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このblogは、アイシールドで出てくる戦略・用語を分かりやすく説明する事を目的とした感想blogです。火曜日23時頃更新予定(週によって前後あり)。本家サイトはhttp://fake.s22.xrea.com(プロフィール部分にリンク有)
 
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お知らせ文、間違って消しちゃった……
そのうち書き直します><
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アルバムに入った写真は、
セナ君やチームメイトの成長した姿が……
最初の頃に比べると見違えますね。

2年が経って、モン太は大学に合格した模様。
栗田君の勧誘は相変わらずでしたが、
栗田君と一緒にいたのは陸くんだったのか。
そしてモン太が入った炎馬大学には、雲水さんもいるのか。
そしてセナ君もここに合流するのか。
そしていきなり試合が組まれていて、相手が恋ヶ浜って懐かしい。
フィールドでは水町君とコータローが居ました、
これは面白い陣容だなぁ。

この試合、当事者の誰もが組んだ覚えが無かったようですが……
犯人は最京大に入っていたヒル魔さんでした。
当然ですよねー。
最京大はまもりさんが主務、名コンビ健在ですね。
選手では阿含、赤羽、大和、鷹が在籍。
ヒル魔さんは例外ですけど身体能力高い選手が多くて
操る方としてはワクワクするような陣容です。

そして王城大はエスカレータなのでほぼ高校と一緒。
頭良い高見さんと雪光さんは医大でアメフトですか。
頭脳的なプレイを見せてくれそう。
最後に見せ場を貰った葉柱さんもいる。

そして武蔵さん、キッド、峨王が社会人に。
麻黄中学3人組は進路を違えたようです。

今度の目標はライスボウル、
社会人と大学のナンバー1同士が対決する
日本独自のボウルゲームで、日本一を決める試合です。
精鋭が集まった社会人チームと
若さと勢いの有る大学生チームが対戦するのですが。
社会人はまとまった練習時間が取れないからか
豊富な練習量でプレイの質を高めた大学生チームとの
力関係は拮抗しており、これまでの対戦成績は
社会人14勝に対し大学生が12勝となっています。

その日本一の舞台にそれぞれ向かっていくのですが……
ようやく主役のセナ君が現れました。
現れて即出場ってのも何か見覚えがありますが、
セナ君は成長した姿をさっそく見せ付けてくれましたよ。

あー、もっと上の世界で戦うセナ君も見てみたかったかも。
ワールドカップ決勝のアメリカ戦。
残り30秒でTDを奪い45-43とした日本チーム、
当然2ポイントコンバージョンを選択してきました。

3人のQBを投入してのゴールデンドラゴンフライフォーメーションから
ヒル魔さんがまずはダイブを仕掛けて行くと
続いてキッドさんがヒル魔さんの後を追うようにダイブしました。
しかしこれらは囮、クリフォードの予想していた通り
キッドはエースRBであるセナ君にボールをピッチ、
元祖であるセナ君がボールを持って飛び込みました。

スクリメージライン上で激突する選手の中で、
セナ君は僅かに隙間を見つけ出し
手を伸ばしてエンドゾーンにボールを運び込もうとしました。

通常のプレイではボールを持つ手を伸ばす行為は
あまり褒められた物ではありません。
ボールの確保が甘くなり、奪われる可能性が高くなるからです。
しかしTD後のトライ・フォー・ポイントは
やり直しのきかない1回だけ与えられたボーナスゲームなので、
通常時と違って次のプレイで再度トライ、という事は出来ません。
ですからボールを奪われる可能性を承知した上で
懸命に手を伸ばそうとするのです。

セナ君は狭い隙間に小さな体を伸ばしつつ
手を懸命に伸ばしてエンドゾーンへとボールをねじ込みました。
これで45-45の同点に追いつきました。

この後のアメリカチームの攻撃を日本は凌ぎ切り、
同点のまま試合終了で量チーム優勝……
しかしMVP発表の段になって
選手達が勝手に試合を始めてしまいました。
そりゃここまで戦ってきて引き分けじゃ納得いかないですよ。

試合の行方はどうなったんだろう><
アメフトワールドカップ決勝のアメリカ戦。
終盤間近で8点差まで迫った日本チームでしたが、
アメリカチームの攻撃を止められず
ゴール前まで攻め込まれてしまいました。

