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対NASAエイリアンズ戦、ついにデビルバッツの反撃開始です。
進さんの考えていた通り、発射口である腕にしがみつき、
ついにシャトルパスを潰したセナ君。
実際のNFLの選手でも、ホーマーのようにタックルを
受けながらでも平気で投げちゃう選手が多いです。
(あまり無理をすると、パスがヘロヘロになって
ディフェンス側にインターセプトされる可能性も出てくるので、
無茶しすぎは禁物なのですが)
QBにタックルしてサックすれば、攻撃側を後退させる事ができるので、
ディフェンス側のビッグプレイとなります。
しかし足元へのタックルでは進さんの言う通り、
パスを無理やり投げられてしまう危険性があります。
そうなるとQBは、パスを投げ捨てたり、
近場にいるセーフティバルブに投げたりして、
後退を防ぐ事ができるのです。
・セーフティバルブとは
名前の通り安全弁の役割を果たす選手で、
本来はパスのターゲットではないのですが、
プレイが崩れた際に少しでも前進できるように、
近くに待機している選手の事です。
ブロックをした後のRBが、この役割を担うことが多いです。
(投げ捨てに関しては42nd downを参照してください)
ブリッツに来られた時に、早いタイミングで
短い距離のパスを投げたり、ランプレイなどをしたりすれば、
相手もむやみやたらにブリッツが出来なくなるのですが、
ホーマーはノーコンだからなぁ……。
さて、ファンブルしたボールを拾ったセナ君。
早速リターン開始です。
エイリアンズの選手を、セナ君は見事なカットバックで
かわしていくのですが……エイリアンズの選手って、
ホーマーにタックルしている間に戻ったんだよね?
そう考えないと、ポジション的におかしいんで。
さらにその後、ゴンザレスさん到着。
しかし「大便男」とはえらい言われようです。
3人に囲まれたセナ君でしたが、ここでいきなり加速。
ゴンザレスさんのタックルをかわして走り抜けていきました。
走りの緩急「チェンジ・オブ・ペース」、
パンサーさんもセナの走りにぞっこんラブなようです(違う)。
そしてプレイ中にもかかわらず、
プレイに参加しようとしていないヒル魔さん&栗田さん。
でも「ビビリでパシリな小市民はアメフトの世界じゃ英雄だった」……
このヒル魔さんの台詞はかっこ良いですね。
けどせめて追いかけるぐらいしようよ。
セナの走りをスピード感溢れる物にするために、
見開き2ページの横長のコマを使っています。
さらに、実況の台詞も斜体になってスピード感を強調、
こういうコマの使い方は、綺麗にはまっていますね。
あとその下のパンサーの地団駄(?)かわいーなー。
エイリアンズの選手を振り切ったセナは、
そのままエンドゾーンまで走り込みタッチダウンを奪いました。
ケルベロス含め、泥門のメンバーはみんな大喜び。
対してアポロの表情がえらい事に。
王城のメンバーも祝福してくれていますが……
進だけは「SASUKE」にでも出るんですか?と、
聞きたくなるようなトレーニングをしています。
アメフトに必要なのか、そのトレーニング?
タッチダウンをしたセナの背後から、何かが襲い掛かるような気配が、
振り返ったセナの視線の先には、ゴールポストに登ったパンサーが。
対峙する2人の間に、緊張が走ります。
かっこ良く決めたつもりのホーマーに
一斉に突っ込むエイリアンズの面々……おもろいなぁ。
パンサーのただならぬ気配に、危険さを感じるモン太に対し、
勝負してみたいと思ってしまったセナくん。
モン太にたしなめられるものの、一度燃え上がった炎は
そう簡単に消えはしません。
次回、パンサーが試合に出場するための動きがあるかも。
セナ対パンサー、そして試合の行方も気になります。
進さんの考えていた通り、発射口である腕にしがみつき、
ついにシャトルパスを潰したセナ君。
実際のNFLの選手でも、ホーマーのようにタックルを
受けながらでも平気で投げちゃう選手が多いです。
(あまり無理をすると、パスがヘロヘロになって
ディフェンス側にインターセプトされる可能性も出てくるので、
無茶しすぎは禁物なのですが)
QBにタックルしてサックすれば、攻撃側を後退させる事ができるので、
ディフェンス側のビッグプレイとなります。
しかし足元へのタックルでは進さんの言う通り、
パスを無理やり投げられてしまう危険性があります。
そうなるとQBは、パスを投げ捨てたり、
近場にいるセーフティバルブに投げたりして、
後退を防ぐ事ができるのです。
・セーフティバルブとは
名前の通り安全弁の役割を果たす選手で、
本来はパスのターゲットではないのですが、
プレイが崩れた際に少しでも前進できるように、
近くに待機している選手の事です。
ブロックをした後のRBが、この役割を担うことが多いです。
(投げ捨てに関しては42nd downを参照してください)
ブリッツに来られた時に、早いタイミングで
短い距離のパスを投げたり、ランプレイなどをしたりすれば、
相手もむやみやたらにブリッツが出来なくなるのですが、
ホーマーはノーコンだからなぁ……。
さて、ファンブルしたボールを拾ったセナ君。
早速リターン開始です。
エイリアンズの選手を、セナ君は見事なカットバックで
かわしていくのですが……エイリアンズの選手って、
ホーマーにタックルしている間に戻ったんだよね?
そう考えないと、ポジション的におかしいんで。
さらにその後、ゴンザレスさん到着。
しかし「大便男」とはえらい言われようです。
3人に囲まれたセナ君でしたが、ここでいきなり加速。
ゴンザレスさんのタックルをかわして走り抜けていきました。
走りの緩急「チェンジ・オブ・ペース」、
パンサーさんもセナの走りにぞっこんラブなようです(違う)。
そしてプレイ中にもかかわらず、
プレイに参加しようとしていないヒル魔さん&栗田さん。
でも「ビビリでパシリな小市民はアメフトの世界じゃ英雄だった」……
このヒル魔さんの台詞はかっこ良いですね。
けどせめて追いかけるぐらいしようよ。
セナの走りをスピード感溢れる物にするために、
見開き2ページの横長のコマを使っています。
さらに、実況の台詞も斜体になってスピード感を強調、
こういうコマの使い方は、綺麗にはまっていますね。
あとその下のパンサーの地団駄(?)かわいーなー。
エイリアンズの選手を振り切ったセナは、
そのままエンドゾーンまで走り込みタッチダウンを奪いました。
ケルベロス含め、泥門のメンバーはみんな大喜び。
対してアポロの表情がえらい事に。
王城のメンバーも祝福してくれていますが……
進だけは「SASUKE」にでも出るんですか?と、
聞きたくなるようなトレーニングをしています。
アメフトに必要なのか、そのトレーニング?
タッチダウンをしたセナの背後から、何かが襲い掛かるような気配が、
振り返ったセナの視線の先には、ゴールポストに登ったパンサーが。
対峙する2人の間に、緊張が走ります。
かっこ良く決めたつもりのホーマーに
一斉に突っ込むエイリアンズの面々……おもろいなぁ。
パンサーのただならぬ気配に、危険さを感じるモン太に対し、
勝負してみたいと思ってしまったセナくん。
モン太にたしなめられるものの、一度燃え上がった炎は
そう簡単に消えはしません。
次回、パンサーが試合に出場するための動きがあるかも。
セナ対パンサー、そして試合の行方も気になります。
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夜空をバックに仁王立ちの表紙のセナ君……かっこ良いですなぁ。
泥門デビルバッツvsNASAエイリアンズ
エイリアンズにTDを与え、先取点を許してしまったデビルバッツ。
さっそく反撃と行きたい所でしたが、
強力なディフェンスラインを持つエイリアンズの前では、
ヒル魔さんがパスを投げるまでの時間を作ることも出来ません。
ヒル魔さんパスを投げ捨てていますが……
ちゃんと反則にならないように投げたのかな?
パスの投げ捨てに関する記述は、43th downにありますので
そちらの方でご確認を。
しかし、大便を「ビッグ ユースフル」って、
そんな英語の使い方あるんかいな?
