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このblogは、アイシールドで出てくる戦略・用語を分かりやすく説明する事を目的とした感想blogです。火曜日23時頃更新予定(週によって前後あり)。本家サイトはhttp://fake.s22.xrea.com(プロフィール部分にリンク有)
 
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ワールドカップ決勝のアメリカ戦、
日本チームが先生のTDを許してしまいました。

打開策の為に、峨王は中坊君の3点でのブロックを試みますが、
まだ身に付いていないテクニックを使いこなすまでは至らず
ドンに潰されてしまいました。

日本チームの主力は五芒星に抑えられており、
まともに使える手駒は鉄馬だけの状態。
しかしキッドさんはその鉄馬を上手く使って前進。
そして武蔵が50ヤード超のFGを決めなんとか3点を返しました。
武蔵がFGを決めた事によって、MVPのポイントが与えられましたが、
キッカーが大一番の試合においてMVPとなる事は
NFLでは1度も無かったかも。

最近では2002年のスーパーボウルでNEのKヴィナティエリ(現IND)が
一般の投票結果の僅かな差でMVPを逃したということがありましたが、
そんなのはレアなケースで勝敗を決するキックを蹴らされる事があっても、
ほとんどの場合はQB・RB・WRなどの活躍がわかりやすく
出場時間が長い選手にMVPが取る事がほとんどですね。

3点を返した日本チームですが、
その後はアメリカチームの猛攻を止める事が出来ず。
進さんもパンサーの長い手によるスティフアームで
トライデントタックルを発動させる事すら出え来ませんでした。
片手だけでも止める事が出来る筋力を持った進さんだから出来る
トライデントタックルでしたが、それを封じたも身体の違い……
これは絶望しかねません。
次々とTDを奪われ得点差が開いていってしまいます。

3-28と大きく点差を開かれた日本チーム。
しかし前半終了間際にようやっと栗田君が戻ってきました。
これによってヒル魔さんが用意していた策、
阿含とヒル魔のドラゴンフライが発動する事に。
アメリカチームを崩すきっかけとする事が出来るのか。
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ワールドカップ決勝のアメリカ戦、
得点圏まで進んでいた日本チームですが、
セナ君のファンブルロストによって攻撃権を失ってしまいました。
セナ君が背後からのタックルに慣れていなかったとは言え、
タックルをしながらボールを叩きだそうとする
パンサーが見せたボールへの執念を褒めるべきプレイでした。
そのパンサーは、泥門との戦い以降に
コーチであるアポロの教えを貰い急成長を遂げたようです。
ターンオーバーとなり、アメリカチームのオフェンスが登場。
QBクリフォードが登場してきました。

パンサーの煽り方にクリフォードが文句をつけていますが、
有る無しを悟らせようとしないヒル魔さんの煽り方とはまるで正反対、
強気で押し通すというのはこれでこれで難しそう。

パンサーがクリフォードに自らボールを持ちたいと提案。
これがすんなり通ったようで、
パンサーはドンの開いた走路に突っ込んできました……
と思いきやパンサーへのハンドオフはフェイク、
日本チームと同じプレイアクションを使ってきました。
しかしここからが日本チームとは違うプレイに、
クリフォードが右のオープン(ラインの外側)に走り出しました。
セナ君と同等のスピードを持つクリーフォード相手に
誰も対応できないかと思われましたが、
阿含が反応して回り込んできていました。
これでプレイ選択の幅が狭まると思ったのですが、
クリフォードは最高速に近い状態で
阿含に到達される前にパスを投げ込みました。
投げられたパスは、走りながらにもかかわらず抜群の精度、
一休とレシーバーとの体格差も狙ったのか
綺麗に頭上を抜いてパスを成功させました。

NFLのQBともなると、立ち膝状態で80ヤード近くボールを投げる、
レシーバーの指の骨を折るようなパスを投げるという
剛球なパスを投げる選手が居ます。
それを走りながらコントロールよく投げ込む事も出来るのですよ。
これは身体能力も大きいのですが、
手の大きさの違いも影響しているかもしれません。

クリフォードの勢いはとどまる事を知らず、
自らボールをエンドゾーンまで運び込みTDを奪いました。
パンサーというランナーに加えて、
走れる、そして投げられるクリフォードとのコンビは驚異的です。

ここで出し抜かれた阿含が闘志をめらめらと燃やしてきましたよ。
話からすると峨王とのコンビネーションで
ブリッツでも仕掛けるのでしょうか?
アメフトワールドカップ決勝のアメリカ戦、
先制したい日本チームでしたが、
ドロープレイで相手の裏をかくことに成功しました。
あとはボールを持ったセナ君が走るだけでしたが、
日本チームの頼れる仲間達が
ブロッカーとして走路を切り開いてくれました。

