3人がフィールドに戻りましたが、
試合の方はちょうど高見さんのQBスニークでTDを奪っていた所、
34-17とダブルスコアまでリードを広げていました。

QBスニークとは、短い距離を進む為のプレイで、
ボールを受け取ったQBがラインの後ろについて突っ込んでいくプレイ。
ボールを渡した直後にすぐに進んでいくプレイなので、
オフェンスラインのブロックが肝となります。
ですからそのQBスニークを成功させているという事は、
ラインの力も十分あり、コンビネーションも良いという事が
分かるのですよ……阿含の企みを無にするような控え組みの頑張り、
日本チームの層の厚さを感じられる戦いぶりでした。

そしてチューボー君も、ロドチェンコ相手に
互角以上の戦いを見せている感じ。
峨王のターゲットとしても認められるほどのようです。

はぐれていたセナ君は別の会場へ……そりゃ呆れられるよ。
しかしその会場では2回戦の相手となるフィンランドとミリタリアの試合が。
どうやら2回戦の相手はミリタリアに決まった模様。
期せずして偵察した形となったセナ君は、
激しい戦いぶりにビビってしまっているようです。
対するミリタリアの偵察組は日本の戦いぶりを見て
大した事無いと判断した模様。
これはミリタリアに対してよい目くらましになったかも。

峨王は最後にフィールドに出て行きましたが、ロドチェンコを一蹴。
しかしチューボー君との戦いは本気でする気なのか?
チューボー君が可愛そうだな(^^;

セナ君がいる別会場ではアメリカチームが登場しました。
成長したパンサーのプレイが見られるのか、
そして他の選手の実力のヴェールが脱がれるのか。
でも日本チームのように控えを出してくる可能性も……
それでも圧勝してしまいそうですが。
どんな戦いを見せてくれるのかな。
ワールドカップ初戦の対ロシア戦当日、
やる気満々の選手達の中で栗田君だけが青ざめていました。
試合が怖いというわけでもないようですが……。

そんな中、チューボー君ははやる気持ちを抑えられなかったのか
ベンチの準備を行っていました。
しかし準備していたのは反対側のロシアサイド、
さっそくロドチェンコの力が見せ付けられました。
しかしチューボー君の熱さは良いなぁ、
これ位闘争心を燃やす選手の方がアメフトには向いていますね。
ただプレイ中は冷静に仕事をこなさないといけませんけど。

栗田君の青ざめていた理由が発覚、
ユニフォームを忘れていたからでした。
しかしこの忘れ物は、控え選手を出させておいて
自分が目立とうという阿含の策略だった模様。
阿含らしい自分本位の行動だわ。

セナ君がユニフォームを取りに行くと言い出しましたが、
阿含の行動を見ていたミイラ男が
ユニフォームのありかを教えてくれました。
セナ君が聞き覚え有る声との事ですが……誰なんだろう。

そしてセナ君の行動に陸君、進さん、大和が同調。
日本が誇るスピードスター4人で
ユニフォームを取りに行く事となりました。
良いなぁ、この仲間意識、チームメイトって感じがしますよ。

ちなみにNFLの選手ともなると、
空港では飛行機直付けで専用バスに乗る事が出来、
さらに警察の先導もあって渋滞とは無縁で移動できる事もあるとか……。

さて試合の方は、控え選手が頑張りを見せています。
十文字君と鬼平さんのダブルチームを使いロドチェンコを封じると、
QB高見さんは万能のターゲット、TE夏彦さんにパスを成功。
さらにRBではガンジョー君が地味に頑張っているのが嬉しい限り。

しかしロドチェンコも力を見せてきます。
機動力のない高見さんは、ダブルチームをかい潜ってきた
ロドチェンコをかわせずQBサックを食らってしまいました。

NFLでは今季もQBがハードタックルで怪我して途中退場、
もしくはシーズンエンドの怪我を負うという事が良くありました。
激しいスポーツが故、仕方ない事ではありますが
それぐらいの覚悟が必要なスポーツではあります。