パスで駄目ならセナのラン、と目論んだデビルバッツでしたが、
ブロッカー役の石丸さんもろとも吹っ飛ばすエイリアンズの
ディフェンス……吹っ飛ばされる石丸さんの姿には、哀愁を感じます。
あっという間に攻守が交代となり、エイリアンズ2回目の攻撃。
今度は十文字がラインを抜けホーマーに迫りますが、
ホーマーはタックルをものともせずシャトルパスを発射。
これがまたもやTDとなり、14-0と一気にリードを広げます。
対するデビルバッツ2回目の攻撃。
中央突破は厳しいと見るや、オープン(アウトサイド)への
ラン攻撃へ活路を見出そうとします。
しかし、相手の激しいタックルにセナ君押し出されてしまいます。
その時にケルベロスの檻に衝突……つーか、
檻がフィールドのそばに置いてあったら危ないやん。
食べ物の匂いに反応したケルベロスが、雪光くんの腕をガバチョ。
この一連のやり取りを見ていて、セナ君が何かに気付きましたよ。
ヒル魔さんにブリッツを直訴するセナ君がかっこ良いですなぁ。
プレイ前にやや弱気になるセナ君に対して
粋な返事をするヒル魔さんも渋いです。
そして次のプレイ。
栗田君などラインの踏ん張りで、なんとかラインの壁を抜けたセナ君。
まだ距離があると余裕かましまくりでスローイング体勢に入った
ホーマーさんでしたが……セナが爆発的な加速でホーマーへと迫ります。
ここでのコマ送りで一気にホーマーへと迫るセナの速さの描写、
スピード感満点でした。
その場にいた誰もが驚くスピードでホーマーの目前にたどり着いた
セナが、投げる腕である右手にタックル(というかしがみつき)。
振りほどこうとするホーマーでしたが、
セナの最後の一押しについにはファンブルしてしまいます。
ファンブルしたボールはセナ君がリカバー(確保)し、
そのままリターンを開始します。
・リターンについての説明
ファンブルしてどちらにも所有権が無いボールは、
先にリカバー(確保)した方が、攻撃権を持つ事になります。
ボールをリカバーしたプレイヤーが、タックルなどを受けていない時、
つまりプレイが終わっていない状態では、
タックルで倒されるまでプレイは続きます。
という事は、ファンブルしたボールを拾った側が、
そのまま前進する事も可能なわけです。
またパスをディフェンスの選手が途中で奪い取る、
「インターセプト」の場合でも、タックルを受けて倒れるまで、
リターンをする事が出来ます。
ディフェンスの選手が、ファンブルしたボールを拾って前進する事を
「ファンブルリターン」、インターセプトしたボールを持って
前進する事を「インターセプトリターン」と言います。
リターンの際に、相手陣のエンドゾーンまでボールを
持ち込む事ができれば、「リターンタッチダウン」となり、
守備側が得点を挙げるという、ビッグプレイになります。
ここのアナウンサーの台詞は綺麗に決まっていますね。
イメージぴったりです。
さて次回、ブリッツが成功してボールを奪ったデビルバッツが、
更に反撃する事が出来るのか?
それとも、エイリアンズのブリッツ対抗策が出てくるのか?
泥門デビルバッツvsNASAエイリアンズ
エイリアンズにTDを与え、先取点を許してしまったデビルバッツ。
さっそく反撃と行きたい所でしたが、
強力なディフェンスラインを持つエイリアンズの前では、
ヒル魔さんがパスを投げるまでの時間を作ることも出来ません。
ヒル魔さんパスを投げ捨てていますが……
ちゃんと反則にならないように投げたのかな?
パスの投げ捨てに関する記述は、43th downにありますので
そちらの方でご確認を。
しかし、大便を「ビッグ ユースフル」って、
そんな英語の使い方あるんかいな?
パスで駄目ならセナのラン、と目論んだデビルバッツでしたが、
ブロッカー役の石丸さんもろとも吹っ飛ばすエイリアンズの
ディフェンス……吹っ飛ばされる石丸さんの姿には、哀愁を感じます。
あっという間に攻守が交代となり、エイリアンズ2回目の攻撃。
今度は十文字がラインを抜けホーマーに迫りますが、
ホーマーはタックルをものともせずシャトルパスを発射。
これがまたもやTDとなり、14-0と一気にリードを広げます。
対するデビルバッツ2回目の攻撃。
中央突破は厳しいと見るや、オープン(アウトサイド)への
ラン攻撃へ活路を見出そうとします。
しかし、相手の激しいタックルにセナ君押し出されてしまいます。
その時にケルベロスの檻に衝突……つーか、
檻がフィールドのそばに置いてあったら危ないやん。
食べ物の匂いに反応したケルベロスが、雪光くんの腕をガバチョ。
この一連のやり取りを見ていて、セナ君が何かに気付きましたよ。
ヒル魔さんにブリッツを直訴するセナ君がかっこ良いですなぁ。
プレイ前にやや弱気になるセナ君に対して
粋な返事をするヒル魔さんも渋いです。
そして次のプレイ。
栗田君などラインの踏ん張りで、なんとかラインの壁を抜けたセナ君。
まだ距離があると余裕かましまくりでスローイング体勢に入った
ホーマーさんでしたが……セナが爆発的な加速でホーマーへと迫ります。
ここでのコマ送りで一気にホーマーへと迫るセナの速さの描写、
スピード感満点でした。
その場にいた誰もが驚くスピードでホーマーの目前にたどり着いた
セナが、投げる腕である右手にタックル(というかしがみつき)。
振りほどこうとするホーマーでしたが、
セナの最後の一押しについにはファンブルしてしまいます。
ファンブルしたボールはセナ君がリカバー(確保)し、
そのままリターンを開始します。
・リターンについての説明
ファンブルしてどちらにも所有権が無いボールは、
先にリカバー(確保)した方が、攻撃権を持つ事になります。
ボールをリカバーしたプレイヤーが、タックルなどを受けていない時、
つまりプレイが終わっていない状態では、
タックルで倒されるまでプレイは続きます。
という事は、ファンブルしたボールを拾った側が、
そのまま前進する事も可能なわけです。
またパスをディフェンスの選手が途中で奪い取る、
「インターセプト」の場合でも、タックルを受けて倒れるまで、
リターンをする事が出来ます。
ディフェンスの選手が、ファンブルしたボールを拾って前進する事を
「ファンブルリターン」、インターセプトしたボールを持って
前進する事を「インターセプトリターン」と言います。
リターンの際に、相手陣のエンドゾーンまでボールを
持ち込む事ができれば、「リターンタッチダウン」となり、
守備側が得点を挙げるという、ビッグプレイになります。
ここのアナウンサーの台詞は綺麗に決まっていますね。
イメージぴったりです。
さて次回、ブリッツが成功してボールを奪ったデビルバッツが、
更に反撃する事が出来るのか?
それとも、エイリアンズのブリッツ対抗策が出てくるのか?
あのマッチョ表紙は夢に出てきそうです……。
あと前回の修正、デビルバッツ戦の放送はBSデジタル放送でした。
そりゃそうだよな、高校生の試合を
地上波ゴールデンなんかではやらないよな……。
さてさて試合の方は、セナ君のブリッツのシーンからスタートです。
ブリッツの仕掛け方としては
「通常のプレイ時と同じ位置に待機していながら、
プレイが始まったら突っ込む」パターンと、
「あらかじめラインの選手の辺りまで前進しておき、
プレイが始まったらすぐに突っ込む」というパターンがあります。
今回のセナ君のブリッツは後者のパターンです。
栗田君も、セナ君が突っ込めるようにと
エイリアンズのラインをこじ開けようとしますが、
こじ開けるどころか、跳ね返されてしまいます。
栗田君以外のラインの選手達も全く歯が立ちません。
で、セナ君はというと……吹っ飛ばされすぎです。
セナ君のブリッツは失敗してしまいましたが、
ホーマーのパスは照明が目に入ったため、
僅かにリードボール(レシーバーよりも前方にボールが投げられる事)に
なってしまい、モン太を抜いて完全にフリーになっていた
ワットさんもキャッチする事は出来ませんでした。
ブリッツの危険性を話し合っているちびちびコンビの所に、
ブリッツを増やすと言う悪魔の囁きが……。
さてブリッツの目的を挙げてみると、パスを投げる前に
QBにタックルしてサックする。
(後退させる事ができるorファンブルさせれば攻守交代も)
パスを投げるルートを限定させたり、
パスを投げられなくしたりする。
(パス失敗になれば攻撃権が1回無くなります。
さらにプレッシャーを受けた状態でパスを無理に投げさせれば、
インターセプトで攻守交替の可能性も)
オフェンスラインがRBの為にあけた穴を塞ぎ、
走路をなくす事ができる。
(大きな前進を許さない)
これらの効果が挙げられます。
しかしブリッツが届く前にQBにパスを投げられてしまうと、
レシーバーがフリーという状態が出来やすく、
パスが成功しやすくなります。
また、ディフェンスの選手の多くが中央付近に集まるため、
左右に素早く展開するプレイにも少し弱いです。
さらにラン攻撃の場合は、ブリッツで出来た密集地帯を
抜けられてしまうと、残るディフェンスの選手は数人のみ……
という事で、大きな前進を許してしまう可能性があります。
ブリッツに対しては、素早いパスと、左右を広く使ったプレイ、
そしてラン攻撃が有効という訳です。
ホーマーがノーコンな事を、ちくりと刺すワットさん……
やっぱこの人、攻めだよ、攻め。
しかし、シャトルパスが数回に1回決まればTDという考え方は、
えらい大雑把な戦略ですね。
でも好きです、こういう大雑把なチームも。
泥門側もブリッツの枚数を増やして、強引にこじ開けようと試みます。
石丸さんが一生懸命すぎて涙が出そうです。
通常、QBを守る選手はオフェンスライン5人+αです。
この+αの部分は、タイトエンド(TE)と呼ばれる、
ラインとレシーバーの両方の役割を担う選手と、RBがあてはまります。
人数的に同じであれば、1対1で対応する事で、
ブリッツを抑える事は出来ますが、
ブリッツを仕掛ける側も入るためのルートをクロスさせたりして、
オフェンス側を混乱させようとします。
ブリッツを仕掛ける側が人数的に勝っていれば、
よほどの事がない限りライン抜ける事が出来ますが、
その分後ろの守りはめっちゃ大変です。
しかい泥門のブリッツは枚数を増やしたおかげで、
小結君がマッスルバリアーを突破し、
ホーマーにタックルする事に成功します……が、
ホーマーは倒されながらもシャトルパスを発射してしまいます。
このパスをワットさんが楽々キャッチしてTD。
先制点を奪ったのはNASAエイリアンズ。
TDセレブレーションでの鼻高々なホーマーさん達の姿がいかしますね。
TDセレブレーションとは、TDをした選手が自らをアピールする事です。
あまり相手に対して攻撃的なセレブレーションをすると
反則を取られる事や、試合後に罰金を支払う事に……という事で、
最近は過激なものは見られませんが、昔は凄かったですよ。
特に印象的なのはサンフランシスコ・49ersのWRテレル・オーウェンス。
(2006年にはセレブレーションで因縁を作った
ダラス・カウボーイズに移籍という仰天な出来事が有りました)。
いろいろ有りすぎてとても書ききれません。
でも、オーウェンスのセレブレーションは
エンタテイメント性が高くて面白いですよ。
(相手を怒らせる度合いも天下一品でしたが)
ここでテレビ観戦中の王城ホワイトナイツの面々が登場。
進さん、何㎏のおもりを指で持っているんですか?
