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王城ホワイトナイツvs.泥門デビルバッツ
残り時間は1分55秒、34-29で王城がリードしていますが、
攻撃権は泥門が持っており、敵陣エンドゾーン手前
残り3ヤード地点まで攻め入っていました。
ここでセナ君が先週の「2人で飛ぼう」作戦を明らかに。
モン太をレシーバーとして配置し、
ラン・パスどちらか分からなくさせたいという目的のようです。
狙いは良いんだけど……セナ君もっと自信持とうよ。
ヒル魔さんもその作戦に「悪くねえ」と言う位、
セナ君の提案らしからぬ実戦的な作戦なんだから。
ただ問題は、モン太がデコイ(囮)としての役割を果たせるか。
王城にモン太の体力が厳しい事を気付かれていると、
モン太1人分ディフェンスの方が有利になってしまいますから。
ゴール前ではタイトな(隙間の無い)フォーメーションを使って
中央突破のランプレイを仕掛ける事が多くなります。
なぜかと言うと、敵陣エンドゾーン目前まで攻め込んでいると
使えるフィールドがとても狭くなり、人口密度が上がるため、
パスカットやインターセプトをされる危険性が高まるからです。
そこでパスよりはボールセキュリティの面で安全かつ、
少しずつでも前へと進みやすい、
ブラストなどの中央へのランプレイが使われるのです。
とは言っても、守備側の人口密度が高いのですから、
通常のプレイのような隊形では守備の選手をブロックし損ね、
選手の間を通過されてしまう可能性があります。
ですから選手の隙間を通られないように、
タイトなフォーメーションになるように選手を配し、
ごり押しでボールをエンドゾーン内に押し込もうとするのです。
このような隊形に対抗するのが、ゴールラインディフェンス。
守備側も人数を集めて、攻撃側を押し返そうとします。
春の大会時には泥門が使ったゴールラインディフェンスですが、
今回は王城側が本来の使い方で使う事になりました。
いよいよプレイ開始。
ヒル魔さんからボールを受け取ったセナ君は
そのままジャンプして飛び込みましたが、
大田原さんに叩き落とされてしまいました。
初めてのデビルバットダイブ失敗。
でもセナ君も良くボールを落とさなかったと言うべきか……
それぐらい激しい大田原さんのブロックでした。
ここで王城側はモン太の消耗に気付いたようですが、
桜庭君はそれでもモン太を無視できない存在と認識。
桜庭君がヘタレのままだったら、
この状態のモン太を見たら切っていたかも。
王城側は次もラン・パス両対応、
パスは桜庭君に任せ、その他の選手はランに専念する模様。
続いてのプレイは……再びセナ君のデビルバットダイブ。
王城側はQB高見さんまで投入し、
セナ君の台部を阻止しにかかります。
しかし泥門も新たなる策を取ってきました。
ボールを持ったセナ君はラインの隙間に突っこんだのです。
上でも書いたように、この様な状況ではラインの間隔が狭いため、
ラインの間を抜けるようなプレイの可能性は少し低くなります。
ジャンプで飛び越えていたプレイも撒き餌となる
王城ディフェンスの裏をかく面白いプレイでしたが、
進さんの叩きつけるようなタックルで
セナ君はエンドゾーン手前1cmでダウン。
ここでの進さんの判断力は凄い。
体を掴むようなタックルに行っていたら
ボールをエンドゾーンにねじ込まれていたかもしれませんから。
セナ君も進さんの強烈なタックルを食らっても、
ボールを手放さない根性は立派。
進さんが活躍できるのは、王城のラインが
泥門のラインと対等に渡り合えているから。
セナ君が狭い隙間に突っ込めたのも、
泥門のライン陣が最低限度の仕事をこなしていたから。
進さんとセナ君、両チームのキープレイヤーが
きちんと働けているのは、描写はされていませんが
両チームの全選手がきちんと仕事をこなしているからこそ。
まさに総力戦という感じの土壇場の攻防です。
泥門の攻撃権は次が4th downのようで、
よほどの事が無い限り次がラストチャンス。
