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このblogは、アイシールドで出てくる戦略・用語を分かりやすく説明する事を目的とした感想blogです。火曜日23時頃更新予定(週によって前後あり)。本家サイトはhttp://fake.s22.xrea.com(プロフィール部分にリンク有)
 
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泥門デビルバッツvs.帝黒アレキサンダーズ
10点を追う泥門の攻撃ですが残りは8秒、
絶体絶命の状況に追い込まれました。
しかし泥門の選手達ははまだ諦めてはいません。

残り8秒から繰り出してきたのはクリスクロス。
前回はエクスチェンジミスが起きたプレイでしたが、
再度ここで使ってきました。
そして今度は無事にエクスチェンジが行われました。
ハンドオフ直後の構図は、誰が持っているか分からず
それでいてスピード感も感じられて良いなー。

さすがに帝黒も判断しかねているようですが、
ボールが見えた瞬間に集まってきそう。
そんな判断しかねているタイミングでセナ君が雪で足を滑らせ
ボールを見せてしまいました。

ボールが見えた事で帝国の選手がセナ君へと動き始めました。
モン太をマークしていた鷹・大和は冷静に状況判断していましたが……
セナ君は帝黒の選手が集まって来た所で
ヒル魔さんへとバックパスをしました。

ラインの外側を回ろうとしたセナ君がバックパスをしましたから
時間がかかるプレイになります。
それでもきちんと耐え切っていたライン陣を褒めたいですね。
そしてヒル魔さんはパスを投げ込もうとしてきました。
有名なスペシャルプレイの1つ「フリーフリッカーです。

ボールを受け取ったRBがQBにボールを返し、
そこから前パスを投げるというのがフリーフリッカーです。

このプレイの利点はレシーバーをがら空きにしやすい事。
RBに一度ボールを渡しているので、
ランプレイだと思ったディフェンスを前におびき寄せる事で
レシーバーが使えるフィールドを広げる事が出来ます。
欠点は時間がかかるプレイなので、
ライン陣のブロックが長時間持たないとパスが投げられなくなる事。
そしてRB1人を囮に使う事になりますから、
レシーバーとして使える人数が少なくなります。
ブロック要員として使えば良いのですが、
途中まではランプレイのフリをするのでそれも少し難しいです。

今回のプレイに対し、帝黒はきちんと反応。
レシーバーへのマークを外していませんでしたが、
ヒル魔さんはセナ君へとパスを投げこみました。
バックパスをして役目終了と思われていたセナ君が
レシーバーとしてターゲットとなる。
これは裏の裏をかいたスペシャルプレイです。

しかしセナ君の前に大和が立ちはだかりました。
抜かなければ希望を繋げないというこの状況で
セナ君はこれまでの全てを駆使しての
バックステップでのデビルバットゴーストを披露。
大和を抜き去りエンドゾーンまで走りこみました。
大和を圧倒しての得たTD、セナ君がやってくれました。

しかし……試合の残り時間が気になりますよ。
少しでも残っていてくれれば。
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#ランナー戦を制すは、「誰にも止められない悪魔のカット」
K・K 2008/10/16(Thu)20:37:41 COMMENT編集
 泥門の使う奇策の基本は、相手の心理のスキを利用した物が多い…もちろん実行に移せる彼等の努力も素晴らしい。

 セナVS大和…真のアイシールド21を決する最後の激突
 制したのはセナ…10年間、雨の日も風の日も晴れの日も雪の日もパシリで人混みを駆け抜けた日々が生んだ瞬発力&春大会・王城戦の敗北から磨き続け、デスマーチを経て自ら編み出したデビルバットゴーストも含めたステップ技術が呼び寄せた勝利…よくやったセナ。
 大和の超光速・帝王のチャージの最大の弱点、前に倒れる関係上、横の動きに脆くなる&体勢が崩れるをついた見事なテクニックです…この隙を突けるのは、セナ級のRBじゃないと不可能に思えますが。

 セナと大和の激突時が残り5秒なので、光速戦だった事から残り時間は2~3秒ぐらいでしょう…確かTFPの時は時計は止まるルールだと記憶しているので、兆に一つぐらいの勝率は残りましたね。
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