そして進の意味深な一言、
「ブリッツにはパワーも大事だが、問題はスピード」。
次回、この言葉の謎が明らかになるのでしょうか?
そしてシャトルパスを封じる事ができるのか?
デビルバッツの反撃にも期待したいです。
あと前回の修正、デビルバッツ戦の放送はBSデジタル放送でした。
そりゃそうだよな、高校生の試合を
地上波ゴールデンなんかではやらないよな……。
さてさて試合の方は、セナ君のブリッツのシーンからスタートです。
ブリッツの仕掛け方としては
「通常のプレイ時と同じ位置に待機していながら、
プレイが始まったら突っ込む」パターンと、
「あらかじめラインの選手の辺りまで前進しておき、
プレイが始まったらすぐに突っ込む」というパターンがあります。
今回のセナ君のブリッツは後者のパターンです。
栗田君も、セナ君が突っ込めるようにと
エイリアンズのラインをこじ開けようとしますが、
こじ開けるどころか、跳ね返されてしまいます。
栗田君以外のラインの選手達も全く歯が立ちません。
で、セナ君はというと……吹っ飛ばされすぎです。
セナ君のブリッツは失敗してしまいましたが、
ホーマーのパスは照明が目に入ったため、
僅かにリードボール(レシーバーよりも前方にボールが投げられる事)に
なってしまい、モン太を抜いて完全にフリーになっていた
ワットさんもキャッチする事は出来ませんでした。
ブリッツの危険性を話し合っているちびちびコンビの所に、
ブリッツを増やすと言う悪魔の囁きが……。
さてブリッツの目的を挙げてみると、パスを投げる前に
QBにタックルしてサックする。
(後退させる事ができるorファンブルさせれば攻守交代も)
パスを投げるルートを限定させたり、
パスを投げられなくしたりする。
(パス失敗になれば攻撃権が1回無くなります。
さらにプレッシャーを受けた状態でパスを無理に投げさせれば、
インターセプトで攻守交替の可能性も)
オフェンスラインがRBの為にあけた穴を塞ぎ、
走路をなくす事ができる。
(大きな前進を許さない)
これらの効果が挙げられます。
しかしブリッツが届く前にQBにパスを投げられてしまうと、
レシーバーがフリーという状態が出来やすく、
パスが成功しやすくなります。
また、ディフェンスの選手の多くが中央付近に集まるため、
左右に素早く展開するプレイにも少し弱いです。
さらにラン攻撃の場合は、ブリッツで出来た密集地帯を
抜けられてしまうと、残るディフェンスの選手は数人のみ……
という事で、大きな前進を許してしまう可能性があります。
ブリッツに対しては、素早いパスと、左右を広く使ったプレイ、
そしてラン攻撃が有効という訳です。
ホーマーがノーコンな事を、ちくりと刺すワットさん……
やっぱこの人、攻めだよ、攻め。
しかし、シャトルパスが数回に1回決まればTDという考え方は、
えらい大雑把な戦略ですね。
でも好きです、こういう大雑把なチームも。
泥門側もブリッツの枚数を増やして、強引にこじ開けようと試みます。
石丸さんが一生懸命すぎて涙が出そうです。
通常、QBを守る選手はオフェンスライン5人+αです。
この+αの部分は、タイトエンド(TE)と呼ばれる、
ラインとレシーバーの両方の役割を担う選手と、RBがあてはまります。
人数的に同じであれば、1対1で対応する事で、
ブリッツを抑える事は出来ますが、
ブリッツを仕掛ける側も入るためのルートをクロスさせたりして、
オフェンス側を混乱させようとします。
ブリッツを仕掛ける側が人数的に勝っていれば、
よほどの事がない限りライン抜ける事が出来ますが、
その分後ろの守りはめっちゃ大変です。
しかい泥門のブリッツは枚数を増やしたおかげで、
小結君がマッスルバリアーを突破し、
ホーマーにタックルする事に成功します……が、
ホーマーは倒されながらもシャトルパスを発射してしまいます。
このパスをワットさんが楽々キャッチしてTD。
先制点を奪ったのはNASAエイリアンズ。
TDセレブレーションでの鼻高々なホーマーさん達の姿がいかしますね。
TDセレブレーションとは、TDをした選手が自らをアピールする事です。
あまり相手に対して攻撃的なセレブレーションをすると
反則を取られる事や、試合後に罰金を支払う事に……という事で、
最近は過激なものは見られませんが、昔は凄かったですよ。
特に印象的なのはサンフランシスコ・49ersのWRテレル・オーウェンス。
(2006年にはセレブレーションで因縁を作った
ダラス・カウボーイズに移籍という仰天な出来事が有りました)。
いろいろ有りすぎてとても書ききれません。
でも、オーウェンスのセレブレーションは
エンタテイメント性が高くて面白いですよ。
(相手を怒らせる度合いも天下一品でしたが)
ここでテレビ観戦中の王城ホワイトナイツの面々が登場。
進さん、何㎏のおもりを指で持っているんですか?
そして進の意味深な一言、
「ブリッツにはパワーも大事だが、問題はスピード」。
次回、この言葉の謎が明らかになるのでしょうか?
そしてシャトルパスを封じる事ができるのか?
デビルバッツの反撃にも期待したいです。
日米決戦がいよいよスタート。
ゴールデンタイムで放送とおう事で、いやがうえにも盛り上がります。
しかし、テレビ放送なんかしたら、
雪光君の親にばれちゃうんじゃないか?
この前行われたプレシーズンゲーム「NFL TOKYO 2003」なんて、
18時にキックオフだったのに、生放送されたのはG+(CS局)だけ。
地上波での放送は1週間も後だったんですよ……。
(しかも編集してありカットされまくり)
ゴールデンタイムかぁ……いいなぁ。
ルールが分からなくても、1シーズン分のテレビ中継を見ていれば、
ある程度の事は覚えられますよ。
僕もそうやって覚えましたし。
ちなみに今放送をしているチャンネルは、
NHKのBS1とハイビジョン(年60試合ほど)、
スカイパーフェクTVのGAORA(年100試合)CSのG+、
デジタル放送のBS日テレ(年80試合ほど)、
地上波では日テレ(年10試合ほど)などです。
少し見るためのハードルが高いですが、
見る事が出来る環境の方にはぜひぜひ見てほしいです。
やっぱり本物には本物の面白さがありますから。
ヒル魔さんとムサシの3ページにわたるやり取りから、
この2人が互いの事を良くわかっているんだなぁ、と感じられます。
しかし、ブラックを苦く感じるまもり姉ちゃんが可愛いなぁ。
ヒル魔さん、ホームの利を生かす為に観客増を計画。
デビルバッツ型の飛行船を飛ばしたり、
賊学の面々を使って宣伝活動したり……
さらに自分でも宣伝活動していますよ。
しかも相手に悟られないように背中にポスターを張っちゃっています。
どんな能力持っているんだよ。
アメフトというのは、ホームチームがとても有利なスポーツです。
いつも使っているスタジアムでプレイできるという点でも
有利だと言えますが、実は一番の味方は観客だったりします。
ホームチームが攻撃のときは静かに観戦して
プレイの邪魔をしないようにし、
敵チームの攻撃の時には、思いっきり騒いで相手の作戦が
伝わらなくなるようにしたり、プレイ開始の合図となる声を
聞き取りにくくしたりします。
声で作戦を伝えるアメフトにおいて、
騒音(クラウドノイズと呼ばれます)は最大の敵。
騒音のせいで反則を繰り返し、自滅してしまうケースもあるのです。
戦いの舞台「地久フィールド」……
アメフト専用のスタジアムなのかな?
NASAエイリアンズのメンバーも寿司パーティーの時とは違った、
戦闘モードで入場してきます。
しかし、ゴンザレスさんの取り返しの付かない入れ墨。
ワットさん、あれわざとやっているんじゃないか?
ヒル魔対アポロ監督の悪口合戦はやばい言葉のオンパレード。
そりゃ隠す役割の海賊マークも青筋立てるっちゅーねん。
自分は英語苦手なんですが、何でこんな言葉だけは
全部知っているんだう……。
クォーターのまもり姉ちゃんは、
2人の会話がちゃんと分かっているようです。
顔赤らめちゃって可愛いなぁ。(本日2回目)
NASAエイリアンズの言葉は、アームストロング船長の
有名な言葉からですね。
対してデビルバッツは、いつもの言葉の英語バージョンでした。
英語の方がかっこいいかも。
いよいよ試合開始。
ムサシも電器屋さんの店頭でデビルバッツの試合を見ていますよ。
最初はエイリアンズのオフェンスという事で、早速ブリッツを使う事に。
セナのセーフティブリッツは成功するのか?