高見さんはハードヒットでダメージを食らったようですが、
次のプレイではチューボー君がブロック役として出てきました。
チューボー君の力は如何ほどのものなのか。
18歳以下の選手によって争われるアメフトユースワールドカップ、
日本チームも開催地のニューヨークに降り立ちましたよ。
皆が自由の女神を見て観光気分に浸る中、
ヒル魔さんは情報を収集……抜かりないなー。

フィンランドのハッキネン、ドイツのシュルツと登場しましたが、
シュルツはNFLEの選手のようです。

この作品でのNFLヨーロッパ(以下NFLE)の扱いとは違うかもしれませんが、
NFLEは実在していたリーグです。
「実在していた」と過去形で書いているのは昨季限りで終了したから。
ドイツ・オランダ・イギリス・スペインなどに置かれた6チームが、
ホーム&アウェイの総当りで10試合を行い、
上位2チームによって行われるワールドボウルで王者を決定していました。

NFLEは「アメフトを世界的な普及させる」というのが主目的だったのですが、
NFLにファーム(2軍)組織が無かった為、若手選手の実戦経験の場、
そして米国外籍の選手(ナショナルプレイヤー)などの
選手発掘の場としても機能していました。
実際に、NFLで大活躍している選手も多数輩出。
2000年のスーパーボウルでシンデレラストーリーを演じ、
通算のパスレイティングでも歴代1位のQBカート・ワーナー。
2002年のスーパーボウルで決勝FGを決め、
その後も勝負強さを随所で見せているKヴィナティエリ。
殿堂入りしてもおかしくないレベルの選手も出てきていましたから、
場としては大成功だったと思われます。
しかし、公式戦で海外への普及を図るという理由で
今年からリーグが消滅してしまいました。

後期のNFLEでは、6チーム中5チームがドイツにあり(残りはオランダ)
ドイツでのアメフト熱はかなり高く、観客動員も凄かったです。

シュルツはQBなのかな……セナ君たちの個人成績まで把握していますが、
この数字がどれほどなのかをNFLの記録と比べてみましょう。
実際には選手の力にばらつきがある高校生レベルと
NFLの成績を比べられるものではないのですが、あくまで指標として。

RBの場合は1試合平均100ヤード走れば一流。
シーズンラン獲得距離のトップが1600ヤード前後、
歴代最高でエリック・ディッカーソンの2105ヤード。
16試合なので100ヤード/試合、歴代最高だと130ヤード/試合ですから、
160ヤード/試合という記録がかなりの物だと理解していただけると思います。
ちなみに1試合だけでの最高記録は、
MINのRBエイドリアン・ピーターソンが出した296ヤードです。

サックに関しては毎年の最高記録が16サック前後なので、
1サック/試合できればかなり凄い選手ですね。
シーズン最高記録がDEマイケル・ストレイハン22.5サックですから、
1.4サック/試合を少し超える程度。
試合途中で相手が棄権する場合があるのに、
峨王のサック率の高さは凄まじいですね。
ちなみに1試合だけでの最高記録は、
LBデリック・トーマスの7サック、多すぎだろう……

レシーブ数に関しては、毎年の最高記録が100キャッチ前後、
6レシーブ/試合でも大活躍の部類に。
シーズン最高記録が143キャッチですから、これでも9キャッチ弱/試合、
鷹の17.88キャッチ/試合がとんでもない数字という事が分かります。
それだけ花梨とのコンビネーションが良かったんだろうな……
ちなみに1試合だけでの最高記録は、
SF(現DAL)のWRテレル・オーウェンスの20キャッチ。

トーナメントの抽選会がスタート。
各国のアメフト選手数は大体あっていますが……
ミリタリアってどこよ?
陸軍・海軍の対抗戦が伝統的にあることからも
軍とアメフトとの関係はかなり強いので、
どんな戦い方をするのか注目ですね。

ロシアからは重量挙げ金メダリスト、ベンチプレス世界記録保持者の
ロドチェンコが出てきて峨王大喜び。
アメフトは1人でやるスポーツでは有りませんが、この対戦は気になる。

日本の抽選順がやってきましたが、対戦相手はロシアかニュージーランド。
選手層を考えるとニュージーランドの方が明らかにやり易そう……
しかしセナ君を制した峨王が抽選機を壊してロシアを選択。
いきなりハードな戦いになりそうですよ。