ここでパンサーとセナ君の1対1の状況が生まれ、
ハードリングしてかわそうとしたパンサーを
セナ君は顔面を当てるようにして止めにかかりました。
倒れたパンサーの持つボールはゴールラインを超えておらずTD不成立。

ボールを少し前へと差し出そうとしたパンサーが可愛い……
ここは正々堂々と止められた事を認めましたが、
NFLでも同じような行動はよく見られます。
ほとんどの場合、審判がきちんと見ているので
正確な判断が下される事が多いのですが、
プレイが終了したかどうかは
ボールを持っている選手にも分からない事があるので、
少しでもボールを前に運ぼうとする気持ちは理解できます。

結局アメリカチームはFGで3点を加点、
45-34と2ポゼッション差に開いてしまいました。
しかし日本チームもすかさずFGを返し再度8点差。
本当はTDで点差を一気に冷たい場面でしたが、
最低限度の仕事はこなしたと言えます。

8点リードして攻撃権を奪ったアメリカチーム、
残り5分ですから時間を使いきるのが最上の選択。
大きな前進をせずとも1st downを更新し続ければOKなので
進さんがいなくなって弱くなった中央へのランを中心に
じわりじわりと攻め込んでいきます。
アメリカチームの攻撃を止められない日本チームでしたが、
残り2分となった所で進さんが登場、
これで止められるかも……という所でしたが、
ここでクリフォードはランで走ると見せかけて
パスを投げ込んできました。
進さん登場を逆手に取った見事なプレイ選択でしたが、
鷹はこれにきっちり対応していました。
鷹が弾いたボールを進さんがキャッチしインターセプト成立。
攻撃権を奪取しました。

残り2分で攻撃権を奪取した日本チーム、
手札をすべて使って攻めていき、
最後に切り札としてガトリングに再度トライ。
固めておいた4人のレシーバーを散らす戦術でしたが
パスと見せかけておいてヒル魔さんがボールを持ち続ける
QBキープからダイビング……
レシーバーを4人配する事で、中央付近のディフェンスを減らし
そこへ自らが突っ込むのは理に適っていますが
これは勇気あるプレイ選択ですよ。

ヒル魔さんのダイブでTDを奪った日本チーム。
残り30秒で2点差という事で、2ポイントを狙う事にしたようです。
2ポイントで日本チームはヒル魔さん・キッド・阿含を投入する
トリプルドラゴンフライを使ってきました。
3人がどのようなコンビネーションを見せるのか
そして本当の狙いとなるプレイは何になるのか。
ワールドカップ決勝のアメリカ戦。
葉柱さんのしぶといタックルがセナ君のファンブルフォースへと繋がりました。
タックルされていたり、選手が近づいてきたりすると
そちらの方に意識が行ってしまいがちになりますから、
反対側から来る選手への対応が出来ない場合が多いです。
その相手選手の僅かな隙を見逃さず、
セーフティとして余っていたセナ君がボールをかき出しました。

こぼれたボールは、陸君が拾い上げ
そのままエンドゾーンまで運び込みました。
このようなファンブルからのプレイでは、
選手がばらけている事が多く、さらに足の速い選手は
散り散りになっていることが多いので
ボールを奪ったディフェンス側は大きく戻せるチャンスでもあるのです。
ですので、ファンブルリカバーやインターセプトから
一気にTDまで持っていくというプレイもしばしば見られます。

陸君のファンブルリカバーからのリターンTDで
34-42と8点差に詰めた日本チーム。
ようやく1ポゼッション差まで迫ってきました。
8点差になったという事は、TDのあとはキックをしたようです。
15点差は2回のTDが必要ですが、
2ポイントを狙うのは2回目のTDの時がセオリー。
もし1回目に2ポイントにトライして失敗してしまうと9点差となり
2ポゼッション差は変わらず、相手のプレッシャーが減ってしまいます。
追いつかれるまで2回の攻撃権が必要となれば
少しリスクの高いプレイも選択できますが、
1回の攻撃権で追いつかれるとなると、
大きなミスによって一瞬で追いつかれる可能性が出てきます。
ですからまず8点差にして、1回の攻撃で追いつけるようにした方が
相手のプレイ選択を狭める事にも繋がるのです。