ゴールデンタイムで放送とおう事で、いやがうえにも盛り上がります。
しかし、テレビ放送なんかしたら、
雪光君の親にばれちゃうんじゃないか?
この前行われたプレシーズンゲーム「NFL TOKYO 2003」なんて、
18時にキックオフだったのに、生放送されたのはG+(CS局)だけ。
地上波での放送は1週間も後だったんですよ……。
(しかも編集してありカットされまくり)
ゴールデンタイムかぁ……いいなぁ。
ルールが分からなくても、1シーズン分のテレビ中継を見ていれば、
ある程度の事は覚えられますよ。
僕もそうやって覚えましたし。
ちなみに今放送をしているチャンネルは、
NHKのBS1とハイビジョン(年60試合ほど)、
スカイパーフェクTVのGAORA(年100試合)CSのG+、
デジタル放送のBS日テレ(年80試合ほど)、
地上波では日テレ(年10試合ほど)などです。
少し見るためのハードルが高いですが、
見る事が出来る環境の方にはぜひぜひ見てほしいです。
やっぱり本物には本物の面白さがありますから。
ヒル魔さんとムサシの3ページにわたるやり取りから、
この2人が互いの事を良くわかっているんだなぁ、と感じられます。
しかし、ブラックを苦く感じるまもり姉ちゃんが可愛いなぁ。
ヒル魔さん、ホームの利を生かす為に観客増を計画。
デビルバッツ型の飛行船を飛ばしたり、
賊学の面々を使って宣伝活動したり……
さらに自分でも宣伝活動していますよ。
しかも相手に悟られないように背中にポスターを張っちゃっています。
どんな能力持っているんだよ。
アメフトというのは、ホームチームがとても有利なスポーツです。
いつも使っているスタジアムでプレイできるという点でも
有利だと言えますが、実は一番の味方は観客だったりします。
ホームチームが攻撃のときは静かに観戦して
プレイの邪魔をしないようにし、
敵チームの攻撃の時には、思いっきり騒いで相手の作戦が
伝わらなくなるようにしたり、プレイ開始の合図となる声を
聞き取りにくくしたりします。
声で作戦を伝えるアメフトにおいて、
騒音(クラウドノイズと呼ばれます)は最大の敵。
騒音のせいで反則を繰り返し、自滅してしまうケースもあるのです。
戦いの舞台「地久フィールド」……
アメフト専用のスタジアムなのかな?
NASAエイリアンズのメンバーも寿司パーティーの時とは違った、
戦闘モードで入場してきます。
しかし、ゴンザレスさんの取り返しの付かない入れ墨。
ワットさん、あれわざとやっているんじゃないか?
ヒル魔対アポロ監督の悪口合戦はやばい言葉のオンパレード。
そりゃ隠す役割の海賊マークも青筋立てるっちゅーねん。
自分は英語苦手なんですが、何でこんな言葉だけは
全部知っているんだう……。
クォーターのまもり姉ちゃんは、
2人の会話がちゃんと分かっているようです。
顔赤らめちゃって可愛いなぁ。(本日2回目)
NASAエイリアンズの言葉は、アームストロング船長の
有名な言葉からですね。
対してデビルバッツは、いつもの言葉の英語バージョンでした。
英語の方がかっこいいかも。
いよいよ試合開始。
ムサシも電器屋さんの店頭でデビルバッツの試合を見ていますよ。
最初はエイリアンズのオフェンスという事で、早速ブリッツを使う事に。
セナのセーフティブリッツは成功するのか?
NASAエイリアンズとの決戦前、今回も楽しかった~。
今回はエイリアンズの選手たちがメインに描かれていましたが、
特にホーマーとワッツさん、この2人最高。
良いキャラだなぁ。
モン太の「朝練増やそうぜ!」という提案で、
栗田さん家のお寺から通う事になったちびちびコンビ。
そのお寺を、高速道路上から眺めるエイリアンズの選手たち。
高速道路の行き先案内の表示には
「池煮(いけにえ)」と「砂鳩(サバト)」の文字が……
どちらにも行きたくないなぁ。
そのバスの中で、ばあちゃんに作ってもらったヘアバンドを
アポロ監督に靴拭きとして使われたパンサーさん。
逆上してアポロ監督に殴りかかります。
ここではホーマーが殴って止めますが、直後のホテルでのやりとりで
ホーマーの優しさからの行動だった事が判明。
あんた、ええ子や。
夜の高速下でヘアバンドを探すパンサーさん。
彼の目に飛び込んできたのはホーマーや他のチームメイトの姿。
パンサーを邪険に扱っているのは、アポロさんだけだったんだね。
先週、パンサーに荷物を持たせた件も、
アポロが怖くて逆らえなかっただけなんだろうなぁ。
ここらのエピソードで、エイリアンズの選手たちの
好感度が急上昇しました。
ちびちびコンビの前に広がるたくさんの寿司、
ここでの「スシジャーン」の擬音、つーか擬音じゃねぇ。
寿司を食べている最中にムサシさんの話を切り出したセナ。
それにつられてうっかり口を滑らしてしまうモン太。
モン太の話を聞いてムサシが戻って来るかもしれないと知り、
思い出話を涙しながら話す栗田さん……
読んでいるこちらも涙出ちゃいそうになっちゃっいましたよ。
とその時、パンサーが栗田たちのいる寺の中でヘアバンドを発見。
騒ぎを聞いて縁側に出てきた泥門のメンバーとご対面。
対抗意識を燃やすモン太をよそに、
寿司の匂いをかぎつけたエイリアンズの選手たち。
4人じゃ食べきれないって事で、エイリアンズの選手との
寿司パーティーがスタートしちゃいました。
しかし、パワフルな男語は万国共通なのか……。
セナの隣に座ったパンサーの言葉を、
かなり適当な和訳をするワットさん。
ええんか、そんな大雑把な訳で。
パンサーの言葉を大雑把に訳してみますと
「プロになって、1試合に50万ドル(5500万円)を稼ぐ選手になりたい。
その為にはNFL(のドラフト)に選ばれなければならない。
だから、誰にも負けられないんだ。」
ちなみに1試合50万ドルって言うのは、超一流の選手のサラリーですね。
実際のNFLの選手に当てはめてみますと、
ミネソタ・バイキングスのダンテ・カルペッパーが
今年(2003年当時)結んだ契約が、10年で総額1億ドル(110億円)。
NFLのレギュラーシーズンが16試合という事を考えると、
単純計算で1試合あたり62.5万ドル。
1試合50万ドル(年間800万ドル)となると
2002年度の年俸ランキングでは、8位に入る計算となります。
ちなみに2002年度で一番高額だったのが、
ニューヨーク・ジャイアンツの「マイケル・ストレイハン(DE/92)」。
その年俸は、1147万8285ドル(12億6千万強)
NFLの一流選手の年俸は、本当に凄いです。
一番給料が低いキッカーのTOPは、マイアミ・ドルフィンズの
オリンド・マーレイ(K/10)、年俸は191万6666ドル。
キッカーって場面場面では重要ですが、年俸が語るとおり、
それ程大事にされないポジションなんです。
(年俸に関するデータは「TD PRO 2003・7月号」そしてWEBでの
ニュースを参考にさせていただきました)
「仲間のためにこっちも負けられない」この言葉、心に響きました。
アメフトはチームスポーツ、決して1人では何も出来ないのだから……。
ヘアバンドを探してくれた仲間を思いながら、
セナと乾杯するパンサーさん。
しかし、その後ろでホーマーさんが悪い顔して何かしています。
それを一気で飲み干すセナ君でしたが……それはお酒でした。
酔っ払い集団はお寺だって言うのに、すっごく罰当たりな事しています。
酔っ払ったセナは走りこみに行ってしまいますが……
高速道路走っちゃうのかよ。
狂乱の夜が明けて……住職にしばかれるエイリアンズの面々に、
なぜか動物園で木に引っかかっているセナと、
ごみ箱につっこんでいるパンサーさん、本当に何があったんだろう?
そして日は過ぎて決戦当日がやってきました。
ブリッツはエイリアンズに通用するのか?
パンサーとセナの戦いは?
