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王城ホワイトナイツvs.泥門デビルバッツ
モン太が4プレイ連続でパスキャッチを成功させると、
最後はモン太のデビルバックファイアとセナ君渾身のブロックの
コンビプレイで王城戦初のタッチダウンをもぎ取りました。
モン太にしてやられた桜庭君は、歯を欠けさせていましたが……
ここでミラクルさんのあの趣味の悪い金歯と絡めてくるか。
これは予想外……しかしここでのミラクルさんの
プロ意識の高さの描写は、桜庭君が挫折を重ねた上に掴んだ
勝利への執念と重なっていて、良い表現だなぁ。
モン太と桜庭君の本庄さんトークから、
2人の共通点へと表現を移行しつつ
さらなる戦いへの着火点と持っていく流れが良いな。
本庄さんも関東のアメフト協会会長さんと同級生という
関係性についた情報も出てきましたが……
本庄さんにも学生時代にアメフトとの接点があったのかも。
タッグマッチの部やりとりの部分で、
モン太に乗せられて「おー」と叫んでいたセナ君。
ああいう自己表現は素ではちょっと恥ずかしいのかな。
決意はこもっていたのだけどちょっとぎこちなさが出ているのが
セナ君のらしさを表している感じがします。
かたや王城コンビは漫才を披露、
味方の選手にトライデントタックル出しちゃだめだって。
タッチダウン後のトライ・フォー・ポイントも決まったようで、
得点は13-13となり、試合はふりだしに。
続いての攻撃権は王城でしたが、
タッチダウンを奪って自信を付けたモン太に
桜庭君がマンツーマンで完璧にマークされてしまっていました。
しかし、王城は次なる一手を使ってきました。
桜庭君に素早く反転させて、ショートパスを決めると、
そこからのランアフターキャッチで前進を図ろうとしました。
どんなパスプレイでもインターセプトの危険性がありますが、
ロングパスに比べてショートパスの方が
インターセプトをされる事自体の危険性は減ります。
ただしショートパスをインターセプトをされた時には
人数的に攻撃側が不利になる事が多いので、
大きなリターンを許してしまう可能性が高くなります。
ショートパスは成功率が高いので、ランプレイの代わりとして
使う事が出来るという事は105th downの
ウェストコーストオフェンスの項で説明しました。
ランプレイの代わりですから、3~5ヤード稼げればOK。
今回の桜庭君へのパスのように高さを生かせば
人的なミスが無い限り、安全確実に前進する事が出来ます。
そのプレイでは、レシーバーは選手の密集地域でパスを受けるので、
ディフェンス選手の激しいタックルを食らい易く
レシーバーにはかなりの負担となるプレイです。
それでも使ってきたという事は、
桜庭君が成長した事が分かるプレイ選択と言えます。
しかし王城の策にはさらにプラスアルファがありました。
桜庭君をタックルしにいったモン太とセナ君に対し、
進さんを上手くブロッカーとして投入してきたのです。
パスプレイでは、パスキャッチ成功した選手が
ディフェンスにすぐにタックルを食らう事が多いのですが、
もしタックルをかわす事が出来れば
キャッチ後にさらにボールを前に進める事が出来ます。
しかし逆転の発想で、パスキャッチ後の前進を前提とした
パスプレイも存在していまして、
30th downで出てきたスクリーンパスもその一種です。
今回王城が使ってきたのは上で書いたような
ランアフターキャッチを狙ったパスプレイ。
このプレイではブロッカー役の進さんはもちろん、
激しいタックルを受けやすくなる桜庭君も大変、
当然見えないところで仕事をしている他の選手達も
描写こそ有りませんがプレイを成功させる為に頑張っているはず。
桜庭君は進さんのを利用して突っ込んで行きます。
ぶつかり合いを恐れず突っ込んでいく桜庭君。
一生懸命なプレイが桜庭応援団の心を動かしたのか、
声援はさらに大きくなりました。
今回のプレイはなんとかモン太が止めたようですが、
また王城が盛り返しそうな感じです。
残り時間はたっぷり残っていますから
