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泥門デビルバッツvs.神龍寺ナーガ
試合開始直後のキックオフリターン中に、
石丸君がファンブルをしてしまいましたが、
弾かれたボールをモン太がキャッチし、
泥門はなんとか攻撃権を死守しました。
ボールをキャッチしたモン太君は、喜びのあまり
ボールを地面に叩きつけるスパイクをしています。
派手なパフォーマンスが禁止されているNFLでは、
TDを奪ったり、ビッグプレイをしたりした選手が、
喜びの表現としてスパイクをする事が良くあります。
たいていの選手が「どうだ~っ」っとばかりに、
強くボールを叩きつけるんですけど、嬉しそうにスパイクするんで
見ているこちらも嬉しい気持ちになれるパフォーマンスなんです。
(敵チームの選手にやられると悔しさ倍増ですが)
あ、たまに、相手の選手に向けてスパイクしたという事で、
反則を取られちゃう選手もいます。
(アンスポーツマンライクコンダクト=
スポーツマンらしくない振る舞い、で15ヤード罰退です)
このモン太のスーパープレイに、泥門の応援も盛り上がります。
当の本人のモン太は、まもりの声援で死んじゃいました。
このやり取りを見た一休が、モン太に凄い視線を浴びせていますが……。
泥門の攻撃がいよいよスタート。
モン太の前にセットした一休が、
とてつもない殺気をあらわにしています。
泥門最初のプレイはパスを選択。
ターゲットはモン太だったのですが、モン太のルートランニングに
しっかり一休は反応、ほとんど離れずにマンツーマンマークを続けます。
一休はバック走が速いだけでなく観察眼も一流のようで、
モン太の微妙な動きでルートを先読みしています。
それでも2回のカット(方向転換)で、
一休を振り切ったモン太でしたが……
フリーになったと思った直後に一休が現れました。
これでヒル魔さんもパスを投げる事が出来なくなり、
プレッシャーを受けたヒル魔さんはパスを投げ捨てました。
このプレイの中の1コマで、
ヒル魔さんがモン太にパスを投げようとした時に、
左手でボールを押さえて止めたシーンがありました。
日本人の手の大きさでは、片手だけで投げようとした
ボールを止めるのはかなり難しいのです。
しかしNFLのQBになると、反対の手を添えなくても、
握力だけでボールをコントロールしてしまいます。
という事でヒル魔さんは
ハンドオフフェイク(ボールを渡すフリ)は上手ですが、
パンプフェイク(ボールを投げるフリ)は出来なさそうですね。
NFLのレベルになると、本当に投げるようなフォームで
パンプフェイクをする事が出来るので、
CBがフェイクに引っかかり、その間にレシーバーが
フリーになる事が良くあります。
さて話を戻します。
いきなり力の差を見せ付けた一休が、
モン太を見下すような視線を浴びせていますが……
相当自信が無いと出来ないですよ、こういう行動は。
モン太の方は諦めきれず再戦を望みます。
モン太の言葉に対し、ヒル魔さんは力の差を分かっていながら
あえて裏をかいてモン太へのパスを選択します。
パスルートはヒッチ、成功率の高いパスでモン太に自信を取り戻させよう
という意味合いも含まれていると思われます。
そしてプレイ開始。
ヒッチパターンに走りこんだモン太は、
ボールをキャッチした後のことを考えてしまいます。
その僅かな隙を一休は見逃しませんでした。
モン太の前に入り込んだ一休は、そのままボールをインターセプト。
これで攻撃権は神龍寺に移ってしまう事となりました。
このプレイ、モン太を責めるわけにはいきません。
NFLの選手でも、パスがキャッチ出来そうだと思ったら、
周りの状況を見てしまうことは良くありますから。
1ヤードでも前に進みたい……これはレシーバーだけでなく、
全てのフットボール選手が持つ共通認識です。
レシーバーの場合、キャッチ後に激しいタックルを
食らう事もありますが、それを恐れずどんな時でも
キャッチ後に少しでも前へ進もうとします。
ですが、キャッチ後の事に意識が集中してしまうと、
パスを落球してしまう事や、今回のモン太のケースのように
CBに前に入り込まれてしまう事もあります。
モン太の少しでも前に進もうとする意識は評価できます。
油断といえなくも無いですが、今回のプレイは一休がモン太を
上回るプレイをしてしまっただけなので、
一休のプレイの素晴らしさを称えるべきだと思います。
ただ、やられてしまったモン太はショックを受ける事必至ですけどね。
神龍寺に攻撃権が渡り、ついに天才・金剛阿含が登場です。
どんなプレイを見せてくれるのか楽しみです。
そしてその阿含のプレイを良く見ろと言われた
雪光さんの出番はどのような場面なのかも注目です。
