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白秋ダイナソーズvs.泥門デビルバッツの途中ですが……
今回はマルコの過去話。
ボールを指先に乗せてぐるぐる回すのは
プロ選手でも良くやるのですが……ボールの腹の部分で回すのが普通。
だからマルコのように細い部分でバランスを取るってのは凄いでしょ。
ボールハンドリングに長けている男って感じがしました。
でもそれも天性のものというだけでなく、
他者が目を見張るほどの練習量もあったからこそだったのか。
なんでも卒無くこなす天才型の選手かと思っていたから
この描写はちょっと意外……
氷室丸子さんに迫った理由と、アメフトに対する情熱が
頂点しか見えないという理由というのは面白い。
丸子さん関連はさておき、帝黒学園の姿を見ても折れなかったあたりは
勝負師としては一流の心を持っているなぁ。
さてアメフトの西高東低な力関係ですが、
学生レベルではこの傾向は顕著です。
現実でのクリスマスボウルの成績は
ここ10年(1998~2007年)の関西が8勝していますし、
38回の歴史の中では関西が25勝(12敗1分)と
圧倒していると言っても過言ではない差がついています。
帝黒学園は引き抜きも行っているようですが、
ブランド力を持っている事が大きいと思われます。
一流の選手は、マルコのように「頂点に立ちたい」という
気持ちを持ってプレイしているのですから、
帝黒学園へ入る事が頂点への近道なのであれば、
そこに選手たちが集まってしまうのは当然。
その結果チームが強くなり、そこへ選手が集まりだすという循環に。
アメフトやラグビーなどそもそものチーム数が少ないスポーツでは
地区大会を勝ち抜いた回数が2桁を超えるチームはかなりありますし、
連続出場が10回を越えるチームも多くあります。
ですので一極集中はよく起きてしまう事なのです。
帝黒学園の実力を知ったマルコでしたが、
それでも諦めず勝つ方法を模索した結果が
峨王を使っての力押しだった……
SIC地区の中では群を抜いているとは言っても、
関西は言うに及ばず東京・神奈川にも敵わない。
さらに選手が集まるような土壌でもなく、
チーム力がはるかに劣る状況でしたから、
このような道を選択するのは仕方ない事だったかも。
しかしそれが自らのみに跳ね返ってきたのですけど。
栗田君のタックルでダメージを食らったにもかかわらず
自らの力で立ち上がったマルコ。
まだ同点ですし、諦めた様子は全く有りません。
ヒル魔さんとの応酬は互いのらしさを引き出していた
なかなかの名シーンでした。
最後に小細工などせず峨王での力押しを選択してきたマルコ。
最後の最後で迎えた総力戦、峨王vs.栗田君の
パワー対決の行方が楽しみですよ。
今回はマルコの過去話。
ボールを指先に乗せてぐるぐる回すのは
プロ選手でも良くやるのですが……ボールの腹の部分で回すのが普通。
だからマルコのように細い部分でバランスを取るってのは凄いでしょ。
ボールハンドリングに長けている男って感じがしました。
でもそれも天性のものというだけでなく、
他者が目を見張るほどの練習量もあったからこそだったのか。
なんでも卒無くこなす天才型の選手かと思っていたから
この描写はちょっと意外……
氷室丸子さんに迫った理由と、アメフトに対する情熱が
頂点しか見えないという理由というのは面白い。
丸子さん関連はさておき、帝黒学園の姿を見ても折れなかったあたりは
勝負師としては一流の心を持っているなぁ。
さてアメフトの西高東低な力関係ですが、
学生レベルではこの傾向は顕著です。
現実でのクリスマスボウルの成績は
ここ10年(1998~2007年)の関西が8勝していますし、
38回の歴史の中では関西が25勝(12敗1分)と
圧倒していると言っても過言ではない差がついています。
帝黒学園は引き抜きも行っているようですが、
ブランド力を持っている事が大きいと思われます。
一流の選手は、マルコのように「頂点に立ちたい」という
気持ちを持ってプレイしているのですから、
帝黒学園へ入る事が頂点への近道なのであれば、
そこに選手たちが集まってしまうのは当然。
その結果チームが強くなり、そこへ選手が集まりだすという循環に。
アメフトやラグビーなどそもそものチーム数が少ないスポーツでは
地区大会を勝ち抜いた回数が2桁を超えるチームはかなりありますし、
連続出場が10回を越えるチームも多くあります。
ですので一極集中はよく起きてしまう事なのです。
帝黒学園の実力を知ったマルコでしたが、
それでも諦めず勝つ方法を模索した結果が
峨王を使っての力押しだった……
SIC地区の中では群を抜いているとは言っても、
関西は言うに及ばず東京・神奈川にも敵わない。
さらに選手が集まるような土壌でもなく、
チーム力がはるかに劣る状況でしたから、
このような道を選択するのは仕方ない事だったかも。
しかしそれが自らのみに跳ね返ってきたのですけど。
栗田君のタックルでダメージを食らったにもかかわらず
自らの力で立ち上がったマルコ。
まだ同点ですし、諦めた様子は全く有りません。
ヒル魔さんとの応酬は互いのらしさを引き出していた
なかなかの名シーンでした。
最後に小細工などせず峨王での力押しを選択してきたマルコ。
最後の最後で迎えた総力戦、峨王vs.栗田君の
パワー対決の行方が楽しみですよ。
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