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王城ホワイトナイツvs.泥門デビルバッツ
ボールを王城陣奥深くへ押し込んだ泥門が、
オーバーロードブリッツを敢行。
セナ君は与えられた役割をしっかりとこなし、
モン太は紙一重ではありましたがQBサックを決め
セーフティをもぎ取りました。
これで20-15の5点差となり、夏彦さんの言うとおり
1TDで逆転という点差になりました。
そしてセナ君の腕を使ったランプレイは、
「デビルスタンガン」と名付けられました。
最初は敵に触れられないようにする走りだったセナ君ですが、
デスマーチの石ころ蹴りの中で身に付けたのが
クロスオーバーステップを使った「デビルバットゴースト」。
そして進さんとの最初の対戦時に用いたスピンを加えた発展系
「デビルバットハリケーン」。
ここまでの走りは相手をかわす事……
逃げ中心の技術ばかりを使ってきました。
しかしながら、神龍寺(阿含)との戦いの中で
パンサー君よろしく相手を寄せ付けないように、
または相手を倒すように
腕を使う攻撃的な走りをセナ君は身につけました。
とは言ってもボールを片手で持つ事には
どぶろく先生の言う通りデメリットがあります。
セナ君が思い出していたパンサー君やセナ君自身のプレイのように、
ファンブルを誘発させられる危険性が高くなってしまう事です。
ここ一番で使うからこそ必殺技……
「デビルバットゴースト」「デビルバットハリケーン」などは
名前は付いてはいますが、これらはRBの基本技術ですし、
大きなリスクもありませんからので必殺技とは言えません。
スティフアームも基本技術の1つではありますが、
どぶろく先生の言うようにリスクが大きいプレイですから、
むやみやたらに使うのはよろしくありません。
しかしセナ君は、腕を使っての「デビルスタンガン」を
使い続けることを選択。
周りの仲間たちもサポートをかっこ良く約束しましたが……
最後まで締まらないのがらしいな。
でもチームの団結力を感じる事は出来ました。
試合も終盤に差し掛かっていますし、ある程度のリスクを取らないと
王城相手に得点することは難しい状況です。
だからこそセナ君の選択も理解できますし、
ヒル魔さんが止めなかった事も当然だと言えます。
押せ押せムードにはなっていますが、
まだ負けている状況ですし、リスクを背負わないままで
逆転できるような相手ではないからです。
モン太のデビルバックファイヤで王城ディフェンスへの突破口を開き、
セナ君のデビルスタンガンでラン攻撃も使えるようになった泥門。
ランが進むからパスプレイが生きる、
パスの脅威があるからランプレイもより進む……
ランとパスの両方があるから、ディフェンスを崩すことが出来る、
ここに来てようやくその両輪が揃った泥門オフェンスが
王城ディフェンスを崩し始めてきました。
王城ディフェンスもブリッツを3枚入れてくるなどして
捨て身のディフェンスを仕掛け始めてきています。
ブリッツ3枚で止められるのであれば、
毎回ブリッツを3枚入れ続ければよいと思われるかもしれません。
しかし、ブリッツを3枚入れるとすると
ラインの4人とあわせて7人でQBに迫る事となります。
こうなるとレシーバーのほとんどをマンツーマンで
マークせねばならなくなる為、
もしブリッツがQBに届かなかった場合には
大怪我に繋がる可能性が出てしまいます。
同じようなブリッツを続けていれば、
相手には当然対応される事となりますから、
成功したからといって毎回同じようなプレイをする事は
逆に自分たちの選択肢を狭める事となってしまうのです。
(もちろん同じようなプレイと見せて
ゾーンブリッツで罠にはめるなど
裏を突くプレイを出してくる事もあります。
ですがそうするにしても、元となるプレイは
たまに出すからこそ効果があるのです)
しかもこのブリッツで前進を止めたとしても
まだ相手に攻撃権が残っていた場合には
次に止めなければ意味がありません。
アメフトは4回の攻撃権があるので、1回止めるだけでなく
その後も継続的に止めなければ、
結局はそのプレイが生きなくなってしまいます。
(例外は前回泥門がセーフティを奪った状況。