これで対戦カードが決定しましたが、
アメリカチームに謎の選手Mr.ドンが登場。
選手層が厚いのは分かっていましたがまた凄そうな人が出てきました。
いよいよ大会がスタート、他の注目チームの動向も気になりますが
まずは日本チームの戦い方を見てみたいです。
U-18の日本代表を決めるための最終トライアウト。
多くの選手が集まってきていますが、
合格者は0人~若干名という狭き門。
泥門の仲間達に加え、高見さんもやってきていました。
そして顔を包帯で隠したミイラ男も参加してきましたが……
ヒル魔さんは正体を知っている模様、誰なんだろう?

トライアウトが始まり、敏捷性のテストなどの基礎能力テストや
実戦形式でのテストが行われました。

NFLではドラフト前にスカウトコンバインと呼ばれる
スカウト向けの能力披露会があるのですが、
その時に好記録を出す為だけのトレーナー職が
存在するという話をつい最近のNFL中継中に聞きました。
確かに数字でドラフト巡が上下し、
それに伴って契約金・給料が変わりますから
そのような職があっても不思議ではないのですが
本当に有るとしたら凄いな。

トライアウトが終わりましたが、
ミイラ姿の男はかなりアピールしたようです。
高見さんや泥門の仲間達も精一杯プレイしたようですが……
関西の方でもトライアウトをやったようですが、
帝黒の2人以外はダメだった模様。
場面場面では個々の争いになりますが
アメフトはチームスポーツですからコンビネーションも大切です。
しかしこの後出てきた中学生が、
大和たちのお眼鏡に適ったようです。

そしてヒル魔さんによって日本チームのメンバーが発表
チューボー君と呼ばれるその男の子、
OLの一角に名を連ねていますが、大丈夫なのかな。
しかし攻守で兼任がいないのは良いですね。

オフェンスは3WR・2RBというパーソネル。
ラン・パスどちらも出来ますが、
かなり攻撃的な布陣に見えます。
ディフェンスは4-3、身体能力の高い選手揃い。
ラインも凄いのですが、バックスの豪華さは凄まじいですね。

いよいよ乗り込むという所で最後の追加メンバーが合流。
ミイラ男のみが追加メンバーとなったようです。
しかし裏で阿含がなにやら悪巧みを。
背景のキラキラが怪しさを余計に増しています。
栗田君に対して要らない発言をしていた阿含のまさかの行動は
何を意味しているのかな……。
選ばれなかったメンバーも現地に向かい
いよいよワールドカップが始まるようです。
日本代表がどんな戦いを見せるのか楽しみですが、
他のメンバーの動向が気になりますよ。
ワールドカップに向けて、
関東エリアでの選手集めを任されたセナ君・モン太の元に、
阿含が自ら参加するという旨を電話で伝えてきました。
自分に利がある時の動きは素早いな。

続いてはハンバーガー店での選手集め会議ですが
峨王・進・阿含が揃うテーブルは迫力満点。、
というか近寄りたくないです、このテーブル。

峨王は栗田さんを呼びたいとの事でしたが阿含が拒否した事で、
机を壊すというどこかで見たような展開に。
進さんは専門家の意見を尊重すべきと言っていますが……
栗田君はラインとしてはもちろんですが、
ロングスナッパーとしてのレベルも高いので、
個人的には必ず入れたいメンバーのです。

ライン陣は関東だけでも峨王・栗田君に加え、
番場・山伏・大田原・水町を加入。
これだけでユニットとして完成してしまいますね。
欲を言えばスピードタイプの選手をもう1人加えて、
ラインの外側からもプレッシャーをかけられるようにしたい所かな。

さらには陸君・桜庭君・鉄馬などのバックス陣。
赤羽はスペシャルチーマーとしての参加を希望し、
キッカーは飛距離のムサシに正確性のコータローの強力2枚看板。
NFLではキッカーとパンターで役割が分かれますが、

QBはキッドとヒル魔さんという納得の選択。
この2人がいれば様々な攻撃パターンが作れそうです。
しかしヒル魔さん学校のグラウンドに着陸とは……
しかも戦闘機でだよ、無茶すぎる。