見所満載な試合になりそうで、とても楽しみです。
今回はエイリアンズの選手たちがメインに描かれていましたが、
特にホーマーとワッツさん、この2人最高。
良いキャラだなぁ。
モン太の「朝練増やそうぜ!」という提案で、
栗田さん家のお寺から通う事になったちびちびコンビ。
そのお寺を、高速道路上から眺めるエイリアンズの選手たち。
高速道路の行き先案内の表示には
「池煮(いけにえ)」と「砂鳩(サバト)」の文字が……
どちらにも行きたくないなぁ。
そのバスの中で、ばあちゃんに作ってもらったヘアバンドを
アポロ監督に靴拭きとして使われたパンサーさん。
逆上してアポロ監督に殴りかかります。
ここではホーマーが殴って止めますが、直後のホテルでのやりとりで
ホーマーの優しさからの行動だった事が判明。
あんた、ええ子や。
夜の高速下でヘアバンドを探すパンサーさん。
彼の目に飛び込んできたのはホーマーや他のチームメイトの姿。
パンサーを邪険に扱っているのは、アポロさんだけだったんだね。
先週、パンサーに荷物を持たせた件も、
アポロが怖くて逆らえなかっただけなんだろうなぁ。
ここらのエピソードで、エイリアンズの選手たちの
好感度が急上昇しました。
ちびちびコンビの前に広がるたくさんの寿司、
ここでの「スシジャーン」の擬音、つーか擬音じゃねぇ。
寿司を食べている最中にムサシさんの話を切り出したセナ。
それにつられてうっかり口を滑らしてしまうモン太。
モン太の話を聞いてムサシが戻って来るかもしれないと知り、
思い出話を涙しながら話す栗田さん……
読んでいるこちらも涙出ちゃいそうになっちゃっいましたよ。
とその時、パンサーが栗田たちのいる寺の中でヘアバンドを発見。
騒ぎを聞いて縁側に出てきた泥門のメンバーとご対面。
対抗意識を燃やすモン太をよそに、
寿司の匂いをかぎつけたエイリアンズの選手たち。
4人じゃ食べきれないって事で、エイリアンズの選手との
寿司パーティーがスタートしちゃいました。
しかし、パワフルな男語は万国共通なのか……。
セナの隣に座ったパンサーの言葉を、
かなり適当な和訳をするワットさん。
ええんか、そんな大雑把な訳で。
パンサーの言葉を大雑把に訳してみますと
「プロになって、1試合に50万ドル(5500万円)を稼ぐ選手になりたい。
その為にはNFL(のドラフト)に選ばれなければならない。
だから、誰にも負けられないんだ。」
ちなみに1試合50万ドルって言うのは、超一流の選手のサラリーですね。
実際のNFLの選手に当てはめてみますと、
ミネソタ・バイキングスのダンテ・カルペッパーが
今年(2003年当時)結んだ契約が、10年で総額1億ドル(110億円)。
NFLのレギュラーシーズンが16試合という事を考えると、
単純計算で1試合あたり62.5万ドル。
1試合50万ドル(年間800万ドル)となると
2002年度の年俸ランキングでは、8位に入る計算となります。
ちなみに2002年度で一番高額だったのが、
ニューヨーク・ジャイアンツの「マイケル・ストレイハン(DE/92)」。
その年俸は、1147万8285ドル(12億6千万強)
NFLの一流選手の年俸は、本当に凄いです。
一番給料が低いキッカーのTOPは、マイアミ・ドルフィンズの
オリンド・マーレイ(K/10)、年俸は191万6666ドル。
キッカーって場面場面では重要ですが、年俸が語るとおり、
それ程大事にされないポジションなんです。
(年俸に関するデータは「TD PRO 2003・7月号」そしてWEBでの
ニュースを参考にさせていただきました)
「仲間のためにこっちも負けられない」この言葉、心に響きました。
アメフトはチームスポーツ、決して1人では何も出来ないのだから……。
ヘアバンドを探してくれた仲間を思いながら、
セナと乾杯するパンサーさん。
しかし、その後ろでホーマーさんが悪い顔して何かしています。
それを一気で飲み干すセナ君でしたが……それはお酒でした。
酔っ払い集団はお寺だって言うのに、すっごく罰当たりな事しています。
酔っ払ったセナは走りこみに行ってしまいますが……
高速道路走っちゃうのかよ。
狂乱の夜が明けて……住職にしばかれるエイリアンズの面々に、
なぜか動物園で木に引っかかっているセナと、
ごみ箱につっこんでいるパンサーさん、本当に何があったんだろう?
そして日は過ぎて決戦当日がやってきました。
ブリッツはエイリアンズに通用するのか?
パンサーとセナの戦いは?
見所満載な試合になりそうで、とても楽しみです。
アメリカ代表、NASAエイリアンズがついに来日。
しかし、飛行機の音の「ヒィアウィゴオオオオオオオ」
便名が「AKU021便」……って、こんな所にまで
小ネタを仕込んでいますよ。
荷物運びをさせられるパンサーですけど……
ホーマーとワットさんだけちゃんと自分で荷物持っているよ。
ああなんて優しいんだ、2人とも。
地味に感動しちゃったよ。
練習試合の相手は賊徒大学……大学あるんだ、あの学校に……。
しかもCBは葉柱ルイのお兄さん葉柱斗影。
ここで、編集長のナイスツッコミ。
総番ってほんといつの時代だよ。
試合開始、ちびちびコンビが偵察に来ていましたが、
その前でQBホーマーのロングパス炸裂。
ノーコンですが、ワットがちゃんと着地点を計算してくれるようです。
ワットさん、意外とやるでないっすか?見た目に騙されていましたよ。
しかし、この辺の設定はうまいなぁ。
これならノーコンでも問題なしですもん。
偵察に来ていたちびちびコンビも、これまた定番の
黒服・サングラス軍団に見つかってしまいます。
あわてて逃げる2人、その姿を見たワットさんがニンジャと勘違い……
中途半端な日本通ってキャラ確立です。
試合の方は前半終わって38-0。
高校生対大学生なのに、この差はやばすぎです。
ちびちびコンビは泥門高校に帰ってきて練習開始。
パスディフェンスの練習をしていますけど……
パスディフェンスというのは本当に難しいんです。
特に1対1の状況では、ぴったりマークに付くのは本当に大変。
実際の試合でも、作中のセナとモン太でのシーンのように、
振り切られる事は多いです。
セナを振り切ったモン太が見事なキャッチ……って、
わざわざ怪我するようなキャッチをしなくても良いのに。
キャッチを邪魔する以外にパスを防ぐ方法、「投げる前に潰す」。
そして超攻撃的守備の全貌が明らかに……
予想大当たり~~「ブリッツ」でした。
ブリッツに関しての説明は前にも書いたことあるので、
かぶっている部分もありますが、
今回は守備の方法まで加えて、少しだけ深く説明してみます。
・ブリッツについて
ブリッツと言うのは、ライン以外の選手が
QBにプレッシャーをかけに行く戦法の事です。
ラインの後方を守る選手がプレッシャーをかけに行くという事は、
後方の守備に関しては疎かになってしまいます。
その際にはディフェンス側は守り方を変えなければなりません。
それぞれが守る領域をあらかじめ決めておき、
その領域に入ってきた選手に対して対応するのが
「ゾーンディフェンス(以下 ゾーン)」。
それに対して、1対1でレシーバーにマークをつける方法を
「マンツーマンディフェンス(以下 マンツーマン)」と呼びます。
ブリッツをすると、後方を守る人数が減ってしまうため、
ゾーンにしておくと1人1人の守る領域が広がってしまい、
ディフェンスが機能しなくなる可能性があります。
そこで、ブリッツを仕掛けた際にはマンツーマンに切り替え、
1人1人をしっかりマークする方向性でディフェンスを行います。
さらにマンツーマンでは、フォローをする人数が少なくなるため、
マンツーマン能力の低いラインバッカーを減らし、
ディフェンシブバック(コーナーバックやセーフティ)の人数を
増やしておく事が多いです。
さて、道頓堀で拾ったタイムリーな人形を相手にタックル練習開始。
「頑張ろ 大丈夫だ!」というセナ君の
やや内股なポーズにやられました。可愛すぎ。
でも、ムサシに戻ってきてもらうために某人形に思いっきりタックル。
セナ君、本当に逞しくなったなぁ(しみじみ)。
エイリアンズ対フリルドリザーズの試合は、73-0で圧勝。
調子が出ていないと言うホーマーが、大学生相手にこれだけの大差。
デビルバッツのブリッツ作戦は、エイリアンズを倒す秘策となるのか?