セナ君のランか、それともモン太のパスか。
残り時間は1分55秒、34-29で王城がリードしていますが、
攻撃権は泥門が持っており、敵陣エンドゾーン手前
残り3ヤード地点まで攻め入っていました。
ここでセナ君が先週の「2人で飛ぼう」作戦を明らかに。
モン太をレシーバーとして配置し、
ラン・パスどちらか分からなくさせたいという目的のようです。
狙いは良いんだけど……セナ君もっと自信持とうよ。
ヒル魔さんもその作戦に「悪くねえ」と言う位、
セナ君の提案らしからぬ実戦的な作戦なんだから。
ただ問題は、モン太がデコイ(囮)としての役割を果たせるか。
王城にモン太の体力が厳しい事を気付かれていると、
モン太1人分ディフェンスの方が有利になってしまいますから。
ゴール前ではタイトな(隙間の無い)フォーメーションを使って
中央突破のランプレイを仕掛ける事が多くなります。
なぜかと言うと、敵陣エンドゾーン目前まで攻め込んでいると
使えるフィールドがとても狭くなり、人口密度が上がるため、
パスカットやインターセプトをされる危険性が高まるからです。
そこでパスよりはボールセキュリティの面で安全かつ、
少しずつでも前へと進みやすい、
ブラストなどの中央へのランプレイが使われるのです。
とは言っても、守備側の人口密度が高いのですから、
通常のプレイのような隊形では守備の選手をブロックし損ね、
選手の間を通過されてしまう可能性があります。
ですから選手の隙間を通られないように、
タイトなフォーメーションになるように選手を配し、
ごり押しでボールをエンドゾーン内に押し込もうとするのです。
このような隊形に対抗するのが、ゴールラインディフェンス。
守備側も人数を集めて、攻撃側を押し返そうとします。
春の大会時には泥門が使ったゴールラインディフェンスですが、
今回は王城側が本来の使い方で使う事になりました。
いよいよプレイ開始。
ヒル魔さんからボールを受け取ったセナ君は
そのままジャンプして飛び込みましたが、
大田原さんに叩き落とされてしまいました。
初めてのデビルバットダイブ失敗。
でもセナ君も良くボールを落とさなかったと言うべきか……
それぐらい激しい大田原さんのブロックでした。
ここで王城側はモン太の消耗に気付いたようですが、
桜庭君はそれでもモン太を無視できない存在と認識。
桜庭君がヘタレのままだったら、
この状態のモン太を見たら切っていたかも。
王城側は次もラン・パス両対応、
パスは桜庭君に任せ、その他の選手はランに専念する模様。
続いてのプレイは……再びセナ君のデビルバットダイブ。
王城側はQB高見さんまで投入し、
セナ君の台部を阻止しにかかります。
しかし泥門も新たなる策を取ってきました。
ボールを持ったセナ君はラインの隙間に突っこんだのです。
上でも書いたように、この様な状況ではラインの間隔が狭いため、
ラインの間を抜けるようなプレイの可能性は少し低くなります。
ジャンプで飛び越えていたプレイも撒き餌となる
王城ディフェンスの裏をかく面白いプレイでしたが、
進さんの叩きつけるようなタックルで
セナ君はエンドゾーン手前1cmでダウン。
ここでの進さんの判断力は凄い。
体を掴むようなタックルに行っていたら
ボールをエンドゾーンにねじ込まれていたかもしれませんから。
セナ君も進さんの強烈なタックルを食らっても、
ボールを手放さない根性は立派。
進さんが活躍できるのは、王城のラインが
泥門のラインと対等に渡り合えているから。
セナ君が狭い隙間に突っ込めたのも、
泥門のライン陣が最低限度の仕事をこなしていたから。
進さんとセナ君、両チームのキープレイヤーが
きちんと働けているのは、描写はされていませんが
両チームの全選手がきちんと仕事をこなしているからこそ。
まさに総力戦という感じの土壇場の攻防です。
泥門の攻撃権は次が4th downのようで、
よほどの事が無い限り次がラストチャンス。
セナ君のランか、それともモン太のパスか。
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