その中で中坊君だけがブロックを決める事が出来ませんでしたが、
寄せ集めの選手で戦った最初の王城戦でも描かれていた通り、
0.5秒足止めするだけでも走路を開く事は出来ます。
ボールキャリア(今回のプレイではセナ君)と
守備の選手の間に入るだけでも相手の動きを制限できます。
でも、中坊君がもうちょっと頑張ってブロックすれば、
その後の走路をより広げる事が出来たかもしれません。

ブロッカーの間を抜けていったセナ君は密集を抜けていき、
パンサーとの一騎打ちとなりました。
互いに一気に間合いを詰めていきましたが、まず仕掛けたのはセナ

君。
バックステップで間合いを離した後、
パンサーの手を叩いてタックルをかわしました。
さらにセナ君はスピンした後、スティフアームで
パンサーのヘルメットを押さえて抜いていきました。

セナ君は、得た技術の集大成的な走りでパンサーを抜き去り
あとは追いついてきた大和のブロックに守られて
最後まで走りきるだけでした……が
ここにパンサーが追いついてきました。
パンサーは無駄の無いかわす動きで大和を抜き去り
セナ君へと到達しました。

これまでセナ君は靴を引っ掛けられた事はありましたが、
後方から追いつかれてのタックルはほとんど経験が無く
耐性があまり無かった模様。
それでもここはタックルしたパンサーを褒めるべきでしょう。
大和をかわしてセナ君に追いつき、
さらにタックル後にプレイが終了になる前に
セナ君の手の中からボールを弾き飛ばしたのですから。

アメリカチームが転がったボールを押さえてターンオーバー。
FG圏内に入り、先制のチャンスを迎えていた日本チームですが、
攻撃権を失ってしまいました。

ともに試合の経験を積んで成長しましたが、
埋めがたいパンサーとの身体能力の差を味わったセナ君。
この直接対決の敗北から立ち直り、
逆襲する事が出来るでしょうか。
ユースによるアメフトワールドカップ決勝のアメリカ戦。
日本チームは最初のプレイでパスを成功させ、
FG圏内までボールを進めてきました。

ここでアメリカチームは、マンツーマン守備にシフト。
バッドをモン太にぶつけてきました。
しかもクッションをほとんどとらず、
スクリメージラインぎりぎりにセットして来ました。

クッションを取らずに近くに位置する事によって、
相手に飛んでくるパスを守りやすくなりますが、
レシーバーの動きに対応するのが難しくなる為、
抜かれた場合にも追う形となる、などのデメリットがあります。
そしてもう1つのメリットは、バッドがやってきた事……
近くに居るのでバンプを当てやすくなるのです。

しかしながら、モン太はバンプを上手く受け流し
パスコースへと飛び出していきました。
そして1対1でのポジション&体勢の争いが始まりました。

モン太に対するバッドの接触は
厳密に言えば反則を取られかねないプレイ。
しかしながら実際のプレイではこのような競り合いはよく見られ、
よほど酷い妨害になっていないと反則を取られない事が多いです。

このプレイでQBを務めていたキッドは、
パスコースに出て行ったモン太に素早くパスを投げ込みます。
しかしこのパスを、長身のタタンカがパスカット。
長身で運動能力が高い選手がフリーで居るような状況を作ってしまうと、
パスの方向が限定されてしまう事になりますね。

タタンカの言葉に対して、桜庭君が対抗心を持たした模様。
それを見たヒル魔さんは何やら策を思いついたようです。
キッドさんはムチャと言っていたそのプレイは、
モン太へ意識を向けさせておいての桜庭へのパス。
キッドはパスのモーションを途中で止めて、
ターゲットをすぐに切り替えました。
レシーバーの駒が豊富にな日本チームならでは作戦でしたが、
タタンカを出し抜くことは出来ずしっかり守られてしまいました。
プレイ失敗かと思われましたが……
ボールは投げられておらず、セナ君に手渡されているという
手の込んだドロープレイ(パスの振りをしたランプレイ)でした。