セナ君の活躍を見てか、それともチームの危機を察してか
パンサーの目の色が変わりました。
阿含に迫った所で身をかがめて阿含を抜き去りました。
屈む事によって的を小さくしてタックルを受けにくくするという
進さんが言うような利点はありますが、
倒されたらそこでプレイ終了のアメフトにおいては
屈むと言うのはリスクを伴う行為です。
それでも構わずこなしてしまうのがパンサーの身体能力の高さですね。

阿含が抜かれてしまいましたが、
そこにセーフティのセナ君がやってきて
トライデントタックルを試みようとしました。
しかしこれはセナ君の筋力では厳しかったのか失敗。

続いてのプレイでは、セナ君はドンへと突っ込み
ドンを少し動かす事でパンサーの走路を塞ぎました。
セナ君、こういう頭脳的なプレイも出来るようになったのか……
頂点を目指してもがき続ける、雄の本能を感じるプレイに
セナ君は目覚めたようですよ。
これまでもたびたび精神的な成長を見せていましたが、
1対1で勝つのではなく頂点を目指すという
さらに高みを目指す方向性に変わってきた感じがします。

しかし日本チームはアメリカチームの攻撃を止める事が出来ず
ゴール前まで迫られました。
ここでパンサーとセナ君の一騎打ちの状況に。
セナ君は反応よく飛びついたのですが、
パンサーはそれをハードリングしてかわします。
パンサーに軍配が上がるかと思われましたが、
セナ君は手で地面をはじいて無理やり体を反転、
パンサーに頭から突っ込みました。
このプレイの結果によっては日本チームは
更なる危機を迎える事になってしまうのですが、
セナ君の執念は実るのか、パンサーの熱意が勝つのか。
ワールドカップ決勝のアメリカ戦は
最終クォーターに入ったところで15点差。
2ポゼッションの差ですから
逆転の可能性は十分あります。

3枚のブリッツによるQBサックから
日本チームのディフェンスも徐々に機能し始めたようで
アメリカチームを少しずつ慌てさせられるようになってきました。
しかしドンと衝突した進さんが
食らったダメージの影響からか倒れこんでしまいました。
進さんがいたからこそ、他の選手が存分に力を発揮できていたのですが……

NFLでも1人の選手の離脱が大きな影響を出す事があります。
WASに7年1億ドルの契約で移籍したDTヘインズワースは、
TEN時代にはディフェンスラインで
大きな置石のような形で中央部を守り
リーグトップクラスのランディフェンスに貢献していました。
しかし怪我が多いヘインズワース、
怪我で離脱していた試合のランディフェンスは
いた時よりも悪くなっていたという事がデータとして出ていました。

押せ押せの日本チームとしては進さんの離脱は大きな痛手、
しかし最終局面に進さんを残しておきたいというのも理解できます。
ここで代わりに出てきたのは葉柱さん!
雲水だと思っていた水町君が見た人物は阿含だったのか。
これは予想外だ……。

進さんの代わりに出てきた葉柱さんですが、
さすがに身体能力の差は大きく、あっさりとやられてしまいます。
それでも泥臭く食らいつこうとする葉柱さんの姿に
阿含も影響を受けたようで、
ドレッド頭のかつらを外し、雲水に見せ付けるかのように
プレイを開始しました。
葉柱さんのカバーをしてMVPポイントを稼ぎましたが、
そんな事は目に入っていないのかな?
それとも美味しいと感じているのかな?

