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王城ホワイトナイツvs.泥門デビルバッツ
進さん・桜庭君のコンビによるギリギリのプレイで
失点を防いだ王城の続いてのオフェンス。
王城のエンドゾーン目前というフィールドポジションという事で、
泥門は全員一致で死のプレーブックを選択。
そのプレー内容を見たみんなの表情が凄すぎ。
そんなに無茶苦茶な作戦なのか……。
表情に出さないようにしようとするセナ君が可愛すぎだ。
他のメンバー含めてかえって怪しさ大爆発で、
王城側にはバレバレでしたけど。
王城にバレたと悟ったヒル魔さんは、
何か仕掛けようとしている事をほのめかして、心理戦を仕掛けました。
高見さんも黒高見を発動させながら、腹を探っていましたが、
ここで王城は桜庭君へのショートパスを選択してきました。
119th・159th downで書いてある通り、
自陣のエンドゾーンをすぐ後ろに背負った場所からの攻撃では、
セーフティの可能性を減らすために
前進できる確実性のあるプレイを選択する事が多いです。
実際の試合などでは、1st downの更新が出来ればラッキー、
最悪でもパントが蹴りやすくなるようにと、
泥門が得意なブラストプレイなどを使って、
自陣のエンドゾーンから少しでも遠ざかろうとします。
もちろん裏をかいてパスプレイを選択する事もありますが、
セーフティの危険性だけでなく、インターセプトから
そのままTDを食らってしまう可能性もあります。
セーフティの2点ならまだしも、インターセプトからのTDで
7点を奪われてしまったら、7点以上のダメージが
チームに残ってしまいます。
ですからこのような状況でパスプレイを選択する事は
ギャンブル的な行為となってしまうのです。
プレイ開始が迫ってきました。
セットしている桜庭君には、モン太がマークにつきました。
そして合図を機にセナ君も桜庭君の前に上がってきて
ダブルカバー(2人でのマーク)の構えを見せました。
いよいよプレイがスタート、高見さんはセナ君のダブルカバーの構えも
お構いなしに桜庭君へとショートパスを投げ込もうとしたのですが……
高見さんの視界にセナ君の姿が飛び込んできました。
セナ君によるセーフティブリッツ、
ヒル魔さんの言う通り潰すか抜かれるかの大博打な戦略です。
セーフティブリッツは成功したかと思われたのですが、
進さんがバックフィールド(ラインの後ろ側)に戻って
セナ君のブリッツをブロック。
これでブリッツの脅威がなくなった高見さんは、
モン太と1対1となった桜庭君にパスを投げればよい、はずでした。
しかし泥門はモン太にもブリッツで突っ込ませていました。
王城側から見て左サイドからの2枚のブリッツ、
ブロック担当の人数よりも多い人数でブリッツを行う
オーバーロードブリッツを仕掛けていたのです。
王城は今回、オフェンスライン5人+進さん、
そして猫山君が居れば7人でブロックしていた事になります。
しかし片側から2人もブリッツを入れてくる事は
想像外だったでしょうから、左サイドに関しては
人数的な不利が生じてしまっている可能性があります。
進さんは1人で数人ブロックできる能力はあるでしょうけど、
今回は囮であったセナ君のブリッツを取らされていました。
(ブリッツして来た選手をブロックする事は
「取る」と表現される事が多いのです。)
そこでノーマークでモン太が進入してきたのです。
高見さんは一瞬焦りの表情を浮かべましたが、
モン太のブリッツすら読みに入っていたようで、
予測通りという感じでそのまま投げるモーションに移りました。
長身から放たれる高見さんのパスは、
モン太には止められないはず……でしたが、
モン太が狙っていたのは高見さんの踏み出した足でした。
高見さんはモン太に足を掴まれ、そのまま引きずり倒されました。
これで泥門にセーフティで2点が追加されます。
高見さんにブリッツをかわせるだけの走力があれば、
モン太をかわして桜庭君にパスを決めるか、
最悪投げ捨てが出来ていたはずです。
しかし高見さんは純粋なポケットパサー、
逃げ回りながらのパスは得意な選手ではありません。
ここではセーフティで2点は取られ、
泥門に続いての攻撃権を与えてしまいましたが、
足を掴まれながらパスを投げてインターセプトされるという、
7点に繋がるようなプレイをしなかった点は冷静な判断でした。
ですからここで高見さんの動きは、
出来うる限りの中では最高の判断だったと思われます。
このセーフティで20-15の5点差、
泥門がTDで逆転できる点差となりました。
しかもセーフティですから次の攻撃も泥門です。
勢いに乗って逆転となるか?
