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王城ホワイトナイツvs.泥門デビルバッツ
34-36と王城が2点ビハインドで迎えた最後の攻撃、
進さんがボールを持ってエンドゾーンに突っ込みました。
結果は……進さんがボールをエンドゾーンにねじ込んでおりTD成立。
この時点で王城が再逆転に成功していました。
そして気になる残り時間は……1秒、
残り1秒残っていた事で、泥門側には希望が残る事に。
アメフトでは時間切れになった瞬間に試合終了とはならず、
1プレイが終了するまでは続く事となります。
しかしプレイが始まった瞬間に時計が動き始めるので、
次のプレイが泥門にとってのラストチャンスとなります。
王城側は時間を使い切ってしまうつもりだったようですが、
それを寸前で回避したのは「止められないなら、押しこむ」
という雪光さんの土壇場での機転。
これで時間を1秒残す事が出来ました。
わざと点を取らせるという選択は、
数は多くないですが、たまに見られる戦略ではあります。
一番印象深いのが、NFL2002年シーズンのW7 SF @ NOでの出来事。
1点リードされていたSFでしたが、攻撃権はNO側。
残り1分58秒、あと1ヤード地点からのプレイでTDを奪われました。
実は、このプレイでNO側は12人でプレイをしていた為に
反則で5ヤード下げる事も出来たのですが、それをしませんでした。
もし下げてしまうとタイムアウトが1つしか残っていない事から、
最後まで時間を使われてしまう可能性が出てくるからでした。
TDを奪われ8点差とされたSFは、最後の攻撃に望みを託しましたが
TDまでは至らず敗戦……しかし、反撃する時間を残すために
わざと得点を取られるという選択をした事が、
今でも強く印象に残っています。
雪光さん想いをハイタッチで受け取り、
そして鈴音からはヘルメットを受け取りつつ
「勝ってくるよ」と言い切るセナ君……
最初は正体を隠すためのアイシールドが、
最強の称号を背負うためのアイシールドになり、
その称号を背負うだけの男に成長したセナ君。
嘘を本当にするだけの逞しさが溢れていますよ。
この後の大田原と栗田君のやり取りからは、
連載当初からのランバル関係が感じ取る事が出来て良いな。
しかし勝負は非情、どちらかが勝ち、どちらかが負けてしまうのです。
いよいよ最後のキックオフがスタートしましたが、
ボールを蹴ったのはなんと大田原。
大田原は力任せに低い弾道で蹴りこんできました。
このキックオフがラストプレイですから、
この場面で王城がすべき事はセナ君に取らせない事。
その狙いも達成しつつ、このプレイを最後まで残しておいた事によって
ヒル魔さんの混乱を誘えたのはかなりのプラスポイント。
なんとかモン太がボールをキャッチしましたが、
ここからのTDに繋げる事が出来るのか。
34-36と王城が2点ビハインドで迎えた最後の攻撃、
進さんがボールを持ってエンドゾーンに突っ込みました。
結果は……進さんがボールをエンドゾーンにねじ込んでおりTD成立。
この時点で王城が再逆転に成功していました。
そして気になる残り時間は……1秒、
残り1秒残っていた事で、泥門側には希望が残る事に。
アメフトでは時間切れになった瞬間に試合終了とはならず、
1プレイが終了するまでは続く事となります。
しかしプレイが始まった瞬間に時計が動き始めるので、
次のプレイが泥門にとってのラストチャンスとなります。
王城側は時間を使い切ってしまうつもりだったようですが、
それを寸前で回避したのは「止められないなら、押しこむ」
という雪光さんの土壇場での機転。
これで時間を1秒残す事が出来ました。
わざと点を取らせるという選択は、
数は多くないですが、たまに見られる戦略ではあります。
一番印象深いのが、NFL2002年シーズンのW7 SF @ NOでの出来事。
1点リードされていたSFでしたが、攻撃権はNO側。
残り1分58秒、あと1ヤード地点からのプレイでTDを奪われました。
実は、このプレイでNO側は12人でプレイをしていた為に
反則で5ヤード下げる事も出来たのですが、それをしませんでした。
もし下げてしまうとタイムアウトが1つしか残っていない事から、
最後まで時間を使われてしまう可能性が出てくるからでした。
TDを奪われ8点差とされたSFは、最後の攻撃に望みを託しましたが
TDまでは至らず敗戦……しかし、反撃する時間を残すために
わざと得点を取られるという選択をした事が、
今でも強く印象に残っています。
雪光さん想いをハイタッチで受け取り、
そして鈴音からはヘルメットを受け取りつつ
「勝ってくるよ」と言い切るセナ君……
最初は正体を隠すためのアイシールドが、
最強の称号を背負うためのアイシールドになり、
その称号を背負うだけの男に成長したセナ君。
嘘を本当にするだけの逞しさが溢れていますよ。
この後の大田原と栗田君のやり取りからは、
連載当初からのランバル関係が感じ取る事が出来て良いな。
しかし勝負は非情、どちらかが勝ち、どちらかが負けてしまうのです。
いよいよ最後のキックオフがスタートしましたが、
ボールを蹴ったのはなんと大田原。
大田原は力任せに低い弾道で蹴りこんできました。
このキックオフがラストプレイですから、
この場面で王城がすべき事はセナ君に取らせない事。
その狙いも達成しつつ、このプレイを最後まで残しておいた事によって
ヒル魔さんの混乱を誘えたのはかなりのプラスポイント。
なんとかモン太がボールをキャッチしましたが、
ここからのTDに繋げる事が出来るのか。
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