ヒル魔さんはアメリカでの偵察映像と
マルコの参加を手土産に持ってきました。
関東勢はこれでオールスター勢ぞろいって感じ。
ここにどんな関西勢が加わるのかな。

しかしセナ君は高見さんが入っていない事から
ヒル魔さんに相談を持ちかけましたが……
QBは3人居た方が良いですね。
ただ関西にもQBはいるでしょうから、
高見さんが即選出とは行かなさそうですが、
背が高く、精度の高いパスは選出された2人とは違った特徴があります。

同じ頃、アメリカでもパンサーがモーガンに頼み込んでいました。
そこで見せたパンサーの成長、これは直接対決が楽しみだ。

日本では、デプスを厚くする為にトライアウトが行われるようです。
デプスとはデプスチャートの事で、
各ポジションごとに選手をまとめた表の事。
選手が豊富か否かで、デプスが厚い・薄いという表現を使います。
トライアウトを経て、どんな選手が加わってくるのかな。
アメフト協会の会長に本庄さん、
そして帝黒の大和・鷹が待ち構えていた泥門の部室で
世界大会の概要が語られました。

大会を企画したのはモーガンだったのか……
そしてクリフォードはQBですか。
パンサーのランも脅威でしょうけど、
クリフォードがどんなクォーターバッキングをするのか楽しみです。
しかしヒル魔さんはどこにでも現れるな。

日本では……会長がチーム編成について
セナ・モン太、大和・鷹の4人に託していました。
本庄さんの就任は知名度を生かして普及のためだったのか。
セルジオさんと似たようなケースですね。

セナ・モン太は早速進さんをスカウトに行きましたが、
ランニングに出た進に大和が勝負を持ちかけ初対決が実現。
この戦いが真剣勝負の場で見られなかったのは残念だなぁ。

そして進さんが薦めてきたのは……阿含!
普通だったら阿含は参加しなさそうですが、
NFLの話なのかお金の話が原因なのか分かりませんが目の色が変わりました。
たぶん後者なんだろうけど。

NFLのスター選手が入団するときについて見てみると、
2008年のドラフト1巡1位指名されたジェイク・ロングは、
総額5775万ドル(サインボーナス=保証 3000万ドル)で契約しています。
しかしドラフト指名巡が落ちるにつれて総額は落ちます。
ちなみにNFL選手の最低年俸は225000ドル(2250万円ほど)ですから。

そして普通は高校卒業後3年が経過しないとNFL入りできないのですが、
実際に高校生を入れるとなると特例中の特例って感じになりそう。
高校生相手に3億の契約はかなり大きいものと言えます。

着々とチーム編成が進んでいます。
集まった選手がどのような化学反応を引き起こすのか、楽しみです。
クリスマスボウルが終わり……
今まで戦っていた帝黒とは連絡先を交換。
試合後らしい光景です。

学校に戻ってきたセナ君は引っ張りだこ状態。
各部活の助っ人を頼まれています。
以前も書きましたが、アメリカでは日本とは違い
季節ごとにやるスポーツを変えるので、
複数のスポーツで活躍を見せる選手もいます。
セナ君のそんな姿も見てみたいですが……
足が速いだけで通用する競技はなかなか無いよなー。

そして競技の助っ人だけでなくデートのお誘いまで。
しかしそのデートの約束を助っ人の約束を優先して
断ってしまうだなんて、セナ君らしいというか。


そんな事を振り返っていた大晦日のセナ君。
部員やまもり姉、鈴音たちとともに初詣に。
そこで合格祈願に来ていた高みさんと大田原さんと遭遇。
高見さんの台詞もカッコよかったけど、
ずっとアメフトを続けたいというセナ君の宣言もカッコよかった。

大和からメールで呼び出された泥門のアメフト部室、
そこには大和・鷹に加えてアメフト協会会長や本庄さんまでいました。
日本代表チームへのお誘いのようです。
部室にいないと思っていたヒル魔さんはインタビュー会場にいましたよ。
そしてアメリカ代表の2人のエースRBのうちの1人がパンサー。
再対決来るのか……成長した2人の再戦、
そしてもう1人のルイスとの対戦、
色々な対決が見られそうで楽しみですよ。
 
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