アメリカの攻撃を止めきる事が出来なかった葉柱さんでしたが、
セナ君がボールのストリッピングに成功しました
足元に絡んだ葉柱さんがスピードを落とさせる事によって
生まれたプレイだとしたら……葉柱さんの粘りが生んだ
好プレイという事になります。
ボールをはじいたので、後はボールを奪い取るだけ。
攻撃権を奪取してピンチを脱する事が出来るか。
ワールドカップ決勝のアメリカ戦、
ついに峨王がΔダイヤモンドを成功させました。
それでも倒れないドンは、真っ向勝負で峨王に挑んできました。
力と力のぶつかり合いは峨王が押し切る結果に……
しかしドンもすかさず体勢を立て直して向かってきました。

再び峨王とドンが激突……という直前、
大和が立ち直りきる前のドンにつめてきていました。
峨王でバランスを崩させて、大和で止めを刺す。
日本チームの戦略が決まり、セナ君の走路を切り開きました。

勢いに乗って攻め込んだ日本チームでしたが、
敵陣のエンドゾーン目前まで来た所で攻めあぐねてしまいます。
人口密度が上がるので、ランもパスも難しくなります。
ランの場合はただでさえ強力なアメリカのラインに加え
LB陣がすぐに上がってこられる状況なので突破が難しく、
パスの場合もフィールドが狭くて選手がフリーになれず、
パス自体をカットされる可能性が高まります。

そんな厳しい状況で迎えた3rd down、
ここで日本チームは高見さんを投入してきました。
速射の面ではキッドの方が優位性がありますが、
正確性と投げるポイントの高さは高見さんに分があります。
高いパスを投げるにしても、背が高くて投げるポイントが高い方が、
レシーバーの手前に居る選手にカットされる確率は減ります。
ましてや、高見さんと桜庭君は長い付き合いの有るだけに
コンビネーションも抜群です。

高見さんが投げたパスは高く速い弾道のパス、
ディフェンスは背を向けて選手を追うと同時に
ボールに対処しなければなりません。
それがサイドライン際へのパスとなれば
さらに対応は難しくなります。

高見さんの想いが詰まったパスを、
桜庭君は上空高い所でキャッチしTD。
これで再び点差が詰まってきましたが……
まだ2回の得点が必要ですが、
少しずつ可能性が見えてきたかも。
ワールドカップのアメリカ戦、
後半に入ってすぐに突き放された日本チームですが、
3枚のブリッツでディフェンスからチャンスを掴むと、
セナ君のTDランで再び15点差へと迫りました。

日本チームは喜びのハイタッチを交わしていましたが……
セナ君を阿含とハイタッチさせようと
阿含に殴りかかった水町君が可愛すぎる。

五芒星の中の中心であるドは、
ここで日本守備の中心人物である進さんを潰しに来ました。
峨王を倒したドンは構えていた進さんをも吹き飛ばしました。
進さんはすぐに起き上がりましたが足にダメージを負った模様、
これで進さんの力が完全に発揮できない状態になってしまったか?

1つのプレイで、悪い雰囲気を払拭したアメリカチーム。
ドンを露払い役に使ったランプレイでどんどんと進んでいきます。
ドンからQBを守る役がOL栗田君、
こちらは守る事がメインなのでブロックで時間を稼げば良いのです。
しかしDLの峨王の場合にはドンをブロックするだけでなく
ある程度コントロール出来なければ
オフェンスに思い通りにプレイされてしまう事となります。
ですから栗田君とは違ったプレイ内容が要求されるのです。

何度も何度も倒そうと向かっていく峨王ですが、
なかなか「Δダイナマイト」がきちんと決まらず……。
しかしマルコの姿勢を見ていた峨王は
ドンに潰され続けながらも挑戦を続けます。

チューボー君も峨王の横でΔダイナマイトを何度も見せて、
峨王の援護射撃をしてきましたが、ついにその時がやってきました。
ライン戦で互角になれば他の選手が活躍できる場面も増えるはず、
このまま峨王は完成させる事が出来るか。
ワールドカップ決勝のアメリカ戦は後半に突入。
阿含がパスカットをしていましたが……
いままでチームプレイしていなかったんだ。
阿含がプレイスタイルを変えた事によって
日本ディフェンスの中央部が手厚くなりました。

これに対してアメリカチームは新たなカードを切ってきました。
パンサーのランに比重を置いた攻撃に切り替えたようです。
抜いてしまえば独走できる、そこまで至らないにしても
無駄の少ない走りに経験・技術を加えたパンサーなら
ランプレイを続けていくだけでも少しずつ前進出来、
ラインの力に頼らないノースサウスゲームという感じでしょうか。
35-13と再び22点差に開いてしまいました。