セーフティを成功させればその時点で攻撃権が終わりますから。)
泥門は王城のプレッシャーをかわしながら前進していき、
最後はヒル魔さんがスクランブルし、
長い腕を伸ばしてボールをエンドゾーンにねじ込みTDをゲット。
スクランブルでのプレイでは、セナ君が短い時間でしたが
進さんをブロックした事が、ヒル魔さんのTDに繋がりました。
春大会の王城戦ではブロッカーに守られてTDを奪ったセナ君が、
今度はブロッカー役でヒル魔さんのTDを演出……
半年での成長を感じさせるプレイでした。
20-22と逆転に成功した泥門でしたが、
王城の攻撃を止める事が出来ず、
あっさり逆転を許してしまいます。
さらにこの後、両チームともにTDを1つずつ奪い合い
29-34と5点差のまま残り3分を迎えます。
あ……夏彦さんがTD取ってる。
おめでとー夏彦さん。
泥門としては、王城の攻撃が止める事ができていないので、
得点を取り続けなければならない状況。
ディフェンスが止める事ができれば良いのでしょうけど、
セーフティを奪った時のような敵陣奥深くにボールが置かれるような
フィールドポジションはめったに得られませんから、
ヒル魔さんのいう「一発芸」的なディフェンスも使えません。
王城に得点を取られる事を想定して
リスクを背負ったオフェンスのプレイ選択をせねばならない状況。
逆転TDは奪ってはいますが、綱渡りのような状況です。
対する王城も違った意味で綱渡り状態。
ブリッツを3枚入れるなど、攻撃的なディフェンスを
仕掛けてはいるようですが、
関東最強クラスの泥門オフェンスが、
上回るリスクを背負って攻めてきているので、
失点を防ぐ事ができていません。
救いはオフェンスが止められていない事で、
これによって何とかシーソーゲームに持ち込んでいる状況。
しかしオフェンスが止められた瞬間に得点差が開いてしまうので、
こちらも崖っぷちでの戦いという様相を呈しています。
残り3分で5点差、この展開だと最後にボールを持った方が
勝つという感じになりそう。
泥門が逆転するのか、それとも王城が逃げ切るのか。
ボールを王城陣奥深くへ押し込んだ泥門が、
オーバーロードブリッツを敢行。
セナ君は与えられた役割をしっかりとこなし、
モン太は紙一重ではありましたがQBサックを決め
セーフティをもぎ取りました。
これで20-15の5点差となり、夏彦さんの言うとおり
1TDで逆転という点差になりました。
そしてセナ君の腕を使ったランプレイは、
「デビルスタンガン」と名付けられました。
最初は敵に触れられないようにする走りだったセナ君ですが、
デスマーチの石ころ蹴りの中で身に付けたのが
クロスオーバーステップを使った「デビルバットゴースト」。
そして進さんとの最初の対戦時に用いたスピンを加えた発展系
「デビルバットハリケーン」。
ここまでの走りは相手をかわす事……
逃げ中心の技術ばかりを使ってきました。
しかしながら、神龍寺(阿含)との戦いの中で
パンサー君よろしく相手を寄せ付けないように、
または相手を倒すように
腕を使う攻撃的な走りをセナ君は身につけました。
とは言ってもボールを片手で持つ事には
どぶろく先生の言う通りデメリットがあります。
セナ君が思い出していたパンサー君やセナ君自身のプレイのように、
ファンブルを誘発させられる危険性が高くなってしまう事です。
ここ一番で使うからこそ必殺技……
「デビルバットゴースト」「デビルバットハリケーン」などは
名前は付いてはいますが、これらはRBの基本技術ですし、
大きなリスクもありませんからので必殺技とは言えません。
スティフアームも基本技術の1つではありますが、
どぶろく先生の言うようにリスクが大きいプレイですから、
むやみやたらに使うのはよろしくありません。
しかしセナ君は、腕を使っての「デビルスタンガン」を
使い続けることを選択。
周りの仲間たちもサポートをかっこ良く約束しましたが……
最後まで締まらないのがらしいな。
でもチームの団結力を感じる事は出来ました。
試合も終盤に差し掛かっていますし、ある程度のリスクを取らないと
王城相手に得点することは難しい状況です。
だからこそセナ君の選択も理解できますし、
