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デビルバッツ対スフィンクスの試合は、いよいよ大詰め。
第4クオーター、残り10分。
20-12の8点差でスフィンクスリード。
デビルバッツはタッチダウンを挙げた上に、
2ポイントが成功すれば同点となります。
本編「12nd down」でトライ・フォー・ポイントの説明が
ありましたが、一応もう1度説明します。
タッチダウンは6点入る上に、残り3ヤード地点
(NFLでは残り2ヤード)からもう1プレイできる権利が与えられます。
その時もキックを成功させると1点の追加、
タッチダウンを決めると2点の追加となります。
デビルバッツにはキッカーが居ないので、
キックすら決まっていませんが、
プロ(NFL)ではキックなら99%ぐらいの確率で成功します。
対して2ポイント(タッチダウン)の成功率は40%ほど、
普通はキックで合計7点を狙うのがセオリーです。
しかし今回の状況のように、時間が無くて8点差という状況では、
成功率が低くても2ポイントで同点に追いつこうとします。
もちろん失敗したらもう一度攻撃できないと追いつけないので、
試合を左右するプレイになるのです。
追いつけない点差ではない事で、気合が入るデビルバッツの面々……に、
やや気おされている感じの石丸君。
やっぱ石丸君はこうでなくっちゃ。
一進一退の攻防を繰り広げる中、残りは5分を切ります。
スフィンクス側としては、残りの時間をたっぷり使って、
相手に攻撃するための時間を与えなければ良いので、
久しぶりに出てきた余の「ゆるりと」発言が出てくるわけですね。
鎌車君、やぐらにもバンプしてやぐら壊しちゃっていますが……
パワーつーか馬鹿力だよ。
大田原っぽいキャラだなぁ。
残り3分56秒と、デビルバッツは急いで点を取らねばならない状況。
フィールドの外に出てプレイを終える事によって
残り時間の減少が止まるので、このように残り時間がない中で
追いつきたい状況のときは、パスを決めた後でフィールドの外に
出られるようなプレイを中心に組み立てていく事が必要となります。
しかし、モン太が鎌車に封じられている為に、
セナのプレイに頼らざるを得ない状況
(フィールド内でプレイが終わるので、残り時間は減少しつづける)。
なかなか残り時間を有効利用できません。
セナのカットバック(走っている方向を変えること)を見て、
真似するモン太、でもあえなく撃沈、楽しいやつだなぁ。
3兄弟がチームプレイしているシーンにちょっと感動。
実際の試合でも、このようにラインの選手が作った狭い隙間を
RBが駆け抜ける場面は多く見られます。
3兄弟の「良くやった」って感じの叩きも、すっごく良い雰囲気ですね。
同じチームとして戦う仲間って感じが良く出ています。
そんな3兄弟とセナのやり取りを見て、沈むモン太。
でも、ここでヒル魔さんが良い事言ったよ。
「広い外野がテメーの庭だ。違うか背番号80」……かっこえ~。
なんでヒル魔さんってこういう台詞が似合うんだろう。
ヒル魔さんの言葉で再び生き返ったモン太。
バンプもものともせず、自分のフィールドに向かって走り出します。
本庄選手の事を回想しながら走り向けていくシーンに、またまた感動。
本当に台詞の使い方とか、話の流れが綺麗で上手いです。
デビルバッツ最後のチャンス、ここでヒル魔さんは
一発逆転を賭けてロングパスを選択します。
ロングパスを決めるためには、レシーバーが長距離走る事が必要。
必然的にパスを投げるまでに時間がかかる事となります。
ヒル魔さんの「持ちこたえろよ」の声にふんばるラインの選手達。
そしてヒル魔さんのパスは、相変わらず綺麗なスパイラルが
かかった素晴らしいパスです。
ここで鎌車君がモン太を突き飛ばす……って、鎌車君、
それインターフェアちゃう?