続いての日本の攻撃に対し、
アメリカチームはドラゴンフライに対して
パンサーのブリッツを仕掛けてきました。
阿含はパンサーが突っ込んできた所で
ヒル魔さんにラテラルパス(横から後ろへのパス)をしたのですが、
パンサーはそれにすかさず反応、ヒル魔さんへと迫って来ました。
ヒル魔さんはパスを投げ捨てるのが精一杯。
アメリカチームはパンサーのブリッツ1枚で
日本チームの策を潰してしまいました。

次のプレイではパンサーは突っ込むフリをして突っ込まず、
ブリッツで空いたゾーンに投げ込もうとしたヒル魔さんは
投げる事が出来ず……持つカードの切り方をちらつかせる事で
相手の選択肢を奪ってしまうクリフォード流の戦略が見られました。

攻撃権は移ってアメリカチームへ。
ここでセナ君は自ら志願し、アメリカチームと同様の
セーフティブリッツを仕掛けていきました。
しかしながらセナ君と同じ速さを持つクリフォードは、
セナ君のラッシュをあっさりとかわしてしまいました。

同じパターンを使って失敗……と思われましたが
セナ君に加えて阿含もブリッツしておりクリフォードに迫ってきました。
2枚のブリッツはかなりのギャンブル策、
しかしながらクリフォードはこのラッシュをもかわしました。

2人をかわしたクリフォードですが、
パスを投げようとした所に3人目のブリッツ要員である
進さんが迫ってきていました。

以前も書きましたが、ライン戦ではオフェンス5人に対し
ディフェンスが4人でラッシュを仕掛け
さらにQBの分も含めると、ディフェンスが2人数的優位になります。
この余っている2人でオフェンスとのバランスが保てるのですが、
その2人分どころか3人を使ってのブリッツは
上にも書いたとおりかなりのギャンブル。
パスを投げる前に潰せれば勝ち、
潰せなければパスを通されて大きな前進を許してしまう
そんな諸刃の剣な戦術となります。

ヒル魔さんの戦術は出すわけ無いという戦術を出す……
クリフォードとは異なる考え方で相手を出し抜きました。
進さんのトライデントタックルがクリフォードにヒットし、
ボールをファンブルさせる事に成功しました。
このボールを確保し、攻撃権を奪取する事が出来るか。
ワールドカップ決勝のアメリカ戦も前半終了間際。
試合開始後すぐに怪我してフィールドを離れていた
栗田君がようやく戻ってきた事で
ヒル魔さんは阿含とのドラゴンフライを
投入する事が出来るようになりました。

峨王では出来なくて栗田君にできる事、
それはセンターとしての仕事をきちんとこなせるか否か。
栗田君はこれまでも素晴らしいスナップをたびたび見せてきましたから
ドラゴンフライでの投げ分けもきっちり出来そうです。

ドラゴンフライでのプレイがスタート。
最初のプレイでは阿含にスナップされた後、
2人がクロスするクリスクロスを繰り出してきました。
観客席が騙されるほどの息の合った受け渡しでしたが
クリフォードにはヒル魔さんが持っていると見破られてしまいました。
タタンカがその助言を受けてヒル魔さんへと向かいましたが
ヒル魔さんは阿含へとパスを投げていました。
阿含も一瞬でボールを確認してこれをキャッチ。
大きな前進に繋がりました。

この後も変幻自在のドラゴンフライを使い
ほぼ2人でアメリカチームのディフェンスを崩していきます。
しかしヒル魔とのコンビネーションに
阿含が楽しさを感じた瞬間に目の前にドンがきてしまいました。
キッドが峨王にやられたのと同じ状況……でしたが、
栗田君がブロックしにやって来て阿含を守りました。
この隙に阿含はモン太にパスを成功させました。

さらにこの後も日本のドラゴンフライは止まりません。
最後は栗田君の居る中央へのランで
阿含がエンドゾーンへとボールをねじ込みました。

13-28とした所で前半終了。
日本チームはアメリカディフェンスを崩せるようになりました。
後はディフェンスが止めないと差が詰まりません。
さらにアメリカチームのドラゴンフライ対策もあるでしょうから
オフェンスは更なる一手を用意する必要があります。
攻守ともにどのように対応していくのか。
 
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