ヒル魔さんが止めなかった事も当然だと言えます。
押せ押せムードにはなっていますが、
まだ負けている状況ですし、リスクを背負わないままで
逆転できるような相手ではないからです。
モン太のデビルバックファイヤで王城ディフェンスへの突破口を開き、
セナ君のデビルスタンガンでラン攻撃も使えるようになった泥門。
ランが進むからパスプレイが生きる、
パスの脅威があるからランプレイもより進む……
ランとパスの両方があるから、ディフェンスを崩すことが出来る、
ここに来てようやくその両輪が揃った泥門オフェンスが
王城ディフェンスを崩し始めてきました。
王城ディフェンスもブリッツを3枚入れてくるなどして
捨て身のディフェンスを仕掛け始めてきています。
ブリッツ3枚で止められるのであれば、
毎回ブリッツを3枚入れ続ければよいと思われるかもしれません。
しかし、ブリッツを3枚入れるとすると
ラインの4人とあわせて7人でQBに迫る事となります。
こうなるとレシーバーのほとんどをマンツーマンで
マークせねばならなくなる為、
もしブリッツがQBに届かなかった場合には
大怪我に繋がる可能性が出てしまいます。
同じようなブリッツを続けていれば、
相手には当然対応される事となりますから、
成功したからといって毎回同じようなプレイをする事は
逆に自分たちの選択肢を狭める事となってしまうのです。
(もちろん同じようなプレイと見せて
ゾーンブリッツで罠にはめるなど
裏を突くプレイを出してくる事もあります。
ですがそうするにしても、元となるプレイは
たまに出すからこそ効果があるのです)
しかもこのブリッツで前進を止めたとしても
まだ相手に攻撃権が残っていた場合には
次に止めなければ意味がありません。
アメフトは4回の攻撃権があるので、1回止めるだけでなく
その後も継続的に止めなければ、
結局はそのプレイが生きなくなってしまいます。
(例外は前回泥門がセーフティを奪った状況。
セーフティを成功させればその時点で攻撃権が終わりますから。)
泥門は王城のプレッシャーをかわしながら前進していき、
最後はヒル魔さんがスクランブルし、
長い腕を伸ばしてボールをエンドゾーンにねじ込みTDをゲット。
スクランブルでのプレイでは、セナ君が短い時間でしたが
進さんをブロックした事が、ヒル魔さんのTDに繋がりました。
春大会の王城戦ではブロッカーに守られてTDを奪ったセナ君が、
今度はブロッカー役でヒル魔さんのTDを演出……
半年での成長を感じさせるプレイでした。
20-22と逆転に成功した泥門でしたが、
王城の攻撃を止める事が出来ず、
あっさり逆転を許してしまいます。
さらにこの後、両チームともにTDを1つずつ奪い合い
29-34と5点差のまま残り3分を迎えます。
あ……夏彦さんがTD取ってる。
おめでとー夏彦さん。
泥門としては、王城の攻撃が止める事ができていないので、
得点を取り続けなければならない状況。
ディフェンスが止める事ができれば良いのでしょうけど、
セーフティを奪った時のような敵陣奥深くにボールが置かれるような
フィールドポジションはめったに得られませんから、
ヒル魔さんのいう「一発芸」的なディフェンスも使えません。
王城に得点を取られる事を想定して
リスクを背負ったオフェンスのプレイ選択をせねばならない状況。
逆転TDは奪ってはいますが、綱渡りのような状況です。
対する王城も違った意味で綱渡り状態。
ブリッツを3枚入れるなど、攻撃的なディフェンスを
仕掛けてはいるようですが、
関東最強クラスの泥門オフェンスが、
上回るリスクを背負って攻めてきているので、
失点を防ぐ事ができていません。
救いはオフェンスが止められていない事で、
これによって何とかシーソーゲームに持ち込んでいる状況。
しかしオフェンスが止められた瞬間に得点差が開いてしまうので、
こちらも崖っぷちでの戦いという様相を呈しています。
残り3分で5点差、この展開だと最後にボールを持った方が
勝つという感じになりそう。
泥門が逆転するのか、それとも王城が逃げ切るのか。
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