パスを守ろうとレシーバーに気を取られ選手が下がった所にランプレイ。
守備が手薄になるのでこれは効果的です。
そして見事に騙しきったキッドのフェイクも見事でした。
ボールを持ったセナ君はスクリメージラインを突破、
パンサーとの1対1の状況を作り出しました。
直接対決がついにやってきましたよ。
成長してきた両者がどのような戦いを見せるのか。
ユースによるアメフトワールドカップ決勝のアメリカ戦。
ドンからヒル魔さんを守った栗田君が、
負傷を治療する為にフィールド外へ。
代わって峨王が入ってきました。
峨王が栗田君の事を好敵手(とも)と表現しましたが
戦いを通じて認め合ったと感じられて良かったなぁ。

峨王とドンとの直接対決がスタート……でしたが、
ここでは大和も参加してのダブルチームでのブロックとなりました。
ダブルチームでドンを抑える脇をセナ君がすり抜けようとしましたが、
ドンは峨王・大和の2人を倒してセナ君に迫ってきました。
セナ君のドンとの一騎打ちと思われましたが、
実はボールを渡されていないプレイアクションパス。
ボールはヒル魔さんが持っておりパスを投げ込みました。
ターゲットは鉄馬、前の試合後に吹き飛ばされた
バッドとの一騎打ち……と思いきや
モン太が手前でパスを奪い取ってしまいました。
キャッチ後に素早く体に抱え込んだのは特訓の成果かな?
キャッチはするものの弾かれる事が多かった
これまでの弱点を無くす良い動きです。

ただプレイ的にはあまりよろしく無いですよね。
プレイは成功となったものの
2人のレシーバーが重なった事になりますから、
ディフェンスにも近寄られやすくなりますし。
それでも見事なキャッチを見せたモン太に3票が入りました。
舌打ちしながらもきちんと票を入れる……
結果に対してのみ評価するってのは良いよね。

このプレイを受けて、アメリカチームは作戦を変更。
ゾーンディフェンスからマンツーマンディフェンスに変えてきました。
ゾーンディフェンスは王城戦で出てきた
それぞれの選手が守る領域を決めてあるパターン。
守るゾーンが決まっているので守備選手が理解しやすいものの
ゾーンのシーム(縫い目)にあたる部分が弱点となります。
対してマンツーマンディフェンスは、
1人が1人に対応して守るディフェンス。
守る選手が決まっているのですが、
時間がかかるプレイになると振り切られる危険性が。
また選手同士が交錯する事もあるので、
それを利用してマークを外される場合も有ります。
ちなみにマンツーマンと言われますがスクリメージライン付近では、
オフェンスがライン+QBの6人、ディフェンスがラインの4人が
プレイする事になるので2人が余る事になります。
この選手達がセーフティとなって
マンツーマンのサポートするのですね。

マンツーマンに切り替えてきたアメリカチーム、
モン太とバッドの直接対決はどうなるでしょうか?
ユースのアメフトワールドカップ決勝戦……の前に
アメフトのルール説明が行われました。
キックゾーンという言い方は分かり易いですが、
テレビ中継ではFG圏内と表現される事が多いかも。
ボールのある場所より手前が自分の陣地なので、
敵側のエンドゾーンに入り込む=フィールド全てを自分の陣地にする
これがタッチダウンとなるパターンですね。


本場アメリカの圧倒的に厚い選手層の中から
選ばれてきた選手達……中でも五芒星の5人は
アメリカ選手の中でもより目立つ存在。
日本代表チームの選手達がどのような立ち向かっていくのでしょうか。

2mを超えているタタンカをはじめとした
アメリカチームの選手を目の当たりにして、
セナ君たちは体格の違いを改めて実感しているようです。
でもそんな相手にも対しても水町君は緊張感ないなぁ。

赤羽君の言うとおり、キャンプ・プレシーズンゲームに
参加した選手(河口正史選手・木下典明選手)は居ますが
NFL選手として公式戦でプレイした日本人選手は皆無。
今現在では木下典明選手が一番近い位置に居ますが、
昨季(08シーズン)は外国人練習生枠で1年間チームに帯同。
その間にどれだけの事を学び成長したのか、
今季(09シーズン)試される事となりそうです。

日本チームの合言葉は、優勝チームの験を担いで「ぶっ殺す」
チームが一丸になっている感じがするなぁ。
日本チームの先発QBはヒル魔さん。
トリックプレーで相手の出鼻をくじいて主導権を握るという
雪光さん・原尾の解説もあっているでしょう。
しかし、相手のラインのプレッシャーが強くなる事が予想できますから、
動けるヒル魔さんを使ってきたとも言えそうです。