進さん・桜庭君のコンビによるギリギリのプレイで
失点を防いだ王城の続いてのオフェンス。
王城のエンドゾーン目前というフィールドポジションという事で、
泥門は全員一致で死のプレーブックを選択。
そのプレー内容を見たみんなの表情が凄すぎ。
そんなに無茶苦茶な作戦なのか……。
表情に出さないようにしようとするセナ君が可愛すぎだ。
他のメンバー含めてかえって怪しさ大爆発で、
王城側にはバレバレでしたけど。
王城にバレたと悟ったヒル魔さんは、
何か仕掛けようとしている事をほのめかして、心理戦を仕掛けました。
高見さんも黒高見を発動させながら、腹を探っていましたが、
ここで王城は桜庭君へのショートパスを選択してきました。
119th・159th downで書いてある通り、
自陣のエンドゾーンをすぐ後ろに背負った場所からの攻撃では、
セーフティの可能性を減らすために
前進できる確実性のあるプレイを選択する事が多いです。
実際の試合などでは、1st downの更新が出来ればラッキー、
最悪でもパントが蹴りやすくなるようにと、
泥門が得意なブラストプレイなどを使って、
自陣のエンドゾーンから少しでも遠ざかろうとします。
もちろん裏をかいてパスプレイを選択する事もありますが、
セーフティの危険性だけでなく、インターセプトから
そのままTDを食らってしまう可能性もあります。
セーフティの2点ならまだしも、インターセプトからのTDで
7点を奪われてしまったら、7点以上のダメージが
チームに残ってしまいます。
ですからこのような状況でパスプレイを選択する事は
ギャンブル的な行為となってしまうのです。
プレイ開始が迫ってきました。
セットしている桜庭君には、モン太がマークにつきました。
そして合図を機にセナ君も桜庭君の前に上がってきて
ダブルカバー(2人でのマーク)の構えを見せました。
いよいよプレイがスタート、高見さんはセナ君のダブルカバーの構えも
お構いなしに桜庭君へとショートパスを投げ込もうとしたのですが……
高見さんの視界にセナ君の姿が飛び込んできました。
セナ君によるセーフティブリッツ、
ヒル魔さんの言う通り潰すか抜かれるかの大博打な戦略です。
セーフティブリッツは成功したかと思われたのですが、
進さんがバックフィールド(ラインの後ろ側)に戻って
セナ君のブリッツをブロック。
これでブリッツの脅威がなくなった高見さんは、
モン太と1対1となった桜庭君にパスを投げればよい、はずでした。
しかし泥門はモン太にもブリッツで突っ込ませていました。
王城側から見て左サイドからの2枚のブリッツ、
ブロック担当の人数よりも多い人数でブリッツを行う
オーバーロードブリッツを仕掛けていたのです。
王城は今回、オフェンスライン5人+進さん、
そして猫山君が居れば7人でブロックしていた事になります。
しかし片側から2人もブリッツを入れてくる事は
想像外だったでしょうから、左サイドに関しては
人数的な不利が生じてしまっている可能性があります。
進さんは1人で数人ブロックできる能力はあるでしょうけど、
今回は囮であったセナ君のブリッツを取らされていました。
(ブリッツして来た選手をブロックする事は
「取る」と表現される事が多いのです。)
そこでノーマークでモン太が進入してきたのです。
高見さんは一瞬焦りの表情を浮かべましたが、
モン太のブリッツすら読みに入っていたようで、
予測通りという感じでそのまま投げるモーションに移りました。
長身から放たれる高見さんのパスは、
モン太には止められないはず……でしたが、
モン太が狙っていたのは高見さんの踏み出した足でした。
高見さんはモン太に足を掴まれ、そのまま引きずり倒されました。
これで泥門にセーフティで2点が追加されます。
高見さんにブリッツをかわせるだけの走力があれば、
モン太をかわして桜庭君にパスを決めるか、
最悪投げ捨てが出来ていたはずです。
しかし高見さんは純粋なポケットパサー、
逃げ回りながらのパスは得意な選手ではありません。
ここではセーフティで2点は取られ、
泥門に続いての攻撃権を与えてしまいましたが、
足を掴まれながらパスを投げてインターセプトされるという、
7点に繋がるようなプレイをしなかった点は冷静な判断でした。
ですからここで高見さんの動きは、
出来うる限りの中では最高の判断だったと思われます。
このセーフティで20-15の5点差、
泥門がTDで逆転できる点差となりました。
しかもセーフティですから次の攻撃も泥門です。
勢いに乗って逆転となるか?
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