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西部ワイルドガンマンズvs.泥門デビルバッツ
キッドがヒル魔のブリッツをかわして陸君へパスを成功。
審判がチェーンを使って10ヤード進んだかどうかを
チェックしていますが……どうやら10ヤード以上
進んでいたらしく、西部が1st downを獲得しました。
日本を代表するLB河口正史さんがいつも言っているのですが、
このチェーンで10ヤード進んだかどうかを計測するシーン、
合理的なスポーツと言われるアメフトの中では
数少ない矛盾的な要素があるシーンなんだそうです。
というのも……プレイが終わってボールを置く位置は審判の目測、
つまりボールはアバウトな位置に置かれています。
プレイが終了した瞬間のボールの位置を判断するのは、
素早い動きや選手が重なる事を考えるととても難しいです。
この事から、多少の位置のズレは仕方ないのですが、
10ヤード進んだかどうかは、その「アバウト」なボールの位置で
チェーンを使って「厳密」に計測しています。
このように曖昧さと厳密さが同居している面白いシーンなのです。
(補足・審判の置くボールの位置ですが、ほとんどの場合は
ほぼ正しい位置に近い場所にボールが置かれています。)
倒れたキッドに対してヒル魔さんが手を差し出している……
倒れた選手を起こすのは良くある事ですが、
ヒル魔さんがやるととても新鮮です。
実際にはプレイブックを見せびらかしただけでしたが。
ここでのキッドとヒル魔さんのやり取りも濃いですね。
ここまでヒル魔さんと対等に渡り合える相手は始めてかな?
高見さんの分析はまさにその通りって感じです。
そのプレイだけを見れば失敗かもしれませんが、
ゲームを通じて見てみれば効果が有る、
オフェンス・ディフェンスとも見せプレイがあってこそ、
その後のプレイが生きてくるわけです。
ブリッツが効かなかった事から、
いよいよデビルバッツはバンプを投入です。
パンチングマシンを改造して、心臓を打ち抜くバンプを猛特訓。
その成果はいかに。
次のプレイがスタート。
黒木君&夏彦は、バンプを決めて体勢を崩す事に成功。
バンプによって西部のレシーバーが総崩れした上に、
キッドも栗田たちディフェンスラインのプレッシャーを受けたため、
ボールを投げ捨てざるを得ずパス失敗となります。
陸君もパスプロテクションに残したのに、それでもプレッシャーが
かかるという事は、ラインの戦いでは泥門有利か?
キッドもきちんとパスを投げ捨てるあたりはさすがですが。
しかしこのプレイ、鉄馬のパスルートがフラット系だったため、
モン太だけはバンプをしていませんでした。
次が本番というヒル魔さんの言葉を受けたモン太君、
鉄馬に対して啖呵を切りますが……うわぁ、鉄馬が喋ったぁ。
そしてモン太vs.鉄馬の直接対決。
鉄馬にバンプをしようとしたモン太ですが、
逆に吹き飛ばされてしまいます。
キッドのパスをキャッチした鉄馬は、
セナを引きずりながらそのままエンドゾーンまで駆け込みました。
モン太が鉄馬にバンプをするのが体格的に問題があるのであれば、
体格で負けない黒木君や夏彦に
バンプをさせれば良いと思うかもしれませんが……
WRに対するディフェンスはバンプだけでは無く、
バンプをし終えた後にWRについて行く必要があります。
LBな黒木君や夏彦さんは体格が大きいがゆえに、
スピードや素早い動きが劣りマンツーマンのマークにはやや不向き。
デビルバッツのCBはモン太と石丸君という事を考えると、
モン太が鉄馬に対して付くのが必然となってしまいます。
サイズもあり、足も速いWR相手が完璧なプレイをすると
CBはなす術がありません。
NFLでもテレル・オーウェンスという長身・俊足・当たりに強い
WRがいますが、CBの存在が無いかのようにプレイを繰り広げます。
鉄馬もこのような選手なので、かなり厳しい戦いになりそうです。
もし対策があるとすれば、インターセプトを狙うぐらいかな。
圧倒的な力の差を見せつけた鉄馬、
泥門デビルバッツは鉄馬を封じる事ができるのでしょうか?
