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王城ホワイトナイツvs.泥門デビルバッツ
いよいよ試合開始の時がやってきました。
コイントスに勝ち、レシーブを選択した泥門。
確実にセナ君にリターンさせようと、キック直後に
石丸さんとポジションチェンジをするという作戦を敢行しました。
フィールドの横幅は53ヤード1フィート(49m弱)ありますから、
飛んでくるボールを1人で処理するとなるとかなり大変。
ですから、キックオフの際には数人のリターナーを
配する事がほとんどで、リターナーを1人にする事は少ないです。
そしてキックする側も、素晴らしいリターナーがいる側には
敢えて蹴らないのも戦略の1つとなります。
しかしながら、セナ君にリターンをさせたくなかったら、
フィールド外に蹴りだしてしまえば……と思われるかもしれません。
以前コータローがパントキックで、ゴールライン直前の
フィールド端(コフィンコーナー)を狙ってキックしていましたが、
これはリターンをしにくいようにという意味合いがありました。
しかしコータローのあのキックはパントキックでして、
キックオフとパント時ではルールが違うため、
コフィンコーナーを狙って蹴られる事はほとんどありません。
パントの場合はフィールド外にボールが出たら、
フィールド外にボールが出た地点から攻撃開始となります。
しかしキックオフの場合には、蹴られたボールが
フィールド外に出ると反則となってしまうのです。
ちなみに反則の結果として、
・5ヤード罰退し、キックオフをやり直し
・ボールが出た場所からリターン側が攻撃開始
・30ヤードしか飛ばなかった事にして、リターン側が攻撃開始
この3つの結果からリターンチームが選ぶことが出来ます。
(通常は3番目を選ぶ事が多いですが、
オンサイドキックがフィールド外に出た場合は、
一番前に進める2番目を選択する事が多い。)
キック側としてはフィールド外に蹴りだせないので、
今回王城が石丸さんを狙って蹴ってきたのは理解できます。
しかし泥門はその狙いを逆手にとり、
セナ君にボールを持たせることに成功しました。
セナ君はリターンを開始したのですが……
リターンして間もないにもかかわらず、
王城のプレッシャーを感じていました。
それも当然、王城は主力級の選手達を
惜しげもなくキッキングチームに投入してきていました。
キッキングを担当するスペシャルチームは、
オフェンス・ディフェンスとは違った技術が要求されますし、
アメフトの中でも最も激しいぶつかり合いが有ります。
という事で怪我するリスクを回避するために、
主力選手をスペシャルチームに出す事はほとんどありません。
しかし王城は最初から全力で泥門を潰すべく、
キッキングチームに東京ベストイレブンに選ばれるぐらいの
ディフェンス選手を投入してきたのです。。
速さ・技術を駆使してセナ君のリターンを止めにかかる王城。
それでもセナ君は味方のブロックを使って何とか前進を続けますが、
そこへ大田原さんが物凄い勢いで突っ込んできました……
あの体格で凄いスピードで迫られたら一溜まりもありませんよ。
突っ込んできた大田原さんでしたが、ヒル魔さん&モン太の
2人がかりでブロックされてしまい、そこで出来た一瞬の隙を使い
セナ君はサイドライン際を駆け上がりました。
しかし王城側もこれは計算通り、
セナ君の行く手には進さんが待ち受けていました。
見応えあるキッキングゲームの攻防が描かれていたのですが、
いきなり進さんvs.セナ君の対決です。
試合の流れを決めかねない大事な直接対決の行方に注目です。
いよいよ試合開始の時がやってきました。
コイントスに勝ち、レシーブを選択した泥門。
確実にセナ君にリターンさせようと、キック直後に
石丸さんとポジションチェンジをするという作戦を敢行しました。
フィールドの横幅は53ヤード1フィート(49m弱)ありますから、
飛んでくるボールを1人で処理するとなるとかなり大変。
ですから、キックオフの際には数人のリターナーを
配する事がほとんどで、リターナーを1人にする事は少ないです。
そしてキックする側も、素晴らしいリターナーがいる側には
敢えて蹴らないのも戦略の1つとなります。
しかしながら、セナ君にリターンをさせたくなかったら、
フィールド外に蹴りだしてしまえば……と思われるかもしれません。
以前コータローがパントキックで、ゴールライン直前の
フィールド端(コフィンコーナー)を狙ってキックしていましたが、
これはリターンをしにくいようにという意味合いがありました。
しかしコータローのあのキックはパントキックでして、
キックオフとパント時ではルールが違うため、
コフィンコーナーを狙って蹴られる事はほとんどありません。
パントの場合はフィールド外にボールが出たら、
フィールド外にボールが出た地点から攻撃開始となります。
しかしキックオフの場合には、蹴られたボールが
フィールド外に出ると反則となってしまうのです。
ちなみに反則の結果として、
・5ヤード罰退し、キックオフをやり直し
・ボールが出た場所からリターン側が攻撃開始
・30ヤードしか飛ばなかった事にして、リターン側が攻撃開始
この3つの結果からリターンチームが選ぶことが出来ます。
(通常は3番目を選ぶ事が多いですが、
オンサイドキックがフィールド外に出た場合は、
一番前に進める2番目を選択する事が多い。)
キック側としてはフィールド外に蹴りだせないので、
今回王城が石丸さんを狙って蹴ってきたのは理解できます。
しかし泥門はその狙いを逆手にとり、
セナ君にボールを持たせることに成功しました。
セナ君はリターンを開始したのですが……
リターンして間もないにもかかわらず、
王城のプレッシャーを感じていました。
それも当然、王城は主力級の選手達を
惜しげもなくキッキングチームに投入してきていました。
キッキングを担当するスペシャルチームは、
オフェンス・ディフェンスとは違った技術が要求されますし、
アメフトの中でも最も激しいぶつかり合いが有ります。
という事で怪我するリスクを回避するために、
主力選手をスペシャルチームに出す事はほとんどありません。
しかし王城は最初から全力で泥門を潰すべく、
キッキングチームに東京ベストイレブンに選ばれるぐらいの
ディフェンス選手を投入してきたのです。。
速さ・技術を駆使してセナ君のリターンを止めにかかる王城。
それでもセナ君は味方のブロックを使って何とか前進を続けますが、
そこへ大田原さんが物凄い勢いで突っ込んできました……
あの体格で凄いスピードで迫られたら一溜まりもありませんよ。
突っ込んできた大田原さんでしたが、ヒル魔さん&モン太の
2人がかりでブロックされてしまい、そこで出来た一瞬の隙を使い
セナ君はサイドライン際を駆け上がりました。
しかし王城側もこれは計算通り、
セナ君の行く手には進さんが待ち受けていました。
見応えあるキッキングゲームの攻防が描かれていたのですが、
いきなり進さんvs.セナ君の対決です。
試合の流れを決めかねない大事な直接対決の行方に注目です。
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