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このblogは、アイシールドで出てくる戦略・用語を分かりやすく説明する事を目的とした感想blogです。火曜日23時頃更新予定(週によって前後あり)。本家サイトはhttp://fake.s22.xrea.com(プロフィール部分にリンク有)
 
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白秋ダイナソーズvs.泥門デビルバッツ
走れるQBとなったセナ君が白秋を翻弄。
モン太へのTDパスが決まり32-14と点差を詰めた所で
ハーフタイムを迎えました。

追い上げムードが高まり、負けているのに盛り上がっている泥門。
ヒル魔さんの居る救護室には向かわず、
後半に臨もうとするセナ君や栗田君から
この試合での成長を感じる事が出来ます。
対して白秋のベンチはマルコ・峨王以外は少し気落ち気味か。
峨王のパワーに頼って戦ってきたチームだけに
その峨王と互角に戦える存在が出た事で
リードして優位に立っているという気持ちが持てていないのかも。
しかし峨王は栗田君との戦いを楽しみにしていますし、
マルコもまだ食えない様子を見せています。

後半は白秋の攻撃でスタート。
栗田君が峨王を抑える事によってTDこそ防ぎましたが、
K三ツ井がFGを成功させ3点を追加、35-14と3TD差に。

得点差を広げられたとは言え、FGの3点とTDの7点では差が有りますし、
失点をしなければ得点差は一気に縮められます。
その意味でも「取られたら取り返す」というセナ君の発言は
追い上げる立場の気の持ちようとしては間違っていません。

しかし……走るQBセナ君の前にマルコが立ちはだかってきました。
しかも2プレイ連続できっちりマーク、
マルコはQBをスパイする役割を始めたようです。

「走れるQB」をマークする役割の選手であるスパイに関しては
197th downで触れていますがもう一度説明を。
ロンリーセンターの説明の際(253th down)に
攻守の人数について説明しました。
オフェンスはライン5人とQBの6人に対して、
ディフェンスは基本的にDLの4人だけでプレッシャーを与えます。
ここでディフェンスに2人の数的優位が発生するので
セーフティというポジションに人員を割く事が出来るのです。
この事から分かるように、ディフェンス側はQBに対して
マンツーマンでマークするような選手を置く事はほとんどありません。
しかし、セナ君のような走れるQBは
RBと同じようなプレイをしてくる事があります。
ですからディフェンス側は、QBをマークする専門の選手を1人置き、
QBのランプレイなどに対応できるようにするのです。

ボールの行方をしっかり見据えて対応する……
マルコの能力はスパイとして最適です。
さらには如月も復帰し、モン太のパスキャッチをプテラクローで妨害。
セナ君のパスは浮いてしまう為、手負いの如月君でも追いつけてしまい、
プテラクローの餌食になってしまっているようです。

セナ君が自ら動く事で局面を打開しましたが、
今度は白秋側が対応策で封じ込めてきました。
自分がやった事をやり返されたセナ君ですが、
経験と頭脳の面では急造QBのセナ君が格段に劣る状況。
またしても泥門はピンチに陥りました……が
ここであの男が怪我をおしてフィールドに戻って来ました。
新たな策を繰り出し、逆転へと繋げることが出来るでしょうか?
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