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泥門デビルバッツvs.神龍寺ナーガ
雪光さんのTDに繋がるパスキャッチで
ようやっと泥門に初得点が入りました。
さらにトライ・フォー・ポイントも決まり7-32、
泥門の選手達もさらに気合が入ったようです。
ここまでずっと練習を続けてきた雪光さんの姿が……
腐らずに努力してきた成果がこのTDに結びつきました。
そして続いては泥門のキックオフ。
ヒル魔は堂々とオンサイドキックを宣言します。
残り時間は18分、25点差(4ポゼッション差)を逆転するためには、
相手に得点を与えずに4回得点を奪わねばなりません。
相手に攻撃権を与えれば、時間を使われるとともに
点差を広げられる可能性があります。
ですから、オンサイドキックを成功させ続け、相手に攻撃権を与えずに
得点を奪い続けられれば理想的なのですが……。
オンサイドキックをするために、片側に選手を集めた泥門……
って、あまり片側に寄っていないように見えますが、
これはルール上仕方が無いのです。
NFLでも今年ルールが改正され、オンサイドキックの際には
選手全員を片側に寄せる事が出来なくなりました。
NFL以外では、キッカーの両側に最低4人は
配さねばならない、というルールになっています。
片側に偏らせるよりも両側に4人以上置く方が
キック側に有利なのか、それとも不利なのかは分かりません。
ただ、どちらにしてもオンサイドキックの成功率は低く、
作中でも触れられている通り20%も無いのですから、
泥門の取る策はもう博打に近いもの……
それだけ追い詰められていると理解できます。
得点を奪った泥門のキックオフで試合再開。
しかし泥門は、オンサイドキックと見せかけておいて、
通常の奥深くまで蹴り込むキックに変更しました。
でも、ムサシさんの蹴る位置おかしくない?
普通は長いライン(35ヤードライン)から蹴るはずなのに。
泥門がオンサイドキックの隊形取っていた事から、
神龍寺の選手達も前に集まっており、
後方へ下がりながらボールを追うことになってしまいました。
NFLでもこのような事が行われた事はあります。
一番の成功例は2002シーズン最終週の
マイアミ・ドルフィンズ@ニューイングランド・ペイトリオッツ。
3点差に追いついたペイトリオッツですが、
残り時間が3分を切っていたためオンサイドキックの隊形に。
この隊形でドルフィンズの選手を前に集めておいて
今回のムサシのような通常のキックを蹴り込みました。
ドルフィンズ側はリターナー(キックしたボールをキャッチして
前へ運ぶ人)を置いていなかったため、
西部戦の時のように敵陣奥深くにボールを押し込む事に成功。
さらにドルフィンズの攻撃をすぐに止めて攻撃権を奪い返すと、
終了間際にFGでの3点を取って同点に追いつき、
延長で決勝FGを決めて、見事に逆転勝ちという試合がありました。
多くの神龍寺の選手がうろたえていたのですが、
雲水の一喝で冷静さを取り戻します。
オンサイドキックの時もそうでしたが、
オンサイドキック宣言をされて燃える一休に対しても
雲水が冷静に状況を判断し落ち着かせたりと、
神龍寺の頭脳として相応しい落ち着きを発揮。
運動能力では阿含・一休よりも劣るものの
チームリーダーとしては抜群の存在感、
こういう選手がいるチームは強いですよ。
冷静になった神龍寺のスペシャルチームのメンバー達は
渾身のブロックで阿含の走路をきっちり確保。
ハーフウェイライン近くまでボールを戻しました。
泥門の奇策も通じず、再びピンチを迎えた泥門。
ここでヒル魔が提案したドラゴンフライ対策は、
阿含に対してのセナ君のブリッツでした。
この作戦、決まらなければ得点を取られるだけでなく、
決まっても決まらなくても、得点源であるセナ君を
潰してしまう可能性がある……。
ヒル魔さんも、そんな作戦は前半からどころか
この場面でも使いたく無かったと思われます。
それでももう後が無い状況という事で、
失点を防ぐ事を最優先にヒル魔さんは決断を下しました。
神龍寺のオフェンスがスタート。
セナ君はプレイ開始とともに阿含へと突っ込んで行きました。
泥門最後の望みを背負ったセナ君のセーフティブリッツが、
ドラゴンフライ攻略の糸口を掴める事となるのか?