しかし、飛行機の音の「ヒィアウィゴオオオオオオオ」
便名が「AKU021便」……って、こんな所にまで
小ネタを仕込んでいますよ。
荷物運びをさせられるパンサーですけど……
ホーマーとワットさんだけちゃんと自分で荷物持っているよ。
ああなんて優しいんだ、2人とも。
地味に感動しちゃったよ。
練習試合の相手は賊徒大学……大学あるんだ、あの学校に……。
しかもCBは葉柱ルイのお兄さん葉柱斗影。
ここで、編集長のナイスツッコミ。
総番ってほんといつの時代だよ。
試合開始、ちびちびコンビが偵察に来ていましたが、
その前でQBホーマーのロングパス炸裂。
ノーコンですが、ワットがちゃんと着地点を計算してくれるようです。
ワットさん、意外とやるでないっすか?見た目に騙されていましたよ。
しかし、この辺の設定はうまいなぁ。
これならノーコンでも問題なしですもん。
偵察に来ていたちびちびコンビも、これまた定番の
黒服・サングラス軍団に見つかってしまいます。
あわてて逃げる2人、その姿を見たワットさんがニンジャと勘違い……
中途半端な日本通ってキャラ確立です。
試合の方は前半終わって38-0。
高校生対大学生なのに、この差はやばすぎです。
ちびちびコンビは泥門高校に帰ってきて練習開始。
パスディフェンスの練習をしていますけど……
パスディフェンスというのは本当に難しいんです。
特に1対1の状況では、ぴったりマークに付くのは本当に大変。
実際の試合でも、作中のセナとモン太でのシーンのように、
振り切られる事は多いです。
セナを振り切ったモン太が見事なキャッチ……って、
わざわざ怪我するようなキャッチをしなくても良いのに。
キャッチを邪魔する以外にパスを防ぐ方法、「投げる前に潰す」。
そして超攻撃的守備の全貌が明らかに……
予想大当たり~~「ブリッツ」でした。
ブリッツに関しての説明は前にも書いたことあるので、
かぶっている部分もありますが、
今回は守備の方法まで加えて、少しだけ深く説明してみます。
・ブリッツについて
ブリッツと言うのは、ライン以外の選手が
QBにプレッシャーをかけに行く戦法の事です。
ラインの後方を守る選手がプレッシャーをかけに行くという事は、
後方の守備に関しては疎かになってしまいます。
その際にはディフェンス側は守り方を変えなければなりません。
それぞれが守る領域をあらかじめ決めておき、
その領域に入ってきた選手に対して対応するのが
「ゾーンディフェンス(以下 ゾーン)」。
それに対して、1対1でレシーバーにマークをつける方法を
「マンツーマンディフェンス(以下 マンツーマン)」と呼びます。
ブリッツをすると、後方を守る人数が減ってしまうため、
ゾーンにしておくと1人1人の守る領域が広がってしまい、
ディフェンスが機能しなくなる可能性があります。
そこで、ブリッツを仕掛けた際にはマンツーマンに切り替え、
1人1人をしっかりマークする方向性でディフェンスを行います。
さらにマンツーマンでは、フォローをする人数が少なくなるため、
マンツーマン能力の低いラインバッカーを減らし、
ディフェンシブバック(コーナーバックやセーフティ)の人数を
増やしておく事が多いです。
さて、道頓堀で拾ったタイムリーな人形を相手にタックル練習開始。
「頑張ろ 大丈夫だ!」というセナ君の
やや内股なポーズにやられました。可愛すぎ。
でも、ムサシに戻ってきてもらうために某人形に思いっきりタックル。
セナ君、本当に逞しくなったなぁ(しみじみ)。
エイリアンズ対フリルドリザーズの試合は、73-0で圧勝。
調子が出ていないと言うホーマーが、大学生相手にこれだけの大差。
デビルバッツのブリッツ作戦は、エイリアンズを倒す秘策となるのか?
部室での「アメリカ対策会議」って、本当に会議になってるの?
「対エイリアンズ」の特別作戦は超攻撃型守備、という事は……
前回書いた「ブリッツ」という作戦が、当たっているのかも。
(ブリッツに関しては、43rdの感想に簡単な説明があります)
ただ、いつも良い意味で裏切ってくれる理一郎さんですから、
確信は持てませんけど。
NASA高校のアポロ監督(ヘッドコーチじゃないのか?)、
バリバリの人種差別者のようです。
いまだに根強く残る差別意識……これはアメリカでも日本でも
まだまだ残っているんですよね。
NFLでは、チームの最高権限者である「ヘッドコーチ」職に
マイノリティ(少数派民族)が少ない事から、
ヘッドコーチにマイノリティを積極的に登用してほしい
という通達を出していました。
しかし、このような通達が有ったにもかかわらず、実質的に白人の中から
選考を行ったのではないか?という疑惑が出てきました。
これが人種差別と言えるのかは難しいですけど……。
しかし、ヒル魔さんの情報収集能力は恐ろしいです。
ボール拾いしかしていないパンサーの事を知っているなんて。
そのパンサー、いきなり類まれなる身体能力を見せてくれます。
ビルからビルへと跳ね回り……って、落ちてるがな。
そして、パンサーにロスター(メンバー)表を
届けるために登場したのがQBのホーマー。
このホーマー、強肩だけどコントロールは無いみたい……
いるいる、そういうQB。
NFLでも、強肩を持つQBはたくさんいます。
NFLでも1・2を争う人気QBであるブレット・ファーブ(パッカーズ)は、
その強肩ゆえに、受けるWRが親指以外全部骨折した事がある、
そんな噂を聞いた事あります。
そんな凄いパスを何とか取っているパンサーも凄いなぁ……。
パンサーのポジションはRBでしょうけど、
最近多い「バーサタイルバック」タイプなのかも?
・バーサタイルバックについて
バーサタイル(用途の広い)バック(後衛)という名の通り、
RBのようにラン攻撃をしたり、WRのようにパスキャッチをしたりと、
どんなプレイにも対応できる後衛選手の事です。
ロスター表を見ているパンサー……進が居ない事よりも、
人数が少ない事にツッコメよ、と言いたいです。
デビルバッツのロスター表には何人載っているんだろう?
・ロスターとは
試合に出る事が出来るメンバーの事です。
NFLでのロスターは53人で、開幕時にこの53人に残る事が
経験の浅い選手の目標になります。
人数が多いように感じるかもしれませんが、
これでもちょうど良いぐらいの多さなのです。
もちろん高校でも同じ争いがあります。
ロスターに残らないと試合に出る事すら出来ませんから、
ロスターに残るために一生懸命アピールしていくのです。
パンサーはロスターには載っているのかな?
自費で日本へ行けと言うアポロに対し、
パンサーのばあちゃんがコツコツ貯めていたお金を……
ってビンゴゲームで貯めたのかよ。
進を見たいと言うパンサーですが……お母さん思いの良い子や。
お土産にコミックを頼むあたりもお茶目でぐーっ。
日本通のWRワットさん、勘違いにも程があるよ。
パンサーの土下座ポーズも、ヨガじゃないんだから(^^
そのワットさんのパソコンで、例の映像を見るパンサーの目に
とまったのが、セナの鋭い走り。
セナもパンサーのビデオを見て、その軽やかな走りに興味を惹かれ……
ああ、2人の直接対決早く見たいですよ。
勘違い土下座でばあちゃんに頼むパンサーに感動。
「闘いてぇ奴がいる」その気持ちが凄く伝わってきましたよ。
NASAとの試合が楽しみになってきました。
「対エイリアンズ」の特別作戦は超攻撃型守備、という事は……
前回書いた「ブリッツ」という作戦が、当たっているのかも。
(ブリッツに関しては、43rdの感想に簡単な説明があります)
ただ、いつも良い意味で裏切ってくれる理一郎さんですから、
確信は持てませんけど。
NASA高校のアポロ監督(ヘッドコーチじゃないのか?)、
バリバリの人種差別者のようです。
いまだに根強く残る差別意識……これはアメリカでも日本でも
まだまだ残っているんですよね。
NFLでは、チームの最高権限者である「ヘッドコーチ」職に
マイノリティ(少数派民族)が少ない事から、
ヘッドコーチにマイノリティを積極的に登用してほしい
という通達を出していました。
しかし、このような通達が有ったにもかかわらず、実質的に白人の中から
選考を行ったのではないか?という疑惑が出てきました。
これが人種差別と言えるのかは難しいですけど……。
しかし、ヒル魔さんの情報収集能力は恐ろしいです。
ボール拾いしかしていないパンサーの事を知っているなんて。
そのパンサー、いきなり類まれなる身体能力を見せてくれます。
ビルからビルへと跳ね回り……って、落ちてるがな。
そして、パンサーにロスター(メンバー)表を
届けるために登場したのがQBのホーマー。
このホーマー、強肩だけどコントロールは無いみたい……
いるいる、そういうQB。
NFLでも、強肩を持つQBはたくさんいます。
NFLでも1・2を争う人気QBであるブレット・ファーブ(パッカーズ)は、
その強肩ゆえに、受けるWRが親指以外全部骨折した事がある、
そんな噂を聞いた事あります。
そんな凄いパスを何とか取っているパンサーも凄いなぁ……。
パンサーのポジションはRBでしょうけど、
最近多い「バーサタイルバック」タイプなのかも?
・バーサタイルバックについて
バーサタイル(用途の広い)バック(後衛)という名の通り、
RBのようにラン攻撃をしたり、WRのようにパスキャッチをしたりと、
どんなプレイにも対応できる後衛選手の事です。
ロスター表を見ているパンサー……進が居ない事よりも、
人数が少ない事にツッコメよ、と言いたいです。
デビルバッツのロスター表には何人載っているんだろう?
・ロスターとは
試合に出る事が出来るメンバーの事です。
NFLでのロスターは53人で、開幕時にこの53人に残る事が
経験の浅い選手の目標になります。
人数が多いように感じるかもしれませんが、
これでもちょうど良いぐらいの多さなのです。
もちろん高校でも同じ争いがあります。
ロスターに残らないと試合に出る事すら出来ませんから、
ロスターに残るために一生懸命アピールしていくのです。
パンサーはロスターには載っているのかな?
自費で日本へ行けと言うアポロに対し、
パンサーのばあちゃんがコツコツ貯めていたお金を……
ってビンゴゲームで貯めたのかよ。
進を見たいと言うパンサーですが……お母さん思いの良い子や。
お土産にコミックを頼むあたりもお茶目でぐーっ。
日本通のWRワットさん、勘違いにも程があるよ。
パンサーの土下座ポーズも、ヨガじゃないんだから(^^
そのワットさんのパソコンで、例の映像を見るパンサーの目に
とまったのが、セナの鋭い走り。
セナもパンサーのビデオを見て、その軽やかな走りに興味を惹かれ……
ああ、2人の直接対決早く見たいですよ。
勘違い土下座でばあちゃんに頼むパンサーに感動。
「闘いてぇ奴がいる」その気持ちが凄く伝わってきましたよ。
NASAとの試合が楽しみになってきました。
ムサシの正体判明で、びっくりするちびちびコンビ&コータロー。
皆が突っ込みたかった事を代弁してくれました。
そりゃ、あんな姿で17歳は……いやいや、
僕も中学生時代に大学生や社会人に見られましたから
ああいう17歳もありなのか?