試合開始直後のキックオフリターン中に、
石丸君がファンブルをしてしまいましたが、
弾かれたボールをモン太がキャッチし、
泥門はなんとか攻撃権を死守しました。
ボールをキャッチしたモン太君は、喜びのあまり
ボールを地面に叩きつけるスパイクをしています。
派手なパフォーマンスが禁止されているNFLでは、
TDを奪ったり、ビッグプレイをしたりした選手が、
喜びの表現としてスパイクをする事が良くあります。
たいていの選手が「どうだ~っ」っとばかりに、
強くボールを叩きつけるんですけど、嬉しそうにスパイクするんで
見ているこちらも嬉しい気持ちになれるパフォーマンスなんです。
(敵チームの選手にやられると悔しさ倍増ですが)
あ、たまに、相手の選手に向けてスパイクしたという事で、
反則を取られちゃう選手もいます。
(アンスポーツマンライクコンダクト=
スポーツマンらしくない振る舞い、で15ヤード罰退です)
このモン太のスーパープレイに、泥門の応援も盛り上がります。
当の本人のモン太は、まもりの声援で死んじゃいました。
このやり取りを見た一休が、モン太に凄い視線を浴びせていますが……。
泥門の攻撃がいよいよスタート。
モン太の前にセットした一休が、
とてつもない殺気をあらわにしています。
泥門最初のプレイはパスを選択。
ターゲットはモン太だったのですが、モン太のルートランニングに
しっかり一休は反応、ほとんど離れずにマンツーマンマークを続けます。
一休はバック走が速いだけでなく観察眼も一流のようで、
モン太の微妙な動きでルートを先読みしています。
それでも2回のカット(方向転換)で、
一休を振り切ったモン太でしたが……
フリーになったと思った直後に一休が現れました。
これでヒル魔さんもパスを投げる事が出来なくなり、
プレッシャーを受けたヒル魔さんはパスを投げ捨てました。
このプレイの中の1コマで、
ヒル魔さんがモン太にパスを投げようとした時に、
左手でボールを押さえて止めたシーンがありました。
日本人の手の大きさでは、片手だけで投げようとした
ボールを止めるのはかなり難しいのです。
しかしNFLのQBになると、反対の手を添えなくても、
握力だけでボールをコントロールしてしまいます。
という事でヒル魔さんは
ハンドオフフェイク(ボールを渡すフリ)は上手ですが、
パンプフェイク(ボールを投げるフリ)は出来なさそうですね。
NFLのレベルになると、本当に投げるようなフォームで
パンプフェイクをする事が出来るので、
CBがフェイクに引っかかり、その間にレシーバーが
フリーになる事が良くあります。
さて話を戻します。
いきなり力の差を見せ付けた一休が、
モン太を見下すような視線を浴びせていますが……
相当自信が無いと出来ないですよ、こういう行動は。
モン太の方は諦めきれず再戦を望みます。
モン太の言葉に対し、ヒル魔さんは力の差を分かっていながら
あえて裏をかいてモン太へのパスを選択します。
パスルートはヒッチ、成功率の高いパスでモン太に自信を取り戻させよう
という意味合いも含まれていると思われます。
そしてプレイ開始。
ヒッチパターンに走りこんだモン太は、
ボールをキャッチした後のことを考えてしまいます。
その僅かな隙を一休は見逃しませんでした。
モン太の前に入り込んだ一休は、そのままボールをインターセプト。
これで攻撃権は神龍寺に移ってしまう事となりました。
このプレイ、モン太を責めるわけにはいきません。
NFLの選手でも、パスがキャッチ出来そうだと思ったら、
周りの状況を見てしまうことは良くありますから。
1ヤードでも前に進みたい……これはレシーバーだけでなく、
全てのフットボール選手が持つ共通認識です。
レシーバーの場合、キャッチ後に激しいタックルを
食らう事もありますが、それを恐れずどんな時でも
キャッチ後に少しでも前へ進もうとします。
ですが、キャッチ後の事に意識が集中してしまうと、
パスを落球してしまう事や、今回のモン太のケースのように
CBに前に入り込まれてしまう事もあります。
モン太の少しでも前に進もうとする意識は評価できます。
油断といえなくも無いですが、今回のプレイは一休がモン太を
上回るプレイをしてしまっただけなので、
一休のプレイの素晴らしさを称えるべきだと思います。
ただ、やられてしまったモン太はショックを受ける事必至ですけどね。
神龍寺に攻撃権が渡り、ついに天才・金剛阿含が登場です。
どんなプレイを見せてくれるのか楽しみです。
そしてその阿含のプレイを良く見ろと言われた
雪光さんの出番はどのような場面なのかも注目です。
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