雪光さんのTDに繋がるパスキャッチで
ようやっと泥門に初得点が入りました。
さらにトライ・フォー・ポイントも決まり7-32、
泥門の選手達もさらに気合が入ったようです。
ここまでずっと練習を続けてきた雪光さんの姿が……
腐らずに努力してきた成果がこのTDに結びつきました。
そして続いては泥門のキックオフ。
ヒル魔は堂々とオンサイドキックを宣言します。
残り時間は18分、25点差(4ポゼッション差)を逆転するためには、
相手に得点を与えずに4回得点を奪わねばなりません。
相手に攻撃権を与えれば、時間を使われるとともに
点差を広げられる可能性があります。
ですから、オンサイドキックを成功させ続け、相手に攻撃権を与えずに
得点を奪い続けられれば理想的なのですが……。
オンサイドキックをするために、片側に選手を集めた泥門……
って、あまり片側に寄っていないように見えますが、
これはルール上仕方が無いのです。
NFLでも今年ルールが改正され、オンサイドキックの際には
選手全員を片側に寄せる事が出来なくなりました。
NFL以外では、キッカーの両側に最低4人は
配さねばならない、というルールになっています。
片側に偏らせるよりも両側に4人以上置く方が
キック側に有利なのか、それとも不利なのかは分かりません。
ただ、どちらにしてもオンサイドキックの成功率は低く、
作中でも触れられている通り20%も無いのですから、
泥門の取る策はもう博打に近いもの……
それだけ追い詰められていると理解できます。
得点を奪った泥門のキックオフで試合再開。
しかし泥門は、オンサイドキックと見せかけておいて、
通常の奥深くまで蹴り込むキックに変更しました。
でも、ムサシさんの蹴る位置おかしくない?
普通は長いライン(35ヤードライン)から蹴るはずなのに。
泥門がオンサイドキックの隊形取っていた事から、
神龍寺の選手達も前に集まっており、
後方へ下がりながらボールを追うことになってしまいました。
NFLでもこのような事が行われた事はあります。
一番の成功例は2002シーズン最終週の
マイアミ・ドルフィンズ@ニューイングランド・ペイトリオッツ。
3点差に追いついたペイトリオッツですが、
残り時間が3分を切っていたためオンサイドキックの隊形に。
この隊形でドルフィンズの選手を前に集めておいて
今回のムサシのような通常のキックを蹴り込みました。
ドルフィンズ側はリターナー(キックしたボールをキャッチして
前へ運ぶ人)を置いていなかったため、
西部戦の時のように敵陣奥深くにボールを押し込む事に成功。
さらにドルフィンズの攻撃をすぐに止めて攻撃権を奪い返すと、
終了間際にFGでの3点を取って同点に追いつき、
延長で決勝FGを決めて、見事に逆転勝ちという試合がありました。
多くの神龍寺の選手がうろたえていたのですが、
雲水の一喝で冷静さを取り戻します。
オンサイドキックの時もそうでしたが、
オンサイドキック宣言をされて燃える一休に対しても
雲水が冷静に状況を判断し落ち着かせたりと、
神龍寺の頭脳として相応しい落ち着きを発揮。
運動能力では阿含・一休よりも劣るものの
チームリーダーとしては抜群の存在感、
こういう選手がいるチームは強いですよ。
冷静になった神龍寺のスペシャルチームのメンバー達は
渾身のブロックで阿含の走路をきっちり確保。
ハーフウェイライン近くまでボールを戻しました。
泥門の奇策も通じず、再びピンチを迎えた泥門。
ここでヒル魔が提案したドラゴンフライ対策は、
阿含に対してのセナ君のブリッツでした。
この作戦、決まらなければ得点を取られるだけでなく、
決まっても決まらなくても、得点源であるセナ君を
潰してしまう可能性がある……。
ヒル魔さんも、そんな作戦は前半からどころか
この場面でも使いたく無かったと思われます。
それでももう後が無い状況という事で、
失点を防ぐ事を最優先にヒル魔さんは決断を下しました。
神龍寺のオフェンスがスタート。
セナ君はプレイ開始とともに阿含へと突っ込んで行きました。
泥門最後の望みを背負ったセナ君のセーフティブリッツが、
ドラゴンフライ攻略の糸口を掴める事となるのか?
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