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このblogは、アイシールドで出てくる戦略・用語を分かりやすく説明する事を目的とした感想blogです。火曜日23時頃更新予定(週によって前後あり)。本家サイトはhttp://fake.s22.xrea.com(プロフィール部分にリンク有)
 
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ユースのアメフトワールドカップ決勝戦……の前に
アメフトのルール説明が行われました。
キックゾーンという言い方は分かり易いですが、
テレビ中継ではFG圏内と表現される事が多いかも。
ボールのある場所より手前が自分の陣地なので、
敵側のエンドゾーンに入り込む=フィールド全てを自分の陣地にする
これがタッチダウンとなるパターンですね。


本場アメリカの圧倒的に厚い選手層の中から
選ばれてきた選手達……中でも五芒星の5人は
アメリカ選手の中でもより目立つ存在。
日本代表チームの選手達がどのような立ち向かっていくのでしょうか。

2mを超えているタタンカをはじめとした
アメリカチームの選手を目の当たりにして、
セナ君たちは体格の違いを改めて実感しているようです。
でもそんな相手にも対しても水町君は緊張感ないなぁ。

赤羽君の言うとおり、キャンプ・プレシーズンゲームに
参加した選手(河口正史選手・木下典明選手)は居ますが
NFL選手として公式戦でプレイした日本人選手は皆無。
今現在では木下典明選手が一番近い位置に居ますが、
昨季(08シーズン)は外国人練習生枠で1年間チームに帯同。
その間にどれだけの事を学び成長したのか、
今季(09シーズン)試される事となりそうです。

日本チームの合言葉は、優勝チームの験を担いで「ぶっ殺す」
チームが一丸になっている感じがするなぁ。
日本チームの先発QBはヒル魔さん。
トリックプレーで相手の出鼻をくじいて主導権を握るという
雪光さん・原尾の解説もあっているでしょう。
しかし、相手のラインのプレッシャーが強くなる事が予想できますから、
動けるヒル魔さんを使ってきたとも言えそうです。

日本チーム最初のプレイは、セナ君を入れずWR4人を投入してきました。
ガトリングと呼んでいましたが、WR4人を入れるだけなら
追い上げる為にパス偏重となる状況では良く見られるユニット。
それを片側にまとめるというのは、守る方にとっても難しいですが
攻める方も選手が重なりやすくなりますから難しくなります。
しかしながらモン太と本庄とがアイコンタクトをかわし
上手く相手を翻弄したかに見えました。

しかしパスを投げる前にドンがヒル魔へと迫ってきました。
折角の奇襲も、発動する前に潰されては元も子もありません。
白秋戦の悪夢が蘇る所でしたが、栗田君が間に入り
ヒル魔さんを守りに来ました。
ほんの少し時間を稼いでもらったヒル魔さんはなんとか逃れましたが、
栗田君は鼻から出血して倒れてしまいました。
プレイはパス失敗だったのかな……だとしたら
栗田君のブロックが大きな後退を防いだ事となります。

怪我が理由で試合の進行が止まってしまった場合には
次のプレイに参加する事が出来ません。
1プレイした後なら自由に復帰できるのですが
戻ってくるまでにどれだけ時間かかるかな。
栗田君が離脱している間、代わりを務める事となったのは
本来はディフェンスでの出場が予定されていた峨王。
栗田の頼みを受けて代わりに出場する事となった峨王、
さっそく峨王とドンとの戦いが来ちゃいますか。
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