室サトシの方は元・陸上部でした。
しかし……石丸さん、毎度毎度あんたおいしすぎるよ。
ムサシに60ヤードキックをさせようとするコータローですが、6
0ヤードマグナムの異名はヒル魔さんが付けたものだと発覚。
しかもハッタリでした。
ここで中学時代のヒル魔・栗田・ムサシが、
アメフトチームを作った頃の回想シーンが。
魔王……いや麻黄市立第十三中学時代のヒル魔さんが学生服で登場。
かっこええなぁ。
ムサシはムサシでやっぱり中学生には見えません。
ヒル魔さんがホルダーでムサシがキック、45ヤード成功。
中学生で45ヤードっていうのはかなり凄いですよ。
しかしこの後の3人がガラスに映ったシーンでは、
ちょっとしんみりしちゃいました。
ああもう、こういう演出に弱いのですよ。
前々回の所でも書きましたが、60ヤードという距離は
練習でならともかく、本番ではほとんど成功しないという
とんでもない距離です。
(プロだと練習の時には結構決めているんですよ
プレッシャーがないですから)
ましてや高校生が60ヤードだなんて……ムサシが回想している頃、
コータローが60ヤードの距離からキックをしていますが……
ほらね、ぜんぜん届かない。
高校生ならこれが普通ですよ。
「アメフト辞めたんだ」「栗田とヒル魔を見捨てたんだ」
「弱いチームはつまんないからな」
この言葉を聞いたコータロー君は怒って帰ってしまいましたけど、
ムサシの方は、発した言葉とはうらはらに
アメフトへの未練は断ち切れないようです。
アメリカ戦に勝ったら戻ってきてもらうと約束を取り付けるモン太、
ベタだとは言え、こういう展開は燃えますね~。
3兄弟とのタバコを巡ったエピソードもぐ~っ。
で、でも、本当は吸っちゃいけない年齢なんでは?
ムサシに戻ってきてもらうべく、ちびちびコンビ一生懸命練習してます。
栗田やヒル魔さんも驚くぐらいのやる気MAXですよ。
最後にヒル魔さんが取り出したのは……「プリッツ」?
プリッツ使って何をやるんだろう?ブリッツ(Blitz)か?
でもヒル魔さんがそんなシャレを言うようには見えないし。
何をするのか予想できないです。
あ、ムサシは学校辞めたみたいに描いてありましたが、
多分ヒル魔さんが休学届けに変えているよ、うん。
皆が突っ込みたかった事を代弁してくれました。
そりゃ、あんな姿で17歳は……いやいや、
僕も中学生時代に大学生や社会人に見られましたから
ああいう17歳もありなのか?
室サトシの方は元・陸上部でした。
しかし……石丸さん、毎度毎度あんたおいしすぎるよ。
ムサシに60ヤードキックをさせようとするコータローですが、6
0ヤードマグナムの異名はヒル魔さんが付けたものだと発覚。
しかもハッタリでした。
ここで中学時代のヒル魔・栗田・ムサシが、
アメフトチームを作った頃の回想シーンが。
魔王……いや麻黄市立第十三中学時代のヒル魔さんが学生服で登場。
かっこええなぁ。
ムサシはムサシでやっぱり中学生には見えません。
ヒル魔さんがホルダーでムサシがキック、45ヤード成功。
中学生で45ヤードっていうのはかなり凄いですよ。
しかしこの後の3人がガラスに映ったシーンでは、
ちょっとしんみりしちゃいました。
ああもう、こういう演出に弱いのですよ。
前々回の所でも書きましたが、60ヤードという距離は
練習でならともかく、本番ではほとんど成功しないという
とんでもない距離です。
(プロだと練習の時には結構決めているんですよ
プレッシャーがないですから)
ましてや高校生が60ヤードだなんて……ムサシが回想している頃、
コータローが60ヤードの距離からキックをしていますが……
ほらね、ぜんぜん届かない。
高校生ならこれが普通ですよ。
「アメフト辞めたんだ」「栗田とヒル魔を見捨てたんだ」
「弱いチームはつまんないからな」
この言葉を聞いたコータロー君は怒って帰ってしまいましたけど、
ムサシの方は、発した言葉とはうらはらに
アメフトへの未練は断ち切れないようです。
アメリカ戦に勝ったら戻ってきてもらうと約束を取り付けるモン太、
ベタだとは言え、こういう展開は燃えますね~。
3兄弟とのタバコを巡ったエピソードもぐ~っ。
で、でも、本当は吸っちゃいけない年齢なんでは?
ムサシに戻ってきてもらうべく、ちびちびコンビ一生懸命練習してます。
栗田やヒル魔さんも驚くぐらいのやる気MAXですよ。
最後にヒル魔さんが取り出したのは……「プリッツ」?
プリッツ使って何をやるんだろう?ブリッツ(Blitz)か?
でもヒル魔さんがそんなシャレを言うようには見えないし。
何をするのか予想できないです。
あ、ムサシは学校辞めたみたいに描いてありましたが、
多分ヒル魔さんが休学届けに変えているよ、うん。
ついにムサシの正体判明ですよ。
室サトシをムサシと思って叩きつけた挑戦状、
でも会話が微妙にかみ合ってない……
やっぱり室サトシは偽者っぽい感じ。
そしてPK戦開始……の前に、PK戦が5人だって事知らなかった
セナ・モン太・コータローの3人。
セナが慌てて見つけてきたのは、ケルベロスと大工さん。
犬まで混じったアメフト部のPK戦メンバーに、
コータローの「大丈夫かよこの面子で」との言葉が……
誰が見ても大丈夫じゃないでしょう。
モン太がキャッチの能力を発揮し三宅のPKを止めると、
コータローが見事なコントロールで右上隅にゴールを決めます。
さらにモン太はサッカー部の2人目のキックもセーブをすると、
2番手ケルベロスは相手を油断させておいての見事なシュートを決め、
アメフト部が2-0でリードしです。
ここで三宅が室にモン太がレシーバーだと教えると、
室はカーブをかけてシュート。
さっきまでセナやコータローに誉められ有頂天だったモン太は
一気にヘタレモード突入です。
3番手セナのキック……可愛すぎ。
サッカー部4人目に決められた上に、
キックまでノーコンだと判明したモン太……
しかし、モン太のキック力も相当なものですけどね。
しかし、コータローにキーパー失格の烙印も押されてしまいました。
サッカー部の5人目(主将)が決め、後がなくなったアメフト部。
最後の最後に大工さん登場……この大工さん経験ないのに、
室を吹き飛ばすぐらいの凄いキックしちゃいました。
その後に名乗るところ……渋すぎ、めっちゃかっこいい~。
いやぁ、まさかとは思っていましたけど、
本当に大工さんがムサシだとは思いませんでした。
最後の展開はめっちゃ面白かったです~。
さてムサシこと武蔵厳さんはアメフト部に戻ってくれるのか?
ヒル魔さんたちとはどういう繋がり?
そしてなんで今は大工なの?
来週以降、少しずつ明らかになっていくのかな。
いきさつを知りたいです。
室サトシをムサシと思って叩きつけた挑戦状、
でも会話が微妙にかみ合ってない……
やっぱり室サトシは偽者っぽい感じ。
そしてPK戦開始……の前に、PK戦が5人だって事知らなかった
セナ・モン太・コータローの3人。
セナが慌てて見つけてきたのは、ケルベロスと大工さん。
犬まで混じったアメフト部のPK戦メンバーに、
コータローの「大丈夫かよこの面子で」との言葉が……
誰が見ても大丈夫じゃないでしょう。
モン太がキャッチの能力を発揮し三宅のPKを止めると、
コータローが見事なコントロールで右上隅にゴールを決めます。
さらにモン太はサッカー部の2人目のキックもセーブをすると、
2番手ケルベロスは相手を油断させておいての見事なシュートを決め、
アメフト部が2-0でリードしです。
ここで三宅が室にモン太がレシーバーだと教えると、
室はカーブをかけてシュート。
さっきまでセナやコータローに誉められ有頂天だったモン太は
一気にヘタレモード突入です。
3番手セナのキック……可愛すぎ。
サッカー部4人目に決められた上に、
キックまでノーコンだと判明したモン太……
しかし、モン太のキック力も相当なものですけどね。
しかし、コータローにキーパー失格の烙印も押されてしまいました。
サッカー部の5人目(主将)が決め、後がなくなったアメフト部。
最後の最後に大工さん登場……この大工さん経験ないのに、
室を吹き飛ばすぐらいの凄いキックしちゃいました。
その後に名乗るところ……渋すぎ、めっちゃかっこいい~。
いやぁ、まさかとは思っていましたけど、
本当に大工さんがムサシだとは思いませんでした。
最後の展開はめっちゃ面白かったです~。
さてムサシこと武蔵厳さんはアメフト部に戻ってくれるのか?
ヒル魔さんたちとはどういう繋がり?
そしてなんで今は大工なの?
来週以降、少しずつ明らかになっていくのかな。
いきさつを知りたいです。
キッカーのムサシは「60ヤードマグナム」と
言われているらしいのですが……
60ヤードのフィールドゴール決めるなんて凄いですよ。
ここで久しぶりに解説を。
フィールドゴール(以下FG)に関してです。
そういえば、今までFGのシーンが出たのって……
最初のキューピッド戦だけですかね?
