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白秋ダイナソーズvs.泥門デビルバッツ
モン太を止める為に白秋は如月ヒロミをぶつけてきました。
マルコと如月君のやり取りから、如月君のポジションが判明。
基本的にはセーフティでプレイしているようですが、
このプレイではコーナーバックに回ったようです。
代わりにマルコがセーフティに回ったのかな?
泥門2回目の攻撃がいよいよスタート。
この攻撃でもいきなりモン太へのロングパスを狙ってきました。
如月に不気味な感覚を覚えていたモン太でしたが、
一休、桜庭との戦いで鍛えられ切れを増したカットバックで
如月を置き去りにし、見事にボールをキャッチ……
しかしここで如月の手が伸びてきてボールを叩かれてしまいました。
如月は腕をモン太の腕に絡めてきましたが、
その腕を利用してボールを挟み込む力を低下させた上で
ボールを叩いてキャッチを防いだようです。
力というのはその力が加わる方向に対して
垂直な力には影響を与えられないので、
両手で挟み込むという1方向にしか力が加わらない状態では、
その挟み込む方向と垂直な力に対してはとても弱くなります。
逆に抱え込むようにボールを持ってしまえば、
垂直な方向が限られますからボールの安定感が増します。
ですからキャッチ直後の挟み込んでいる所で、
抱え込まれないようしながら垂直に力を与えるのは
理に適ったボールの弾き方といえます。
パスキャッチの成立条件は216th downでも書きましたが
・レシーバーがボールを確保
・レシーバーの体の一部がフィールドに付く
以上の2つの条件が必要となります。
今回のプレイでは確保をしていた時点では
体の一部がフィールドについてはおらず、
また体がフィールドに触れた時には
既にボールの確保は失われていましたからパス失敗となります。
如月君の芸術的なパスディフェンス「プテラクロー」で
パス失敗となった泥門。
続いての攻撃では、モン太が如月の存在を
気にしてしまっていました。
そこでヒル魔さんがパスを投げあぐねていると見た
白秋のディフェンスはヒル魔さんに向かって突っ込みましたが……
この動きはヒル魔さんの思う壺、
ロンリーセンターのもう1つの狙いがここで出てきました。
ロンリーセンターはオフェンスにとって危険度が高いプレイですが、
ディフェンスも意外と守りにくい隊形なのです。
その理由は253th downでも書きましたが、
人数的なバランスが崩れる可能性があるからです。
繰り返しになりますが、通常のプレイでは
オフェンスライン5人+QBの計6人に対して
ディフェンスは4人でプレッシャーを与えます。
この事によって、ライン戦以外の部分で
ディフェンスは2人の数的優位に立てるのです。
しかしこのディフェンスの数的優位を持ってしても、
オフェンス側が多少有利な状況になっています。
ロンリーセンターに対して1人しかラッシュ出来ないのは
数的な状況がすでにディフェンス不利となっているからです。
では今回のように峨王に加えて2人がラッシュしてしまうと……
オフェンスはセンター+QBの2人に対し、
ディフェンス側のラッシュは3人ですから
この時点でオフェンス側が数的有利となります。
今回のように真横のパスが決まった場合には、
オフェンスの選手ぶブロックが完璧に決まれば
ボールを持った選手はフリーな状態となります。
泥門がロンリーセンターを使った狙いの1つはこれでして、
2人がラッシュしてきたのを見たヒル魔さんは、
すかさずセナ君へとボールを投げ渡しました。
数的優位な状況でボールを受けたセナ君。
どこまでボールを前進させる事が出来るか?
モン太を止める為に白秋は如月ヒロミをぶつけてきました。
マルコと如月君のやり取りから、如月君のポジションが判明。
基本的にはセーフティでプレイしているようですが、
このプレイではコーナーバックに回ったようです。
代わりにマルコがセーフティに回ったのかな?
泥門2回目の攻撃がいよいよスタート。
この攻撃でもいきなりモン太へのロングパスを狙ってきました。
如月に不気味な感覚を覚えていたモン太でしたが、
一休、桜庭との戦いで鍛えられ切れを増したカットバックで
如月を置き去りにし、見事にボールをキャッチ……
しかしここで如月の手が伸びてきてボールを叩かれてしまいました。
如月は腕をモン太の腕に絡めてきましたが、
その腕を利用してボールを挟み込む力を低下させた上で
ボールを叩いてキャッチを防いだようです。
力というのはその力が加わる方向に対して
垂直な力には影響を与えられないので、
両手で挟み込むという1方向にしか力が加わらない状態では、
その挟み込む方向と垂直な力に対してはとても弱くなります。
逆に抱え込むようにボールを持ってしまえば、
垂直な方向が限られますからボールの安定感が増します。
ですからキャッチ直後の挟み込んでいる所で、
抱え込まれないようしながら垂直に力を与えるのは
理に適ったボールの弾き方といえます。
パスキャッチの成立条件は216th downでも書きましたが
・レシーバーがボールを確保
・レシーバーの体の一部がフィールドに付く
以上の2つの条件が必要となります。
今回のプレイでは確保をしていた時点では
体の一部がフィールドについてはおらず、
また体がフィールドに触れた時には
既にボールの確保は失われていましたからパス失敗となります。
如月君の芸術的なパスディフェンス「プテラクロー」で
パス失敗となった泥門。
続いての攻撃では、モン太が如月の存在を
気にしてしまっていました。
そこでヒル魔さんがパスを投げあぐねていると見た
白秋のディフェンスはヒル魔さんに向かって突っ込みましたが……
この動きはヒル魔さんの思う壺、
ロンリーセンターのもう1つの狙いがここで出てきました。
ロンリーセンターはオフェンスにとって危険度が高いプレイですが、
ディフェンスも意外と守りにくい隊形なのです。
その理由は253th downでも書きましたが、
人数的なバランスが崩れる可能性があるからです。
繰り返しになりますが、通常のプレイでは
オフェンスライン5人+QBの計6人に対して
ディフェンスは4人でプレッシャーを与えます。
この事によって、ライン戦以外の部分で
ディフェンスは2人の数的優位に立てるのです。
しかしこのディフェンスの数的優位を持ってしても、
オフェンス側が多少有利な状況になっています。
ロンリーセンターに対して1人しかラッシュ出来ないのは
数的な状況がすでにディフェンス不利となっているからです。
では今回のように峨王に加えて2人がラッシュしてしまうと……
オフェンスはセンター+QBの2人に対し、
ディフェンス側のラッシュは3人ですから
この時点でオフェンス側が数的有利となります。
今回のように真横のパスが決まった場合には、
オフェンスの選手ぶブロックが完璧に決まれば
ボールを持った選手はフリーな状態となります。
泥門がロンリーセンターを使った狙いの1つはこれでして、
2人がラッシュしてきたのを見たヒル魔さんは、
すかさずセナ君へとボールを投げ渡しました。
数的優位な状況でボールを受けたセナ君。
どこまでボールを前進させる事が出来るか?
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