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このblogは、アイシールドで出てくる戦略・用語を分かりやすく説明する事を目的とした感想blogです。火曜日23時頃更新予定(週によって前後あり)。本家サイトはhttp://fake.s22.xrea.com(プロフィール部分にリンク有)
 
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ワールドカップ決勝のアメリカ戦は後半に突入。
阿含がパスカットをしていましたが……
いままでチームプレイしていなかったんだ。
阿含がプレイスタイルを変えた事によって
日本ディフェンスの中央部が手厚くなりました。

これに対してアメリカチームは新たなカードを切ってきました。
パンサーのランに比重を置いた攻撃に切り替えたようです。
抜いてしまえば独走できる、そこまで至らないにしても
無駄の少ない走りに経験・技術を加えたパンサーなら
ランプレイを続けていくだけでも少しずつ前進出来、
ラインの力に頼らないノースサウスゲームという感じでしょうか。
35-13と再び22点差に開いてしまいました。

続いての日本の攻撃に対し、
アメリカチームはドラゴンフライに対して
パンサーのブリッツを仕掛けてきました。
阿含はパンサーが突っ込んできた所で
ヒル魔さんにラテラルパス(横から後ろへのパス)をしたのですが、
パンサーはそれにすかさず反応、ヒル魔さんへと迫って来ました。
ヒル魔さんはパスを投げ捨てるのが精一杯。
アメリカチームはパンサーのブリッツ1枚で
日本チームの策を潰してしまいました。

次のプレイではパンサーは突っ込むフリをして突っ込まず、
ブリッツで空いたゾーンに投げ込もうとしたヒル魔さんは
投げる事が出来ず……持つカードの切り方をちらつかせる事で
相手の選択肢を奪ってしまうクリフォード流の戦略が見られました。

攻撃権は移ってアメリカチームへ。
ここでセナ君は自ら志願し、アメリカチームと同様の
セーフティブリッツを仕掛けていきました。
しかしながらセナ君と同じ速さを持つクリフォードは、
セナ君のラッシュをあっさりとかわしてしまいました。

同じパターンを使って失敗……と思われましたが
セナ君に加えて阿含もブリッツしておりクリフォードに迫ってきました。
2枚のブリッツはかなりのギャンブル策、
しかしながらクリフォードはこのラッシュをもかわしました。

2人をかわしたクリフォードですが、
パスを投げようとした所に3人目のブリッツ要員である
進さんが迫ってきていました。

以前も書きましたが、ライン戦ではオフェンス5人に対し
ディフェンスが4人でラッシュを仕掛け
さらにQBの分も含めると、ディフェンスが2人数的優位になります。
この余っている2人でオフェンスとのバランスが保てるのですが、
その2人分どころか3人を使ってのブリッツは
上にも書いたとおりかなりのギャンブル。
パスを投げる前に潰せれば勝ち、
潰せなければパスを通されて大きな前進を許してしまう
そんな諸刃の剣な戦術となります。

ヒル魔さんの戦術は出すわけ無いという戦術を出す……
クリフォードとは異なる考え方で相手を出し抜きました。
進さんのトライデントタックルがクリフォードにヒットし、
ボールをファンブルさせる事に成功しました。
このボールを確保し、攻撃権を奪取する事が出来るか。
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