日本チーム最初のプレイは、セナ君を入れずWR4人を投入してきました。
ガトリングと呼んでいましたが、WR4人を入れるだけなら
追い上げる為にパス偏重となる状況では良く見られるユニット。
それを片側にまとめるというのは、守る方にとっても難しいですが
攻める方も選手が重なりやすくなりますから難しくなります。
しかしながらモン太と本庄とがアイコンタクトをかわし
上手く相手を翻弄したかに見えました。

しかしパスを投げる前にドンがヒル魔へと迫ってきました。
折角の奇襲も、発動する前に潰されては元も子もありません。
白秋戦の悪夢が蘇る所でしたが、栗田君が間に入り
ヒル魔さんを守りに来ました。
ほんの少し時間を稼いでもらったヒル魔さんはなんとか逃れましたが、
栗田君は鼻から出血して倒れてしまいました。
プレイはパス失敗だったのかな……だとしたら
栗田君のブロックが大きな後退を防いだ事となります。

怪我が理由で試合の進行が止まってしまった場合には
次のプレイに参加する事が出来ません。
1プレイした後なら自由に復帰できるのですが
戻ってくるまでにどれだけ時間かかるかな。
栗田君が離脱している間、代わりを務める事となったのは
本来はディフェンスでの出場が予定されていた峨王。
栗田の頼みを受けて代わりに出場する事となった峨王、
さっそく峨王とドンとの戦いが来ちゃいますか。
決戦の前夜……寝付けなかったセナ君がへまをして
下の階にいた桜庭君に助けられるというハプニングが。
今回の試合のテーマとなりそうな身体能力の差、
セナ君と桜庭君の会話を聞いていると、
桜庭君が進さんに感じていた物と同様な事を
今回はほぼ全員が体感する事となりそうですね。
ただ身体能力だけでスポーツの勝敗は決まるわけではありません。
局面局面での戦いが9勝vs1勝となっていても、
1勝のチームが試合に勝つ事もありえるのですから。

セナ君と桜庭君の会話を、進さんと包帯の男が聞いていました。
決勝を前に包帯の男も正体がついに明らかに……
とその前に、ヒル魔さん、クリフォードの分析の中で
ヒル魔さんの父親情報が出てきました。
ヒル魔さんの父親はチェスの選手、
日本を飛び出したものの世界との差に屈し、
スタイルを変えても立ち行かず引退してしまったとの事。
この父親の過去が、ヒル魔さんの性格に、
そしてプレイスタイルにも表れているようです。

そして深夜遅くまで特訓していたチューボー君は、
3点ブロックの完成度を高めた模様。
峨王すらも吹っ飛ばしたのは驚きですが、
ブロックも体格での優位さは有るとは言え、
完璧に決まれば体格差を埋めることは可能です。
峨王に名前をちゃんと呼ばれるとは……
大和のお眼鏡に適っただけはあります。
そしてさりげなく凄いのは峨王のこの後の行動。
自分の向上の為には遠慮なく教えを請う事が出来る。
こういう選手が強くなるのは当然ですね。

ホテル内では水町君が雲水を見かけましたが、
これがあの包帯の男の正体?
雲水が居れば、阿含とのタッグでより戦略の幅が広がりそう。


いよいよ試合当日がやってきました。
ファンの「全力出さなくって……」という言葉に対し、
「全力で敵を殺さねばならない」と応答。
どんな相手にも手を抜かない、この隙の無さは
当たり前のような事でも出来ない事が多いですからね。
パンサーもセナ君と戦えるのをワクワクしながらも、
ドンと同じような気持ちを持っているようです。

選手入場して大統領によるコイントスが行われました。
先行したい日本チームにとっては先に攻撃権を得たい所ですが……
どのように戦っていくのかを見るのが楽しみですよ。
決勝のアメリカ戦を前に、大和とドンの因縁が発覚。
そして大和のプレイスタイルの生まれたきっかけについて語られました。

大和の身体能力は全てにおいて平均より上、
しかし強みとなるような特徴は持っていなかったようで、
それを精神力でカバーしていたようです。
大和も日本人の中では図抜けているレベルなんでしょうけど、
欧米人との体格の差、そして黒人との身体能力の差が大きいですね。
だからこそ日本人がアメリカでスポーツをやる時には、
その差を埋めるような技術の高さやセンスなどが必要になります。

大和もアイシールド21を名乗る事で
コータローなどが行っていた、自分を追い込み
さらにその言葉を実現させる為の決意表明をしていたようです。

しかしその後であったのが試合に出ていなかったパンサー、
大和の走りに触発されたのか大和からボールを奪い取ります。
ボールを奪われた大和は、パンサーを追いかけるも
追い付く事が出来ませんでした。
さらにノートルダムから存在を消されたのはドンの差し金だったとは。