攻撃の際、4th down(4回目=最後の攻撃)まで追い込まれたとき、
よほどの状況ではない限り、通常の攻撃は諦めます。
4th downの攻撃で合計10ヤード以上進めずに、
ファーストダウンの更新が出来なかった時に、
その地点から相手に攻撃を開始させてしまう事になるからです。
(普段はパントという「ボールを持って蹴る」事をして、
相手の攻撃開始地点をより後ろに下げさせます。
またここでは説明しませんが、4th downで通常の攻撃をする事を、
4th downギャンブル、もしくはただ単にギャンブルと言います)
しかし4th downの攻撃の時にゴールポストまでの距離が短ければ、
FG(3点)で得点を加える、という選択肢も出てきます。
キックしたボールが┗┳┛←こんな形の
ゴールポストの間を通れば3点となります。
FGのプレイの時には、キック専門のポジション
「キッカー(K)」が登場します。
さらにボールを投げて渡す(スナップ)役割のロングスナッパー(LS)、
スナップされたボールをキッカーの為に固定する
ホルダー(H)がいます。
そして他のメンバーは、キッカーが安全に
ボールを蹴られるように守る役割を任されます。
スナップが7~8ヤード、エンドゾーンの10ヤードがあるため、
キックする距離はボールの置いてある地点から、
17~18ヤード足された距離になります。
例えば、ボールが置かれている地点がエンドゾーンまで
残り15ヤード地点だったら、15+7(8)+10=32(33)という事で、
32ヤードのFGとなります。
FGの成功率は近い(30ヤード未満)とほぼ100%、
遠くになるにつれ成功率は下がっていき、
50ヤードではほぼ50%、55ヤードとなるとさらに確率は下がるので、
めったにチャレンジしません。
NFLヨーロッパというリーグでは、50ヤード以上のFGは4点になる
というルールがあるぐらい、50ヤードを越えるFGは難しいのです。
ちなみにトライ・フォー・ポイントの時の距離は、約20ヤードです。
またFGを失敗すると、ボールを蹴った場所から
相手に攻撃権を渡してしまう事になるので、
50ヤードを越えるFGとなる場合には、
状況によってはパントを選択する事もあります。
ちなみに、NFLでは2002シーズンの最長記録は57か58ヤード。
これまでの記録はトム・デンプシー(セインツ・1970年)と
ジェイソン・イーラム(ブロンコス・1998年・現役)による63ヤード。
これを見てもらえれば分かるとおり、60ヤードという距離が
とんでもない距離だと言う事がわかります。
……説明長っ。さて、ようやっと本編の感想です。
グラウンドでFGを蹴っていたのは、ムサシとは別人でした。
ムサシに対抗心を燃やす佐々木コータロー……これって巌流島だね。
そのコータローさん、トライ・フォー・ポイントの
成功率が100%だそうですよ。
本当だったら凄いですよ、これ。
キッカーの腕(脚?)はもちろんの事、先ほど書いたスナッパー、
ホルダー、そしてキッカーを守る為のブロッカーにも
ミスが無いって事ですから。
「生まれてこの方外した事ねえよ」って言っているので、
蹴る事ができた時だけ考えているかもしれませんけど。
しかし、ムサシって会った事ある人なの?
まもり姉ちゃんの爆弾発言でますます謎が深まりました。
まもり姉ちゃんの口を、ヒル魔さんが手で塞ぐシーンは
ちょっと良い雰囲気の2人に見えました。
太陽戦が引き分けだったので、犬小屋だけ増築……
しかし棟梁のおっちゃんがムサシとかそんな事……無いよね?
だって他に思いつかないんだもん。
ヒル魔さんに黙ってムサシを探そうとするちびちびコンビ、
見つけたのが……コータローを見に来た時
足を引っ掛けられた「室サトシ」。
一文字置きに読むとムサシになるとか、
じっちゃんの名が泣くような推理で決め付けてしまったモン太……
あ~あ、絶対間違っているよ。(間違ってなかったら恥かしいな)
その室サトシくん、日○くんみたいにネットを
突き破るほどのパワーを持つ人物のようです。
こう、本当にムサシなのかどうかが分からなくなるような
話のつくりはさすがです。
でも、室がムサシであってほしくは無いんですけど。
あ、サッカー部に三宅がいた。
室サトシと三宅の会話を聞いて、腹を立てるモン太と
コータローが可愛いっすなぁ。
しかも勢いでPK勝負にしちゃうし……
いくらキャッチの達人でも無理だって。
この辺の後先を考えないモン太の行動が本当に可愛いんですけど。
さあ、PK勝負の行方は如何に?
言われているらしいのですが……
60ヤードのフィールドゴール決めるなんて凄いですよ。
ここで久しぶりに解説を。
フィールドゴール(以下FG)に関してです。
そういえば、今までFGのシーンが出たのって……
最初のキューピッド戦だけですかね?
攻撃の際、4th down(4回目=最後の攻撃)まで追い込まれたとき、
よほどの状況ではない限り、通常の攻撃は諦めます。
4th downの攻撃で合計10ヤード以上進めずに、
ファーストダウンの更新が出来なかった時に、
その地点から相手に攻撃を開始させてしまう事になるからです。
(普段はパントという「ボールを持って蹴る」事をして、
相手の攻撃開始地点をより後ろに下げさせます。
またここでは説明しませんが、4th downで通常の攻撃をする事を、
4th downギャンブル、もしくはただ単にギャンブルと言います)
しかし4th downの攻撃の時にゴールポストまでの距離が短ければ、
FG(3点)で得点を加える、という選択肢も出てきます。
キックしたボールが┗┳┛←こんな形の
ゴールポストの間を通れば3点となります。
FGのプレイの時には、キック専門のポジション
「キッカー(K)」が登場します。
さらにボールを投げて渡す(スナップ)役割のロングスナッパー(LS)、
スナップされたボールをキッカーの為に固定する
ホルダー(H)がいます。
そして他のメンバーは、キッカーが安全に
ボールを蹴られるように守る役割を任されます。
スナップが7~8ヤード、エンドゾーンの10ヤードがあるため、
キックする距離はボールの置いてある地点から、
17~18ヤード足された距離になります。
例えば、ボールが置かれている地点がエンドゾーンまで
残り15ヤード地点だったら、15+7(8)+10=32(33)という事で、
32ヤードのFGとなります。
FGの成功率は近い(30ヤード未満)とほぼ100%、
遠くになるにつれ成功率は下がっていき、
50ヤードではほぼ50%、55ヤードとなるとさらに確率は下がるので、
めったにチャレンジしません。
NFLヨーロッパというリーグでは、50ヤード以上のFGは4点になる
というルールがあるぐらい、50ヤードを越えるFGは難しいのです。
ちなみにトライ・フォー・ポイントの時の距離は、約20ヤードです。
またFGを失敗すると、ボールを蹴った場所から
相手に攻撃権を渡してしまう事になるので、
50ヤードを越えるFGとなる場合には、
状況によってはパントを選択する事もあります。
ちなみに、NFLでは2002シーズンの最長記録は57か58ヤード。
これまでの記録はトム・デンプシー(セインツ・1970年)と
ジェイソン・イーラム(ブロンコス・1998年・現役)による63ヤード。
これを見てもらえれば分かるとおり、60ヤードという距離が
とんでもない距離だと言う事がわかります。
……説明長っ。さて、ようやっと本編の感想です。
グラウンドでFGを蹴っていたのは、ムサシとは別人でした。
ムサシに対抗心を燃やす佐々木コータロー……これって巌流島だね。
そのコータローさん、トライ・フォー・ポイントの
成功率が100%だそうですよ。
本当だったら凄いですよ、これ。
キッカーの腕(脚?)はもちろんの事、先ほど書いたスナッパー、
ホルダー、そしてキッカーを守る為のブロッカーにも
ミスが無いって事ですから。
「生まれてこの方外した事ねえよ」って言っているので、
蹴る事ができた時だけ考えているかもしれませんけど。
しかし、ムサシって会った事ある人なの?
まもり姉ちゃんの爆弾発言でますます謎が深まりました。
まもり姉ちゃんの口を、ヒル魔さんが手で塞ぐシーンは
ちょっと良い雰囲気の2人に見えました。
太陽戦が引き分けだったので、犬小屋だけ増築……
しかし棟梁のおっちゃんがムサシとかそんな事……無いよね?
だって他に思いつかないんだもん。
ヒル魔さんに黙ってムサシを探そうとするちびちびコンビ、
見つけたのが……コータローを見に来た時
足を引っ掛けられた「室サトシ」。
一文字置きに読むとムサシになるとか、
じっちゃんの名が泣くような推理で決め付けてしまったモン太……
あ~あ、絶対間違っているよ。(間違ってなかったら恥かしいな)
その室サトシくん、日○くんみたいにネットを
突き破るほどのパワーを持つ人物のようです。
こう、本当にムサシなのかどうかが分からなくなるような
話のつくりはさすがです。
でも、室がムサシであってほしくは無いんですけど。
あ、サッカー部に三宅がいた。
室サトシと三宅の会話を聞いて、腹を立てるモン太と
コータローが可愛いっすなぁ。
しかも勢いでPK勝負にしちゃうし……
いくらキャッチの達人でも無理だって。
この辺の後先を考えないモン太の行動が本当に可愛いんですけど。
さあ、PK勝負の行方は如何に?