まだまだ二転三転しそうですね。
モン太が4プレイ連続でパスキャッチを成功させると、
最後はモン太のデビルバックファイアとセナ君渾身のブロックの
コンビプレイで王城戦初のタッチダウンをもぎ取りました。
モン太にしてやられた桜庭君は、歯を欠けさせていましたが……
ここでミラクルさんのあの趣味の悪い金歯と絡めてくるか。
これは予想外……しかしここでのミラクルさんの
プロ意識の高さの描写は、桜庭君が挫折を重ねた上に掴んだ
勝利への執念と重なっていて、良い表現だなぁ。
モン太と桜庭君の本庄さんトークから、
2人の共通点へと表現を移行しつつ
さらなる戦いへの着火点と持っていく流れが良いな。
本庄さんも関東のアメフト協会会長さんと同級生という
関係性についた情報も出てきましたが……
本庄さんにも学生時代にアメフトとの接点があったのかも。
タッグマッチの部やりとりの部分で、
モン太に乗せられて「おー」と叫んでいたセナ君。
ああいう自己表現は素ではちょっと恥ずかしいのかな。
決意はこもっていたのだけどちょっとぎこちなさが出ているのが
セナ君のらしさを表している感じがします。
かたや王城コンビは漫才を披露、
味方の選手にトライデントタックル出しちゃだめだって。
タッチダウン後のトライ・フォー・ポイントも決まったようで、
得点は13-13となり、試合はふりだしに。
続いての攻撃権は王城でしたが、
タッチダウンを奪って自信を付けたモン太に
桜庭君がマンツーマンで完璧にマークされてしまっていました。
しかし、王城は次なる一手を使ってきました。
桜庭君に素早く反転させて、ショートパスを決めると、
そこからのランアフターキャッチで前進を図ろうとしました。
どんなパスプレイでもインターセプトの危険性がありますが、
ロングパスに比べてショートパスの方が
インターセプトをされる事自体の危険性は減ります。
ただしショートパスをインターセプトをされた時には
人数的に攻撃側が不利になる事が多いので、
大きなリターンを許してしまう可能性が高くなります。
ショートパスは成功率が高いので、ランプレイの代わりとして
使う事が出来るという事は105th downの
ウェストコーストオフェンスの項で説明しました。
ランプレイの代わりですから、3~5ヤード稼げればOK。
今回の桜庭君へのパスのように高さを生かせば
人的なミスが無い限り、安全確実に前進する事が出来ます。
そのプレイでは、レシーバーは選手の密集地域でパスを受けるので、
ディフェンス選手の激しいタックルを食らい易く
レシーバーにはかなりの負担となるプレイです。
それでも使ってきたという事は、
桜庭君が成長した事が分かるプレイ選択と言えます。
しかし王城の策にはさらにプラスアルファがありました。
桜庭君をタックルしにいったモン太とセナ君に対し、
進さんを上手くブロッカーとして投入してきたのです。
パスプレイでは、パスキャッチ成功した選手が
ディフェンスにすぐにタックルを食らう事が多いのですが、
もしタックルをかわす事が出来れば
キャッチ後にさらにボールを前に進める事が出来ます。
しかし逆転の発想で、パスキャッチ後の前進を前提とした
パスプレイも存在していまして、
30th downで出てきたスクリーンパスもその一種です。
今回王城が使ってきたのは上で書いたような
ランアフターキャッチを狙ったパスプレイ。
このプレイではブロッカー役の進さんはもちろん、
激しいタックルを受けやすくなる桜庭君も大変、
当然見えないところで仕事をしている他の選手達も
描写こそ有りませんがプレイを成功させる為に頑張っているはず。
桜庭君は進さんのを利用して突っ込んで行きます。
ぶつかり合いを恐れず突っ込んでいく桜庭君。
一生懸命なプレイが桜庭応援団の心を動かしたのか、
声援はさらに大きくなりました。
今回のプレイはなんとかモン太が止めたようですが、
また王城が盛り返しそうな感じです。
残り時間はたっぷり残っていますから
まだまだ二転三転しそうですね。
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