ドンに挑戦状を叩きつけている大和を尾行してきたヒル魔さん。
アメフトとの出会いのきっかけとなった軍人さんと再会しましたが、
その軍人さんはアメリカチームのQBクリフォードにやられたとの事。
ヒル魔さんが癖を探る為にポーカーを挑んでいきました。

大和は格上の相手を倒す為の方法、カードの切り方がある事を
泥門との戦い方で学んだようです。
データだけで勝敗が決まるわけではないのが勝負事。
能力の高い相手との勝負や相手の得意分野での勝負を避け、
全体として勝利を目指すのは当然の事。
五芒星との戦いでも全員に勝つのではなく
3人に勝てば良いといったのもそういう意味合いがあるのでしょう。

クリフォードとヒル魔さんのポーカー対決は、
ヒル魔さんがフルハウスという好手配にも関わらず
フォールドしてしまいました。
何かを察しての行動でしたが、実際クリフォードの手配はフォーカード。
危なく全掛け金を奪われる所でした。
互いに互いを認め合う事となった今回のポーカー勝負。
さらに因縁も増え、試合での個々の戦いが楽しみになってきましたよ。
アメフトユースワールドカップ決勝を前に
峨王がアメリカチームを統べるライン選手ドンに突っかかっていきました。
車をひっくり返してまで引きずり出しましたが……
そこに至るまでの峨王の思考が冷静。
野獣的性質をきちんと制御できてるのは凄いなぁ。

さてさて、40ヤード走の計測をしていたセナ君ですが
出たタイムは5秒01……石丸君より遅いなんて言われちゃいました。
どうやらパンサーの走りを真似したようなのですが、
筋力の違い・骨格の違いなどがありますから
真似して上手く行くというものではないのです。
それが生まれ持った身体能力の違いとなり、
言語の壁も相まって日本人NFL選手が
生まれにくいという事実に繋がっているのですが。

峨王とドンの直接対決は阿含の横槍が入っていました。
自分の利益の為に行動しているだけなのですが
珍しく阿含が正論言ってるは違和感が(^^;

峨王に向けて手を出してきたドンに対して
阿含ですら威圧感を感じたようで、
とっさに庇うようにドンの手に手刀を入れました。
しかしそれでも峨王をのしてしまう程の破壊力。
峨王ですらこの調子ですから、
アメリカチーム五芒星の他の4人もかなり手ごわそうです。

カジノに居たドンに挑戦状を叩きつけたのは大和。
大和とドンの間にアイシールド21を巡る因縁があったのか。
そして大和の「真の『アイシールド21』と共に」って台詞に痺れました。
ドンに絡む色々な話題が出てきて、
試合へのワクワクがさらに高まってきましたよ。
アメフトユースワールドカップ、
ロシア・ミリタリア・ドイツと破り決勝進出を果たした日本チーム。
その日本チームの戦いぶりを新大統領が見に来ていたようですが、
セナ君相変わらず物知らなさすぎだ……
しかし大統領自らがコイントスってSuper Bowl並のイベントだなぁ。

ここでアメリカチームペンタグラムの1人、バッドウォーカーが登場。
身体能力の高さを見せ付けるかのようなド派手な登場。
登場シーンだけで日本チームが怯まないと見るや、
今度はプレイ能力を見せ付けてきました。
ラインの2人にWR鉄馬という当たり強いメンバーの中でも
当たり負けしない強さを見せ付けたバッド。
CBとのことですが、これだけの体格があるのは強みですね。

CBはスピードと敏捷性が要求される部分もあるのですが、
そのような強みを持つ選手は小さい選手が多くなり、
長身のWR相手には対応できなくなってしまいますし、
体格の良いTE相手には当たり負けする可能性が出てきます。
ですからバッドのような体格のあるCBというのは、
それらの選手には対応できる選手なのです。
これで足が速かったら鬼に金棒ですね……。

しかしバッドの持っていたボールをモン太が奪取に成功。
マルコからスクリューバイトを習っていたのかー。
背の低くて体格負けしやすいモン太ですから、
キャッチ力向上という長所を伸ばす方向はありですね。

そしてペンタグラムの1人にラインが居るとのこと。
しかもボス的な存在であるドンがそうだったとは。
そのドンは大統領オーバマンの息子とのこと。
そりゃ態度が……な理由も分かりますが、
それだけでは他の選手は着いてこないでしょうから
実力も相当な物だと思われます。
峨王が直接対決を挑みに行ったのですが、
このまま場外で戦い勃発になっちゃうのかな。
 
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