・パスインターフェアについて
アメフトには、パスをキャッチするのを
妨害してはならないというルールがあるんです。
なので、ボールをキャッチしようとしている人に
故意にぶつかったりすると、反則を取られる事となります。
高校の試合なので、ペナルティーは15ヤード
(プロは反則した地点まで進まされる事もあります)。
でも、タッチダウンを取られるよりはマシなので
インターフェアをするのは、ある意味正解なのですけど。
インターフェアをされながらも、
ボールをキャッチしタッチダウンしたモン太。
決めゼリフもらしくないかっこ良さですよ。
もう泣きそうになりますよ、これは。
第4クオーター、残り10分。
20-12の8点差でスフィンクスリード。
デビルバッツはタッチダウンを挙げた上に、
2ポイントが成功すれば同点となります。
本編「12nd down」でトライ・フォー・ポイントの説明が
ありましたが、一応もう1度説明します。
タッチダウンは6点入る上に、残り3ヤード地点
(NFLでは残り2ヤード)からもう1プレイできる権利が与えられます。
その時もキックを成功させると1点の追加、
タッチダウンを決めると2点の追加となります。
デビルバッツにはキッカーが居ないので、
キックすら決まっていませんが、
プロ(NFL)ではキックなら99%ぐらいの確率で成功します。
対して2ポイント(タッチダウン)の成功率は40%ほど、
普通はキックで合計7点を狙うのがセオリーです。
しかし今回の状況のように、時間が無くて8点差という状況では、
成功率が低くても2ポイントで同点に追いつこうとします。
もちろん失敗したらもう一度攻撃できないと追いつけないので、
試合を左右するプレイになるのです。
追いつけない点差ではない事で、気合が入るデビルバッツの面々……に、
やや気おされている感じの石丸君。
やっぱ石丸君はこうでなくっちゃ。
一進一退の攻防を繰り広げる中、残りは5分を切ります。
スフィンクス側としては、残りの時間をたっぷり使って、
相手に攻撃するための時間を与えなければ良いので、
久しぶりに出てきた余の「ゆるりと」発言が出てくるわけですね。
鎌車君、やぐらにもバンプしてやぐら壊しちゃっていますが……
パワーつーか馬鹿力だよ。
大田原っぽいキャラだなぁ。
残り3分56秒と、デビルバッツは急いで点を取らねばならない状況。
フィールドの外に出てプレイを終える事によって
残り時間の減少が止まるので、このように残り時間がない中で
追いつきたい状況のときは、パスを決めた後でフィールドの外に
出られるようなプレイを中心に組み立てていく事が必要となります。
しかし、モン太が鎌車に封じられている為に、
セナのプレイに頼らざるを得ない状況
(フィールド内でプレイが終わるので、残り時間は減少しつづける)。
なかなか残り時間を有効利用できません。
セナのカットバック(走っている方向を変えること)を見て、
真似するモン太、でもあえなく撃沈、楽しいやつだなぁ。
3兄弟がチームプレイしているシーンにちょっと感動。
実際の試合でも、このようにラインの選手が作った狭い隙間を
RBが駆け抜ける場面は多く見られます。
3兄弟の「良くやった」って感じの叩きも、すっごく良い雰囲気ですね。
同じチームとして戦う仲間って感じが良く出ています。
そんな3兄弟とセナのやり取りを見て、沈むモン太。
でも、ここでヒル魔さんが良い事言ったよ。
「広い外野がテメーの庭だ。違うか背番号80」……かっこえ~。
なんでヒル魔さんってこういう台詞が似合うんだろう。
ヒル魔さんの言葉で再び生き返ったモン太。
バンプもものともせず、自分のフィールドに向かって走り出します。
本庄選手の事を回想しながら走り向けていくシーンに、またまた感動。
本当に台詞の使い方とか、話の流れが綺麗で上手いです。
デビルバッツ最後のチャンス、ここでヒル魔さんは
一発逆転を賭けてロングパスを選択します。
ロングパスを決めるためには、レシーバーが長距離走る事が必要。
必然的にパスを投げるまでに時間がかかる事となります。
ヒル魔さんの「持ちこたえろよ」の声にふんばるラインの選手達。
そしてヒル魔さんのパスは、相変わらず綺麗なスパイラルが
かかった素晴らしいパスです。
ここで鎌車君がモン太を突き飛ばす……って、鎌車君、
それインターフェアちゃう?
・パスインターフェアについて
アメフトには、パスをキャッチするのを
妨害してはならないというルールがあるんです。
なので、ボールをキャッチしようとしている人に
故意にぶつかったりすると、反則を取られる事となります。
高校の試合なので、ペナルティーは15ヤード
(プロは反則した地点まで進まされる事もあります)。
でも、タッチダウンを取られるよりはマシなので
インターフェアをするのは、ある意味正解なのですけど。
インターフェアをされながらも、
ボールをキャッチしタッチダウンしたモン太。
決めゼリフもらしくないかっこ良さですよ。
もう泣きそうになりますよ、これは。
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