キッドがヒル魔のブリッツをかわして陸君へパスを成功。
審判がチェーンを使って10ヤード進んだかどうかを
チェックしていますが……どうやら10ヤード以上
進んでいたらしく、西部が1st downを獲得しました。
日本を代表するLB河口正史さんがいつも言っているのですが、
このチェーンで10ヤード進んだかどうかを計測するシーン、
合理的なスポーツと言われるアメフトの中では
数少ない矛盾的な要素があるシーンなんだそうです。
というのも……プレイが終わってボールを置く位置は審判の目測、
つまりボールはアバウトな位置に置かれています。
プレイが終了した瞬間のボールの位置を判断するのは、
素早い動きや選手が重なる事を考えるととても難しいです。
この事から、多少の位置のズレは仕方ないのですが、
10ヤード進んだかどうかは、その「アバウト」なボールの位置で
チェーンを使って「厳密」に計測しています。
このように曖昧さと厳密さが同居している面白いシーンなのです。
(補足・審判の置くボールの位置ですが、ほとんどの場合は
ほぼ正しい位置に近い場所にボールが置かれています。)
倒れたキッドに対してヒル魔さんが手を差し出している……
倒れた選手を起こすのは良くある事ですが、
ヒル魔さんがやるととても新鮮です。
実際にはプレイブックを見せびらかしただけでしたが。
ここでのキッドとヒル魔さんのやり取りも濃いですね。
ここまでヒル魔さんと対等に渡り合える相手は始めてかな?
高見さんの分析はまさにその通りって感じです。
そのプレイだけを見れば失敗かもしれませんが、
ゲームを通じて見てみれば効果が有る、
オフェンス・ディフェンスとも見せプレイがあってこそ、
その後のプレイが生きてくるわけです。
ブリッツが効かなかった事から、
いよいよデビルバッツはバンプを投入です。
パンチングマシンを改造して、心臓を打ち抜くバンプを猛特訓。
その成果はいかに。
次のプレイがスタート。
黒木君&夏彦は、バンプを決めて体勢を崩す事に成功。
バンプによって西部のレシーバーが総崩れした上に、
キッドも栗田たちディフェンスラインのプレッシャーを受けたため、
ボールを投げ捨てざるを得ずパス失敗となります。
陸君もパスプロテクションに残したのに、それでもプレッシャーが
かかるという事は、ラインの戦いでは泥門有利か?
キッドもきちんとパスを投げ捨てるあたりはさすがですが。
しかしこのプレイ、鉄馬のパスルートがフラット系だったため、
モン太だけはバンプをしていませんでした。
次が本番というヒル魔さんの言葉を受けたモン太君、
鉄馬に対して啖呵を切りますが……うわぁ、鉄馬が喋ったぁ。
そしてモン太vs.鉄馬の直接対決。
鉄馬にバンプをしようとしたモン太ですが、
逆に吹き飛ばされてしまいます。
キッドのパスをキャッチした鉄馬は、
セナを引きずりながらそのままエンドゾーンまで駆け込みました。
モン太が鉄馬にバンプをするのが体格的に問題があるのであれば、
体格で負けない黒木君や夏彦に
バンプをさせれば良いと思うかもしれませんが……
WRに対するディフェンスはバンプだけでは無く、
バンプをし終えた後にWRについて行く必要があります。
LBな黒木君や夏彦さんは体格が大きいがゆえに、
スピードや素早い動きが劣りマンツーマンのマークにはやや不向き。
デビルバッツのCBはモン太と石丸君という事を考えると、
モン太が鉄馬に対して付くのが必然となってしまいます。
サイズもあり、足も速いWR相手が完璧なプレイをすると
CBはなす術がありません。
NFLでもテレル・オーウェンスという長身・俊足・当たりに強い
WRがいますが、CBの存在が無いかのようにプレイを繰り広げます。
鉄馬もこのような選手なので、かなり厳しい戦いになりそうです。
もし対策があるとすれば、インターセプトを狙うぐらいかな。
圧倒的な力の差を見せつけた鉄馬、
泥門デビルバッツは鉄馬を封じる事ができるのでしょうか?
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